本誌独占!WYBC世界ヘビー級王者・高橋知哉インタビュー

知名度ある奴かかってこいや誰でも相手したる!!
高橋知哉(山根明新団体ヘビー級王者)が格闘技界に挑戦表明!!
対戦相手を一般公募
K-1ファイターよ。出てこい!!

WYBC(ワールド・ヤマネ・ボクシング・チャンピオンシップ)世界ヘビー王者
高橋知哉(たかはしともや)32歳

初めまして、週刊ファイト編集部のI記者と申します。

高橋ー初めまして、高橋です。

I記者ー今回インタビューはどうしても話したいことがあるという話しを弊社が聞きつけたことが発端ですが、関東圏にまで噂は流れてますよ。大活躍ですね。

高橋ーありがとうございます。プロボクシング以外での選手の活躍の場をとの思いが、少しづつ浸透してきた実感を感じてます。

I記者ーもともと、ボクシングを初めたきっかけはなんだったんでしょう?

高橋ーやはり、ヘビー級で戦わなければ日本で目立たないと思ったのと日本人ヘビー級で西島洋介山(元WBF王者、のちに高田道場所属となり、総合格闘家としてPRIDEなどで活躍)選手が活躍したことが大きかったです。日本人でもヘビー級でやれるんだと。

I記者ー確かに、西島選手のインパクトは大でしたよね。足袋履いて試合をやったり、パフォマーとしても長けてましたしね。

高橋ーはい、自分はそれでボクシングでヘビー級王者を目指そうとしていたんですが、脳に陰があって、ボクシング王者の夢叶いませんでした。

I記者ーだけど、WYBC以外にもベルトを所持されてますよね?

高橋ーはい、タイのボクシングのタイトルですけどWSCSというのと、ブラジルのWNFCというベルトを持ってます。海外でも試合を経験しました。

I記者ー今後はタイでも試合の予定があるのですか?

高橋ー今のところないですが、タイの団体に日本での権限頂いているので、こちらでもタイトル戦可能です。

I記者ーいよいよ、本題となりますが山根(明)会長との出会いをお聞きしたい。団体設立の経緯もファンの皆様は聞きたいと思います。

高橋ーまず、最初に言いたいのは会長は何も悪事(ボクシング界追放の件)を働いていないと言うこと。
あの人は、頭がいいのでコミッション内の不穏な雰囲気は早くから察していて、山根ボクシング騒動が本格化する前に、出演したミヤネ屋で、宮根(誠司)さんに言っていたんですよ。俺に何があっても、必ず新団体を作ると。

I記者ーそれを見て高橋さんから、山根会長に接触したんですか? それとも、会長からのお声がけが先?

高橋ー会長が知人を通して自分のことを気にしてくれてたみたいで。
日本人で唯一ヘビー級のタイトルを持っていると言うことで初めは、会長行きつけの喫茶店や会長の奥さんが大阪で経営しているスナックに行ったりしながら、話しはいい方向に進んでいきました。

I記者ーそして、注目を集めて旗揚げ戦でタイトル奪取。自身3本目のベルトでした。

高橋ー本当に、注目されたのは会長のおかげだと思ってます。逆に自分が話題性のある相手と戦ってぶっ倒して、団体の知名度あげて、会長に恩返しがしたい。

I記者ーそこで、今回の対戦者公募に繋がっていくわけですね。具体的に戦いたい相手はいるんでしょうか?

高橋ー元K-1の選手なんか、華があっていいですね。マイティ・モー、シリル・アビディ、レバンナ、マーク・ハント。特に対峙したいのはチェ・ホンマンですね。アイツ、俺から逃げてますから。

I記者ー逃げている? 具体的にコンタクトがあったと。

高橋ーあります、あります。
ありますどころか、直談判もしましたし。かねてから、ブレーンを通してコンタクトを取っていたんですが、アイツ整形崩れんのが嫌だから、試合はしたくないとかいいやがって!

I記者ー笑

高橋ーそれで、ホンマンを大阪のミナミで遊んでんの見つけたから、突撃ですよ。SPみたいなガタイのデカいの5人ぐらい引き連れてたけど、関係ないと。相手強いて皆わかってるからいじめにならないでしょ。だから初め、自分のこと分からないから名刺出したら、やっと分かってくれました。

I記者ー戦えと言ったら、整形崩れんのいやだーとか、言われましたか?(ニヤニヤ)

高橋ーいや、よく伝わらないんでその場で彼からLINEを聞きました。

I記者ー笑 チェ・ホンマンとLINE交換! LINE友達なんですね。それなら毎日、毎日俺と戦えとか送り続ければいいのに(笑)。朝起きて、「おはよう、俺と試合しよう?」とか、「おやすみ、明日こそ戦おうな!」とか。

高橋ーやりましたよ! そしたら、やり過ぎたのか、LINEをブロックされてしまいました。

I記者ーやったんだ!笑笑。
しかも、しつこすぎでホンマンがLINEブロック!!大笑。
高橋さんは、本当に面白い人ですね。是非対戦実現してもらいたいものです。チェ・ホンマンの鼻がずれたーなんてことになりそうな笑(笑)。

高橋ー本当にやりたいですね。アイツとは。

I記者ー確かに、WYBCは京都のテレビ局KBSも放送してますし、全く実現不可能ではないカードと思われます。
今後の団体の方針などお聞かせ下さい。

高橋ー会長とも話しているんですが、今後は55キロ〜60以下の軽量級、65以下の中量級のトーナメントを企画してます。もちろん、コロナがある程度落ちついからですが。

I記者ー関東圏に進出も考えているんですよね?

高橋ーはい、来年辺りに真剣に。一度は殿堂の後楽園で開催してみたいですね。その布石として、9月東京の某団体でそのトーナメントの予選会が行われる予定です。

I記者ーほー、因みにその団体とはどこなんしょうね?

高橋ー今のとこは秘密で。正式に決まりましたらその団体さんから発表があるはずです。

I記者ー色々、盛りだくさん。WYBCから今後目が離せませんね。最後にファンや関係者に向けて、言いたいことはありますでしょうか?

高橋ーとにかく、「男・山根と高橋は誰が相手でも逃げん」ということです。選手もいろいろ問い合わせ来てますが、希望すればチャンスは与えますよ。WYBCに問い合わせて下さい。そして、また会いましょう。

I記者ー高橋選手、楽しい時間でした。ありがとうございました。

インタビューアー
週刊ファイト副編集長 格闘技I記者


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