[ファイトクラブ]レネ・グレイ訃報-TLC失策考-令和元年総括-ペイジ/リア・リプリー未来

[週刊ファイト12月26日号]収録 [ファイトクラブ]公開中

▼レネ・グレイ訃報-TLC失策考-令和元年総括-ペイジ/リア・リプリー未来
 タダシ☆タナカ+シュート活字委員会編
・大巨人を操り第2回MSGタッグリーグ優勝のレネ・グレイさん訃報確認
・デララメ報道氾濫の危惧!最悪段取りだった年内最後PPV『TLC』核心
・戦士カイリ・セイン根性と鷹の爪大賞MVPベッキー・リンチのThe Man
・KFC500円ランチに向かわせる提供と日本マット界のスポンサー無視
・不運ハードラックか満員発表か?いよいよ東京ドーム二連戦からくり考
・鷹の爪大賞特別賞:ジョージ・ナポリターノ記者のロックバンド時代とは
・原点回帰:辿り着いた最果ての街に閉ざされた呪文の覚醒♪令和夢幻
・映画『ファイティング・ファミリー』今年のBEST作品との評がアチコチに
・初代NXT女子王者ペイジからリア・リプリーのInto The Unknownまで


―― レネ・グレイさんが、86歳で亡くなった訃報が届いたのは先週金曜13日でした。無理に週刊ファイト12月19日号にちょこっと入れることも考えたんですが、写真もたくさんある選手なんだし、安易にねじ込んでもと。なにしろ、亡くなったのは5月25日というのもあります。

オフレコ 金曜は、日本時間で「水曜生TV戦争」が解禁なんで、他をやってる時間ないからなぁ。

―― 我々にとっては、やはり1981年の第2回MSGタッグリーグ戦決勝、大阪府立体育館大会ですね。アンドレ・ザ・ジャイアントと組んで、アントニオ猪木&藤波辰巳の師弟コンビを下して優勝、巨体アンドレに飛びつく絵の印象が強烈でした。

オフレコ 僕もDWA(同志社プロレス同盟)のメンバーも、他にもみんなで行ったという・・・。白黒のは現在ガンダムでも有名な猪俣健次さん、カラーのは西尾智幸さん撮影やね。府立のあの辺り、近いところに座っていたんやなぁと。奇遇やなぁ。

―― 対談の後半で「読唇術じゃないけど、どう次のスポットをcallしたかがわかる」というのが出てきますが、順番を変えてオモテに見える冒頭は追悼から。レーン・ゴルト表記もあるんですが、そう書くと昭和のファンにはわからなくなるんで、MSGタッグリーグ戦のレネ・グレイに本稿では統一します。カナダはケベックの出身なんで、アンドレにはフランス語で試合展開作れるというのと、世話係を兼ねていたということですね。

オフレコ 実際、試合を作るのが上手いということで、現役引退後はWWEのエージェントになった。なんかリングが乱闘騒ぎになった時とか、オフィシャル背広組というのか、トニー・ガレアなんかと一緒に駆けつける役でずっとテレビにも映っていた。ただ、訃報が伝わるのに時間が空くというのは寂しいねぇ。

―― 1980年のShowdown at Sheaにも出てたんじゃないですか? サンマルチノ対ズビスコの師弟対決、猪木、藤波も前座に出てましたけど(笑)。

オフレコ まるで覚えてないなぁ。そりゃMSG定期戦でもレネは何度かリングサイドで撮ったけど、選手として面白いとか、印象はあまりないんだよなぁ。そりゃ我々はネット検索には出ていないエピソードをやらないと有料記事にならないんだけど・・・。
フロリダでフランス軍やってた時は、右手の親指と人差し指に猛毒液?を付けて、相手の頸動脈の部分をつねるクロー技、スコーピオン・ホールドが決め技やな。念のためWiki見たら英語にも日本語のにも書いてないんで出しておく。

―― え? 食らったレスラーは全身に毒が廻り激しいケイレンを起こして負けてしまうんですか? それじゃ漫画じゃないですか。

オフレコ 詳しくは、’17年08月03日号ポーゴ追悼会に、先行連載したミスターポーゴの『醜いアヒルのワルツ あるレスラーの生き様』がある。この項に「夫婦愛、ここに極めり~レネ・グレイ」があるから。奥さんの話まではオモテにしないけど、PDFには2008年のLegend of The Ringに出席した時の近況写真もあるよ。金髪なんでバディ・ロジャースjr.を名乗ったこともあった。

―― アンドレを操れたというのは凄いこと。ちょうど後半の核心分析箇所にも呼応しています。

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