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それにしても、またJ-Sportsさん、勝手に別のスポーツ番組中継で生中継は夜に後回しである。追っかけ再生でCM飛ばしながらと”毎週録画予約”にしているユニバースは少なくないと思うのだが、酷い扱いなのが現実であろうか。
もっとも現地番組にせよ、先週の大会で2回分無理やり収録したものだから、マニアは結果も知っているし、そもそもクリスマスなんだからどっちみち視聴率期待されてないということかも。
■ WWE RAW
日時:12月16日(現地時間収録・放送23日)
会場:米アイオワ州デモイン ウェルズ・ ファーゴ・アリーナ
それでも見たのは、会場で3時間を2回やったらさすがに長すぎなんで、二部は2時間で終わっているから、他のセグメントなりを一体何を足したのかとか、番組構成をチェックしたかったからなんだが、マンハッタンの、その昔は日本人が買ったことで話題になったロックフェラーセンタープラザにある、巨大な電飾のクリスマスツリーをバックに、24/7王座を巡ってR-Truthと戸澤陽が、セントラルパーク、最後はリンカーンセンターの方まで追っかけっこで北上するというコント劇が追加分という・・・。とほほなのである。まして、そのツリーをバックにした場面、R-Truthが貰ったクリスマスカードが日本語という布石で、ああ、これは戸澤が出てくるのかとはわかるんだが、その日本語のカード、さかさまにしているままなのだ。ただ、一応、戸澤も24/7王座の長い、長いリストに名前は記録されたのであった。
あと、出番が大阪弁のままというのはアスカなんだが、ここでは戸澤も「この人、この人」とか、日本語のままというのを喜劇にしている。それでそのアスカは、ベッキーの挑戦プロモの場面で「お前は一生ワテに勝たれへんのじゃ!」と啖呵を切ったら、Tシャツにはカタカナで「ザ・マン」と入れているベッキーも日本語で返すんだが、「ボケカス」とかなんか言ったように聞こえるんだが、ちゃんとした日本語になってない(笑)。最後の「がんばって!」だけは日本の視聴者にもわかったんだが・・・。
トリはミステリオとセス・ロリンズのUS王座戦。とはいっても、ロリンズには怖いAOPがついてるから、ケツは事前に知ってなくとも読める通り。ただまぁ、このところ怪我もあって、解説席にいたサモア・ジョーが、いよいよリング復帰の布石なんだろうが、最後はAOPに実況テーブルに叩きつけられるエンディングだった。まぁ録画回の場合、どうしても安易になってしまうのは仕方ない。客席も明らかにダレていたのであった。
ちなみに、鳥籠持ってjobberをぶっ潰すお約束のエリック・ローワン、今回はノルウェイのブラックメタル、Gaahls WyrdのVardoger欧州ツアーTシャツって、メタル通でもわからないほどのどマイナーだと思うのだが・・・。
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