ジャカルタ再来ONE:平田樹、内藤大樹、松嶋こよみ揃って3連勝!ペットモラコット初代フェザー級ムエタイ王者

(C) One Championship

 One Championshipがインドネシアにも進出。今回もメインがムエタイで、四角いリングだった。そのトリのカードはフェザー級の王座決定戦だったが、ロシアのジャマール・ユスポフが欠場、「月に3試合」とか異常なペースでこなしているポンシリにオファーが来たのは2日前だったという。馴染みがない選手なこともあるのか、AbemaTVの日本語版では「緊急参戦男」と繰り返し呼ばれていた。ということで、図らずもタイ人同士のカードになったが、いくらオープンフィンガー・グローブでONEの独自色があるとはいえ、1Rは様子を見ることから始まる典型的なムエタイの試合展開に。幻想の伝説が独り歩きしていた時代と違い、いろんなルールの試合を簡単に比べて見られる時代になってしまうと、マニアには徐々に追い詰めていくペットモラコットの老獪さが見えるにせよ、エキサイティングが求められるメインとしては、やや退屈な技術戦だったかも。そんな2日前の抜擢で博打に勝てるハズもなく、フェザー級ムエタイの王座はペットモラコットがベルトを巻いた。

 但し、今大会は参戦した日本人選手が揃って勝利したことだろう。ONEの英語版はスマホでもアプリがあり、見ることができるのに加えて、ハイライト系のは公式SNS他にも出ているので見ていただいたい方がいいだろう。平田いつきは成人式を迎えたことが30分番組『格闘王』でも紹介されているが、対戦相手ビー・ニューイェンの欠場を受け、急遽の代打参戦となったナイレン・クローリーは、ONEのウォリアーシリーズから初の本戦抜擢。加えて平田は試合前のチェック(計量&尿比重)をパスできず、アトム級から「契約体重」に変更。よって体脂肪低いんだろうという筋肉のニュージーランド選手がやや小さい印象もあったのだが、平田の勝利後のダンスと喜びようは動画で見た方がいい。

■ ONE Championship『ONE: WARRIOR’S CODE』
日時:2月7日
会場:インドネシア、ジャカルタ イストラ・セナヤン

<メインイベント ONEムエタイ フェザー級(65.9kg)王座決定戦 5分5R>
○ペットモラコット・ペッティンディーアカデミー(タイ)
 判定3-0
●ポンシリ・PK センチャイムエタイジム(タイ)
※ペットモラコットが初代王者

<第10試合 ONEミドル級(93.0kg)5分3R>
●レアンドロ・アタイジ(ブラジル)
 判定0-3
○イニア・デ・リダー(オランダ)

<第9試合 ONEライト級(77.1kg)5分3R>
○ユーリ・ラピクス(モルドバ)
 1R 1分07秒 リアネイキドチョーク
●マラット・ガフロフ(ロシア)

<第8試合ONEフライ級(61.2kg)5分3R>
○エコ・ロニ・サプトラ(インドネシア)
 1R 3分45秒 リアネイキドチョーク
●コン・シチャン(カンボジア)

<第7試合 ONEフェザー級(70.3kg)5分3R>
○松嶋こよみ(日本/パンクラスイズム横浜)
 3R 0分24秒 TKO
●キム・ジェウン(韓国)

<第6試合 53.4kg契約に変更 5分3R>
●ナイレン・クローリー(ニュージーランド)
 3R 3分27秒 TKO
○平田 樹(日本/K-Clann)

<第5試合 68kg契約 5分3R>
○スノト(インドネシア)
 判定3-0
●ヌラル・フィクリ(インドネシア)

<第4試合 ONEフライ級(61.2kg)5分3R>
○アブロ・フェルナンデス(インドネシア)
 判定3-0
●アクマド・エコ・プリアンドノ(インドネシア)

<第3試合 ONEムエタイ フライ級 3分3R>
●サバス・マイケル(キプロス)
 判定0-3
○内藤大樹(日本/BELLWOOD FIGHT TEAM)

<第2試合 ONEムエタイ ストロー級>
●アンディ・ハウソン(英国)
 2R 2分20秒 KO
○ジョシュ・トナー(ムエタイ ストロー級)

<第1試合 ONEフライ級(61.2kg)5分3R>
●エギー・ロステン(インドネシア)
 1R 2分39秒 TKO
○ファジャー(インドネシア)


※月額999円ファイトクラブで読む(クレジットカード、銀行振込対応)
▼諸岡秀克のハム・ソヒ&ROAD FCへの反撃核心とエージェント業務盲点

[ファイトクラブ]諸岡秀克のハム・ソヒ&ROAD FCへの反撃核心とエージェント業務盲点

※500円電子書籍e-bookで読む(PayPal決済easypay、銀行振込対応)
’20年02月20日号新日大阪城 金曜8時 WWE 諸岡告訴 スターダム 全日W1 KnockOutNKB