カイリ・セインTV復帰!バディ・マーフィー&セス・ロリンズ組新RAW王者

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 日本からだとJ-sportsの生中継となるんだが、またも勝手にスキー番組やってやがる。HPとかには書いてあったのかもだが、毎週自動録画にしているユニバースなら憤慨だろう。プロレスは軽視されているようだが、スキー番組は即刻Stop押して削除したのは本誌だけではあるまい。


 さて、冒頭は前週にAOP軍入りしたバディ・マーフィー&”マンディ・ナイト・メサイア”セス・ロリンズのAOPの新ヒール軍であるが、KOケビン・オーエンズや、サモア・ジョー、それにバイキング・レイダースも黙ってはいないと。これで今夜のRAW番組でタッグ王座戦やると発表になり、『ロイヤルランブル』仕込み回とはいえ、王座戦もやりますというのはいいことだ。

 試合としては、アンドラデのUS王座にミステリオが挑戦する数え唄シリーズから。但し今回はラダーマッチ。怪我のリスクも大きいのに、またやるのかという懸念はともかくそれなりにまとめていた。そして王座防衛後、覆面の男が立ちはだかり、自ら脱ぐとやはりウンベルト・カリーヨである。やはり方向としては若手がプッシュされるようだ。それは正しい判断に違いない。もっともリコシェの出番は、「ブロック・レスナーなんか怖くない!」とマイクするだけで、せせら笑われて急所打ち食らって悶絶するだけだった。扱い悪いよなぁ。


 やはり日本のファン目線では、かのTLC大会での脳震盪事件から顔見世だけになっていたカイリ・セインのTVマッチであろうか。すでにラファイアットのハウスショーからリング復帰になっていた。ベッキー・リンチとのシングルが組まれたが、笑えるのは『ロイヤルランブル』の対決を睨んでベッキーはん(カイリ調の日本語)がアスカをなじるんだが、「お前はYouTubeでスープを作っているだけ」とやっていたこと。菊タローとアメリカでもちゃんこ作れますというYouTubeの再生回数は驚異的な数字になっており、なんだみんな見てるんだなぁという・・・。元旦には大阪に戻っていたようで、繁華街なのに店は閉まっていて人通りも少ない大阪回が最新で、結局は開いていた焼き肉屋に行くと。だから、やっぱりみんな見てるんだって(笑)。

 カイリとベッキーの試合は良かったかと。アスカがコーナーポスト上に座って、「カイリ、後ろ、後ろ、後ろ」と日本語でやっていて、ロッキー・ジョンソンのSmackDownでもやってたビデオを流したあとのバックステージ・インタビューでも、やはりほとんど日本語のままだった。これでいいかぁ。


 そしてお待ちかね。秘密兵器バディ・マーフィーが、セス・ロリンズと組んでバイキング・レイダースからRAWタッグ王座を奪うんだが、これでトップヒールになったことになろう。これでいいのだ。


 これが最後かと思ったんだが、マット・ハイディーvs.エリック・ローワンがあり、このところ無名のjobber相手のスクワッシュ試合だったのが、地元ノースカロライナ出身のマット・ハイディーなんでどうするのかと思ったものの、ここでもクリーンなピンフォール。マットはやはりAEW行きなのだろうか。


 そしてトリは、なんと「ルセフ&リブ・モーガンvs.ボビー・ラシュリー&ラナ」の男女遺恨対決に。まぁどうせ1時間目、2時間目、3時間目と視聴率が下がっていくのだから、この構成なんだろうが、短くまとめていたので許そう。そもそもラナはマイクだけでほとんど試合には絡んでないし、ここはラシュリーがルセフをスピアーするケツだった。

■ WWE RAW
日時:1月20日(現地時間)
会場:米カンザス州ウィチタ イントラスト・バンク・アリーナ

◆レスナーが挑発するリコシェにローブロー

 WWE王者ブロック・レスナーと代理人ポール・ヘイマンがリングに登場。ヘイマンは「レスナーは男子30人ロイヤルランブル戦で1番目に登場し、29人のチャレンジャーを脱落させて勝利する。レッスルマニアのメイン戦でレスナーと対戦するのにふさわしい相手がいないな」とレスナーの勝利宣言をすると、そこへリコシェが現れた。ヘイマンが「怪我をする前にロッカールームに帰れ」と忠告するも、リコシェは「俺はレスナーを恐れてないぞ。今から対戦してやる」と言ってリングに上がるも、レスナーは無視してリングを降りようとした。するとリコシェが「何が問題だ? 怖いのか?」と挑発すると、レスナーは蹴り上げのローブローを放ってリコシェを黙らせると「まったく怖くないな」と言い残してリングを後にした。
 この仕込みがどう当日に反映されるかは見てのお楽しみ。レスナー、リコシェらが出場する男子30人ロイヤルランブル戦が行なわれるPPV「ロイヤルランブル」は日本時間1月27日にWWEネットワーク(日本語実況版有り)でライブ配信される。

◆カイリがベッキーに惜敗もアスカが怒りの襲撃

 カブキ・ウォリアーズのカイリ・セインがRAW女子王者ベッキー・リンチと対戦した。先に登場したベッキーはPPV「ロイヤルランブル」で対戦する強敵アスカに対して「もう私は倒せない」とマイクアピール、自信を見せた。試合序盤、カイリがダンスを踊ってお尻叩いて挑発すると、イラついたベッキーがパンチからのドロップキックで先制。場外戦ではアスカがレフェリーの死角でベッキーを和傘で攻撃し、さらにカイリがフライング・カブキ・エルボーを決めて攻め込んだ。しかし、試合終盤にベッキーがコーナーのアスカを殴り付けると、捕まえたカイリをべックスプロイダーから必殺のディスアーマーを決めて勝利した。すると試合終了直後に怒りのアスカがベッキーを襲撃。アスカはアスカロックで締め上げるとバズソーキックでベッキーを沈めた。

 バックステージでアスカは「ベッキーはアスカに敵わない」と大一番を前に敵意を剥き出しにした。アスカとベッキーのRAW女子王座戦も行なわれるPPV「ロイヤルランブル」は日本時間1月27日にWWEネットワーク(日本語実況版有り)でライブ配信される。


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