青木真也が1R一本勝!秋山成勲との対戦を希望!代打出場の川原波輝はKO敗!カピタンKO勝で王座奪取!~『ONE Championship “UNBREAKABLE”』

©ONE Championship

 ONE CHAMPIONSHIPは、1月22日シンガポール・インドア・スタジアムで開催された『ONE Championship “UNBREAKABLE”』日本から参戦の青木真也は難敵相手に早い段階での勝利。COVID-19感染拡大のため欠場となった中国のハシガトゥの代役でONE初参戦となった川原波輝はKO敗けを喫した。


 大会は無観客の配信大会で“ONE Championship”APPでも配信された。

■ ONE Championship “UNBREAKABLE”
日時:2021年1月22日(金) 現地20:30(JST 21:30)
会場:シンガポール・インドアスタジアム

<第6試合 メインイベント ONEキックボクシング・バンタム級(61.3㎏–65.8㎏)タイトルマッチ 3分5R>
●アラヴァディ・ラマザノフ (ロシア/王者)
 2RKO 1分56秒 ※右ストレート
○カピタン・ペッティンディーアカデミー (タイ/2位)
※カピタンが王者

 2016年WPMF世界スーパーウェルター級、2019年ルンピニースタジアム認定スーパーウェルター級王座を獲得しているカピタンが1Rパンチ、ロー、ミドルキックを繰り出しラマザノフの攻撃をもらっても前進を止めない。そしてゲージを背負う展開が多くなったラマザノフをパンチ、ローキック、パンチで倒し圧勝でONEタイトルを獲得。

カピタンの攻撃的なファイトスタイルは今後も台頭していくだろう

昨年9月のONE初参戦では右ストレート1発 6秒KO勝利をおさめている

<第5試合 MMAライト級(70.4kg-77.1㎏)5分3R>
○青木真也(イヴォルブMMA/4位、元王者)
 1Rバック・チョーク 2分42秒
●ジェームズ・ナカシマ(米国)

 前ONEライト級王者の青木真也が、昨年2020年9月のRoad to ONEで江藤公洋に判定勝ちして以来の格闘技戦で、MMA12勝1敗のジェームズ・ナカシマ(米国)に1R組み合いからケージ際の攻防で相手の背後へ回り込んだ青木は、背中に乗りかかり、そのままバックチョークでタップを奪い快勝をおさめた。勝利者インタビューでは「ベルトとか考えていないです、とにかく早く試合がしたい。と在日韓国人4世でHERO’S、DREAM、UFCで活躍し、現在ONE参戦中の秋山成勲(추성훈/秋 成勲/チュ・ソンフン)の名前を挙げた。

<第4試合 キックボクシング ヘビー級  3分3R>
○ラーデ・オパチチッチ(セルビア)
 1RTKO 1分11秒
●ブルーノ・スサノ(ポルトガル)

<第3試合 MMAウェルター級(77.2kg– 83.9㎏)5分3R>
●ゼバスチャン・カデスタム(スェーデン)
 1Rフェィスロック 2分08秒
○ザキムラッド・アブデュラエフ(ロシア)

<第2試合 MMA 54.8kg契約 5分3R>
○メン・ボー (中国/MMA女子アトム級2位)
 判定3‐0
●サマラ・サントス(ブラジル)

<第1試合 MMA ストロー級(52.3㎏–56.7㎏) 5分3R>
●川原波輝(日本/DEEPストロー級王者)
 2RKO 2分02秒 ※左フック
○リト・アディワン(フィリピン)

 当初出場予定のハシガトゥ(中国)のホームタウンである中国河北省が最近の感染急増を受けてロックダウンされたため、出場辞退を余儀なくされた為、急遽の出場となった川原だが、リト・アディワン(フィリピン)は、1Rからカーフキックをヒットさせ、パンチもヒットさせて優位に立つ、そして2R左フックでダウンを奪い、追撃に向かうところでレフェリーが試合を止めた。


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