元格闘家の須藤元気参院議員(42)が24日、東京都知事選挙に立候補したれいわ新選組公認の山本太郎(45)の応援に駆けつけた。
開口一番、新宿駅東南口を埋め尽くした多くの山本信者を前に、「元気ですか! 元気があれば何でもできる! 山本太郎さんの応援にやって参りました」とアントニオ猪木ばりに絶叫。
「山本太郎さんが都知事になれば日本は変わるんです」
「世代交代させてください。山本太郎さんを都知事にさせてください。東京が変われば国が変わります。みんなで豊かになりましょう」
山本を力強く後押しした。
コロナ対策の失敗や暴露本騒動の渦中にいる、現職の小池百合子氏(67)に対しては、「小池さん、強いかもしれないけど、これは勝てます。僕は格闘家だったので、今は大学のレスリング部の監督もやっているので、勝てる試合ってわかるんですよ。勝てると思います。皆さんで勝ちましょう!」と、ニューリーダーである山本がナウリーダーの小池を倒すと大胆予想。
須藤自身は、17日に所属する立憲民主党に離党届を提出したものの「離党届を3回出したが受け取ってもらえず、今は中ぶらりん」の状態である。
取り沙汰されているれいわ新選組への移籍については「まったく考えていません」とはいうものの、互いに40代の『ロスジェネ』で息の合う須藤と山本。この日も『ロスジェネ』をキーワードに、40代貧困層に向けた政治改革を訴えるなど、タッグ結成が近いことを印象づけた。
※月額999円ファイトクラブで読む(クレジットカード、銀行振込対応)
▼アンダーテイカーLAST RIDE完結~性的暴力告発が世界マット界席巻
※500円電子書籍e-bookで読む(カード決済ダウンロード即刻、銀行振込対応)
’20年07年02日号金曜夜8時生中継 テイカー引退 川上スターダム コロナ全米拡大+告発