松井珠理奈AbemaTV版実況!マニラONEパシオ2-1Aシウバ、佐藤将光連勝中!和田竜光も白星

(c) One Championship

 日本時間ではちょうど12時に終わったマニラ大会。正直、記者は第1試合から見たんではなく途中からなんだが、アイドル松井珠理奈さんが長時間、実況席だったというのは凄いこと。いや、アイドルとかは門外漢になってしまうが、豆腐プロレスでも主役だったどころか、SKE48とかSKE48とか、グループ名くらいは知ってるゾ(笑)。そんなスターが、一般向きにOne Championshipは面白いと言ってくれるのは感謝、感謝なのである。次の両国大会も延期になったようで、なかなか冬の時代から抜け出せないままの格闘技界なのだ。ちゃんと予習もしてきたようで、ありがたいことなのだ。

 メインのアレックス・シウバは何度も生で見た選手で、ブラジルからシンガポールに移り住んで、マレーシア大会の帰りも、取り巻きとかもおらず、一人でバックパック姿で空港ウロウロしていて挨拶したとか、感情移入して見た寝業師なんだが、やはり地元フィリピンはジョシュア・パシオの打撃は凄い。ただ、判定は最初の1人目がシウバだったのはへぇ~だったが、やはり続けてはパシオとなり、アンディ・ラウがStillとやってストロー級王座防衛だった。
 また、セミのフィルピンの英雄エドゥアルド・フォラヤンも、オランダのピーター・バウシュトに1-2で負けてしまっている。地元勢大活躍とはならなかったということだ。

 テレビ東京でやっている『格闘王』はよく構成考えていると思うが、長南亮のジムで練習するようになって連勝中の佐藤将光が再紹介されていたばかり。10・13『ONE: CENTURY 世紀』の第二部、パンクラスvs.修斗の対抗戦で、パンクラス王者ハファエル・シウバにも勝ったのは記憶に新しい。とうの昔にピークを過ぎたと思われていたんだが、練習環境なのか、本人の意識なのか、ここでも韓国の選手をチョーク葬にしてまたも連勝記録を伸ばしている。
 

■ ONE: FIRE & FURY
日時:1月31日(金)
会場:フィリピン・マニラモールオブアジアアリーナ

<第11試合 メインイベント ONEストロー級(56.7kg)選手権試合 5分5R>
○ジョシュア・パシオ(王者/フィリピン)
 判定2-1
●アレックス・シウバ(挑戦者/ブラジル)
※パシオが王座防衛

<第10試合 ONEライト級(77.1kg)5分3R>
●エドゥアルド・フォラヤン(フィリピン)
 判定1-2
○ピーター・バウシュト(オランダ)

<第9試合 ONEフライ級(61.2kg)5分3R>
○ダニー・キンガド(フィリピン)
 判定3-0
●シェ・ウェイ(中国)

<第8試合 ムエタイ フライ級(61.2kg)3分3R>
〇ペッダム・ペッティンディーアカデミー(タイ)
 判定2-0
●MOMOTARO(日本)

※ベストマッチ賞に輝いた

<第7試合 ONEバンタム級(65.8kg)5分3R>
●クォン・ウォンイル(韓国)
 1R 4分05秒 リアネイキドチョーク
○佐藤将光(日本)

<第6試合 ONEフライ級(61.2kg)5分3R>
●イヴァニルド・デルフィノ(ブラジル)
 判定0-3
○和田竜光(日本)

<第5試合 ムエタイアトム級(52.2kg)3分3R>
●アルマ・ユニク(豪州)
 判定0-2
○アン・リン・ホグスタッド(ノルウェー)

<第4試合 ONEストロー級(56.7kg)5分3R>
○リト・アディワン(フィリピン)
 1R 3分02秒 キムラロック
●ポンシリ・ミートサティート(タイ)

<第3試合 ONE女子アトム級(52.2kg)5分3R>
○ジーナ・イニオン(フィリピン)
 判定3-0
●アシャ・ロカ(インド)

<第2試合 ムエタイバンタム級(65.8kg)3分3R>
○ロートレック・P.K.センチャイムエタイジム(タイ)
 判定3-0
●クリス・ショー(スコットランド)

<第1試合 ONE女子アトム級(52.2kg)5分3R>
-ジョマリー・トーレス(フィリピン)
 1R 偶発的な急所への打撃によるノーコンテスト
-ジェニー・ファン(台北)


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