NXT紫雷イオがミア・イムと壮絶ハシゴ戦!リオ・ラッシュxエンジェル・ガザ超白熱

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 録画中継のRAWが日本時間火曜に放送されて、『WWE バックステージ』のCMがさかんに挿入されて視聴者数が異常に低くて必死だと書いたばかりなんだが、日本時間水曜のその番組に予告ナシについにCMパンクが登場。なるほど、そういうことだったのかと納得である。但し、日本では見れない番組となる。ただ、視聴者数は一気に倍以上に膨れ上がったと。早くもセス・ロリンズがSNSで「戦え!」とやっているが、別にパンクはリング復帰するわけではない。WWEと契約したわけでもなく、今のところ放送局FOXとコメンテイターとして番組に出演するとなったに過ぎない。またセスがSNSでアホやってると言われるのがオチなのかも。

 もっともWWEのゴタゴタは続いている。シン・カラが契約解除を申し込んだ件をお伝えしたばかりだというのに、今度は例の黒人蔑視Tシャツから騒動の続いているジョーダン・マイルズがSNSで「WWE辞めた!」とブチまけた。今後はリングネームACHに戻るという。出来る選手なので、また新日に上がるとかは考えられるが、WWEがどう扱うのかは現時点で不明。契約を盾に「飼い殺し」もありうるからだ。立て続けに「辞める訴え」が選手自身のSNSから表沙汰になるというのは、よろしくないことは間違いない。

 ちなみに、良いニュースなのかどうかはともかく、木曜夜に放送されたテレビ東京系『ワールド・ビジネス・サテライト』は大江麻理子キャスターがサウジアラビアのリアド入りして、アニメ・エキスポを取材中なんだが、ムハンマド皇太子の政策もあり娯楽に力を入れ始めてサウジは変わりつつあるとレポート。その中で、女子プロレスもやったと、『クラウンジュエル』のナタリアvs.レイシー・エバンスの映像が挿入されていた。確かにムハンマド皇太子はWWE誘致の先頭なのであるが、昨年のカショギ記者殺害事件に関与したと報道されたこともある。


 そんなWWEの話題のなかで始まったNXTの冒頭は、先週の挑戦者決定戦に勝利したルチャ一族三世のエンジェル・ガザが、現在は名称もNXTクルーザー級となった205 LIVE王者のリオ・ラッシュとの王座戦である。これが凄い試合だったのだ。

 アクシデント流血は二度起こるというか、中国のザイア・リーが、バネッサ・ボーンを連れて出てきたアリアを顔面バックスピン・キックでフォールしたのは鮮やかだったが、鼻を折ってしまったかも。アクシデントだからしょうがない。

 キース・リーとロデリック・ストロングもイイ試合だった。『サバイバー・シリーズ』で中邑真輔、AJスタイルズとの3way戦が先に発表されているので、ケツをどうするのかとも思ったが、ここは圧倒的な体格差のあるキース・リーのジャックハマーでピンフォールと。但し、当然アンディスピューティド・エラが出てきて、キース・リーをボコボコにするんだが、そのリーと名勝負数え歌をやっているドミニク・ダイジャコビックが出てきて、WAR GAMEのために組もうと。なるほど、そうきたか。うまく考えてあるのであった。

 ちなみに今回もフィン・ベイラーが出てきて、マット・リドルと対峙したので、WAR GAMEはシングル戦ということに。これは注目度大であろう。それもあるから、ドミニク・ダイジャコビックがベビーフェイス軍に入ることになった経緯となる。

 イザヤ”swerve”スコットとブロンソン・リーのカードは、ブロンソンの体重を乗せる動作にジョン・テンタだと実況が言うのが面白い。バンザイ・ドロップはヨコヅナよりも前というこちなのだろう。一方で、前週アナウンスされたピート・ダンとキリアン・デインは、ゴングが鳴る前にダミアン・プリーストが乱入となり、次回?3wayということのようだ。


 そしてお待ちかね、紫雷イオとミア・イムだが、期待通りに激しくやってくれたんではなかろうか。但し、イオの投げたハシゴがミアの顔面を直撃して、この日二度目のアクシデント流血に。でも、最後までやり遂げたし、イオのやられる時の表情もうまい。WAR GAMEはヒール軍が先行というのはお約束であろう。仲間だったトニー・ストームを倒してNXT UK王者となったケイ・リー・レイが紫雷を助けた格好を作ったので、これでヒール軍のメンバーも揃ったことになる。

 今宵はRAWやSmackDownの誰が来るのかと思っていたが、最後に私服のベイリーが来て、シェイナをどついていた。

■ WWE MXT
日時:11月13日(現地時間)
会場:フロリダ州 オーランド近郊 フル・セイル大学スタジオ

◆紫雷イオが激闘のラダー戦を制すも、ベイリーがシェイナに奇襲攻撃!

 女子史上初のウォーゲームズ戦に参戦するチーム・ベイズラーの紫雷イオがアドバンテージ獲得をかけてミヤ・イムとラダー戦で激突した。紫雷イオはドロップキックからのトペ・スイシーダで先制すると、ミヤもブレーンバスターやベリー・トゥ・ベリーでイオをラダーに叩き付けて反撃。両者は白熱の攻防を展開したが、試合終盤にイオはスプリングボード・ミサイルキックや串刺しダブルニーでミヤを追い込むと、そこへダコタ・カイが救援に駆け付けた。イオは加勢したダコタとミヤを場外ムーンサルトで蹴散らしてラダーを登ったが、ダコタがファルコンアローで反撃してチャンスを逃してしまう。
 しかし、今度は突然NXT UK女子王者ケイ・リー・レイが姿を現してミアが登るラダーを押し倒すと、ミアはそのまま場外ラダーに激しく衝突。これでダメージを負ったミアは起き上がることができず、イオが天井のブリーフケースを奪取して激闘のラダー戦を制した。この勝利で勢い付いたチーム・ベイズラーだったが、試合後のステージでキャプテンのシェイナ・ベイズラーがイオを称賛していると、今度は背後からSmackDown女子王者ベイリーがシェイナを奇襲。女子ウォーゲームズ戦、女子王者トリプルスレット戦に向けて女子スーパースター達が敵対心剥き出しの激しい抗争を展開した。

 女子ウォーゲームズ戦が行なわれる「NXTテイクオーバー:ウォーゲームズ」は日本時間11月24日、ベッキー・リンチ対ベイリー対シェイナの女子王者がトリプルスレット戦で激突するPPV「サバイバー・シリーズ」は日本時間11月25日にWWEネットワークでライブ配信される。

◆11・24 フィン・ベイラー対マット・リドルが決定!

 NXTのリングに登場したフィン・ベイラーが「これが今のNXTか?俺が誇っていたNXTではなく、まるでジョークだな」とNXTの批判を展開すると、さらに「リングに来て俺に挑戦する奴はいないのか?」と挑発。するとこれに返答するかのようにマット・リドルが背後から現れてベイラーを襲撃した。2人は乱闘に発展するも、リドルがハイキックでベイラーを客席に追いやると「走って逃げてしまえ!クソ野郎」とベイラーを罵倒した。この乱闘の結果、2人の対戦が「NXTテイクオーバー:ウォーゲームズ」で決定した。


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