[ファイトクラブ]『スターダム★アイドルズ』プロデューサー 川上孝行氏独占インタビュー第1回

[週刊ファイト4月9日号]収録 [ファイトクラブ]公開中

 スターダム★アイドルズを運営していた株式会社ネクストリビューションとプロデューサーの川上孝行氏が現在、スターダム★アイドルズ元メンバー及び『ブシロードファイト(スターダム)』に対し、複数の民事訴訟、刑事告訴を行っている。

『スターダム★アイドルズ』プロデューサー川上孝行氏、法廷闘争ゴング!

 果たして何が原因なのか、一連の経緯はどうなっているのか。川上孝行氏の激白を複数回に渡ってお届けする。インタビューには、自らも訴訟の当事者となっているスターダム★アイドルズ女性マネージャーの石井氏も同席した。

インタビュー・ライティング:こもとめいこ♂

第1回
『プロレス業界と関わった経緯』

川上氏
「では、今回の全体的な事の経緯を追ってお話して行きます。
我々(株式会社ネクストリビューション・川上氏)はまず何者かという事を、お話すると、元々はプロレスじゃなくて専門は花火、花火業者なんですね。
(プロレスと関わった)事の発端は2013年です。
私どものスタッフの1人が、ディアナの井上京子選手とちょっとした友達になりまして、そこで盛り上がって、
『なんか、花火をやりたいね』
みたいな話になりました」

井上京子

ファイト
「『電流爆破』ですか?」

川上氏
「爆破じゃなくて、本当の花火です。イベントかなにかで
『(打ち上げ)花火をやりたいね』
という話に。それで、僕ら(川上氏と石井氏)は元々プロレスファンで…私は昔からもう、大仁田厚のファンで、彼女(石井マネージャー)は、長与千種選手のファンで…という経緯があったので、
『(好きなプロレスと関われる)ルート出来ていいじゃん。と、思って待っていたんですけど
1年経っても(井上京子選手から、花火をやる)連絡が来なくて…
 そこで、2014年になった時に、(盛り上がった気持ちのままに)『じゃ、もう自分たちで(プロレスの仕事)やろうぜ! 営業しようぜ! 』と言って…

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