ホーガン、フレアーSmackDownクラウン・ジュエル予告編!中邑真輔3回出番

©2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.

 番組冒頭からMIZ TVという扱いながらリック・フレアー、ハルク・ホーガンが出てきてと、豪華ということになるのだろうが、地上波FOX初回など最近は両雄ともに露出しているからプレミアム感は薄れてしまうのかも。それにしても、2時間番組枠にその冒頭場面、途中、最後とシンスケに出番が回ってきたのは凄いことだ。サミ・ゼインのおしゃべりとのセットではあるのだが・・・。

 分析的にはAEWの方が、しばらくプロレス番組見るのを止めていたような隠れ層まで掘り起こして視聴者に引き込んでいることが高く評価されているのだが、普通に考えて新装SmackDownになってから再び見るようになったというグループだって存在はするのである。そこに、シンスケ・ナカムラというアーティストがいるとの存在アピールは大きい。もっとも、今回に限り「ワールドシリーズ」3日目のため、米国では地上波FOXではなく傍系のFS1での放送であり、残念ながら視聴者数はガクんと落ちてしまう回ではあるのだが・・・。

 もっとも、複数回「SmackDown終了後に『バックステージ』という番組がそのFS1で続けて放送」と宣伝されていたから、来週から地上波に戻っても、「この視聴パターンを覚えて下さい」という番宣目論見はあるようだ。但し、会場では引き続き205 LIVEやっているのだが、FOX編成局の判断は「これは要らない」とのことで、ブランドは店仕舞いの方向にあるようなのだが・・・。

 とりあえず、目玉としてはホーガン軍、フレアー軍のサウジ大会紹介というのか、セザーロをお仕事役に使うプレビュー試合と、ブロック・レスナーvs.ケイン・ヴェラスケスの対峙だと事前にも宣伝されていたのだが・・・。記者の勘違いかもにせよ、本当にブロック・レスナーはカンザスに来たのだろうか? タイタントロンのスクリーンには、レスナーがレイ・ミステリオの息子ドミニクをさらにいたぶったり、ヴェラスケスに手を出しているのだが、それは前回一緒だった際にビデオ収録することは出来るからだ。ミステリオ、ドミニク、ヴェラスケスは会場リングに上がってきたから、カンザスに飛来したことは間違いないのだが・・・。♪We’re not in Kansas anymore. これでRAINBOWのOn Stageを想起したら、「お前は頭が昭和プロレス」「今は平成どころか令和!」と非難されそうなので、「はい、METAL GALAXY繰り返し再生中」とは抗弁しておくのだが・・・。日本の異常にダメなプロレス番組音声よりはマシにせよ、SmackDownの実況陣は大人のファンにはつまらないので、短気な方は無意識でリモコンに手が伸びて音だけCDに変えてしまうというのは、必ずしも本誌だけではなく世界中に多いパターンとは付記しておこう。時間は限られているのだ。

■ WWE SmackDown
日時:10月25日(現地時間)
会場:ミズーリ州カンザスシティ スプリント・センター

◆チーム・ホーガンがPPV前哨戦でチーム・フレアーに勝利

 オープニングがミズTVでスタートすると、PPV「クラウン・ジュエル」で激突するチーム・フレアーとチーム・ホーガンがゲスト出演した。WWEレジェンドのリック・フレアーとハルク・ホーガンが口火を切って舌戦を展開すると、中邑真輔と共に登場したサミ・ゼインがショーティG(チャド・ゲイブルは新衣装に!)を侮辱してさらなる口論に発展。さらにホーガンの提案でPPVの前哨戦として3対3の6人タッグ戦がメイン戦で行なわれることが決定した。

 メイン戦ではチーム・フレアーから中邑、キング・コービン、緊急参戦のセザーロ、チーム・ホーガンからはローマン・レインズ、ショーティG、アリが出場。ゴング直後にいきなりチーム・フレアーが襲い掛かって先制すると、中邑はショーティGとの関節技の取り合いを披露すると、アリにはスピンキックやニー・ドロップを放って攻め込んだ。しかし、試合終盤にはレインズがスーパーマンパンチからスピアーをセザーロに叩き込むと、あえてアリに出番を渡すというお膳立て展開にした。最後に450°スプラッシュをセザーロに叩き込んで3カウント。PPV前哨戦はチーム・ホーガンが勝利を掴んだ。

 チーム・フレアー対チーム・ホーガンの5対5タッグ戦が行なわれるPPV「クラウン・ジュエル」は日本時間10月31日深夜にWWEネットワーク(日本語実況版有り)でライブ配信される。

◆中邑真輔&サミ・ゼインがダニエル・ブライアンを仲間に勧誘

 中邑真輔&サミ・ゼインが岐路に立つダニエル・ブライアンを仲間にしようと勧誘した。リングに登場したブライアンはマイケル・コールのインタビューで「先週タッグ戦で中邑からフォールを奪った時、会場からYESチャントが巻き起こった。ブライアンは躊躇ったみたいだけどYESムーブメントは戻るのか?」と質問されると、そこへ中邑&ゼインが登場した。ゼインは「中邑は先週の試合のことを気にしていない」と前置きすると、“YESムーブメントは死んだ!”と発言するブライアンの過去映像を紹介。さらにゼインは「ブライアンは岐路にいる。会場のファンたちとYESムーブメントの過去に戻るか。それとも将来に向かって俺たちと動き出すか」と2択を提示して握手を求めた。会場からはNOチャントが起こる中で迷いを見せるブライアンだったが、握手をすることなく無言のままリングを後にした。

◆レスナー、ヴェラスケスとミステリオに卑怯なF5葬

 PPV「クラウン・ジュエル」でWWE王者ブロック・レスナーと対戦する元UFCヘビー級王者ケイン・ヴェラスケスとレイ・ミステリオがリングに登場した。ミステリオは「3週間前に息子ドミニクがレスナーに襲われた。レスナーは報いを受ける時だ。PPVでは俺の盟友ヴェラスケスがレスナーの顔に再び傷を付けることになる」と報復を予告すると、会場ビジョンにレスナーと代理人ポール・ヘイマンが姿を現した。対峙を要求するミステリオに対してヘイマンは「レスナーは他にすることがある。なんだと思う?レスナーからネタバレだ」と言い放つとレスナーは痛めつけた息子ドミニクを見せ付けて嘲笑った。これに怒り心頭のミステリオとヴェラスケスはバックステージに走り出してドミニクを介抱するも、レスナーは背後からミステリオとヴェラスケスを襲撃するとF5で投げ飛ばして2人をKOした。
 レスナー対ヴェラスケスのWWE王座戦が行なわれるPPV「クラウン・ジュエル」は日本時間10月31日深夜にWWEネットワーク(日本語実況版有り)でライブ配信される。


※月額999円ファイトクラブで読む(クレジットカード、銀行振込対応)
▼WWEの日本進出計画然り、新日アメリカ法人設立と興行計画は無謀か

[ファイトクラブ]WWEの日本進出計画然り、新日アメリカ法人設立と興行計画は無謀か

▼水曜生TV戦争絶頂!ノアや全日はどうなのか?放送局変更ImpactW

[ファイトクラブ]水曜生TV戦争絶頂!ノアや全日はどうなのか?放送局変更ImpactW

※500円電子書籍e-bookで読む(PayPal決済easypay、銀行振込対応)
’19年10月31日号ノア全日W1 新日USA 水曜戦争絶頂 WWS 新日本キック ラウェイ台湾