[ファイトクラブ]水曜生TV戦争絶頂!ノアや全日はどうなのか?放送局変更ImpactW

[週刊ファイト10月31日号]収録 [ファイトクラブ]公開中

▼水曜生TV戦争絶頂!ノアや全日はどうなのか?放送局変更ImpactW
 photo by George Napolitano/他
・ワールドシリーズやNBAが裏番組でも高水準維持の水曜生TV戦争
・WRESTLE-1登場アラケン推薦図書はミスターポーゴの「悪役レスラー」
・週刊ファイトの伝統は「予想記事」を出すことだと注文が飛んできました
・インターコンチとIWGPの王座統一!?それにしても新春3連戦大丈夫か


―― すでに今週は、シュート活字委員会の担当分として新日本プロレスのアメリカ法人設立で1本出してます。ただ、今週号の表紙をノアにするか、昨晩の後楽園ホールでやったばかりの全日にするか、2案があって揉めました(笑)。まぁ、結局は両方を押し込んだんですが、上記の画像が選定に漏れた幻の表紙になります。

オフレコ 昨晩の全日を無理やり押し込むだけじゃない。「水曜生TV戦争」があって、WWEネットワークの解禁を待ってから出すのが専門媒体とWWEジャパンの約束なんで、発売日の金曜になってしまって編集部が死ぬ思いや。

―― それにしても、今回の4回目の「水曜生TV戦争」は、内容は両方が非常に良かったです。ワールドシリーズやNBAファイナルの影響で視聴率が落ちることはわかってたんですが、これだけいいものを見せてもらえるなら文句ないでしょう。
本当にプロレス・ブームが再来しているか否かの議論はまた別になりますが、中身に関してもの凄いことになっていることだけは間違いない。

オフレコ AEWは平均963,000視聴者数、NXTは698,000になるんだけど、AEWが前週より5%落ちて100万人を初めて切ったのに対して、NXTは2%ダウンだから、野球よりもプロレスというロイヤルな信奉者が多かったことになる。

―― もっとも本誌的には、マイナーなヲタク向け趣味ジャンルの一つになってしまった我が国の冷えた現状と比べて、いかに圧倒的に桁違いかを強調する役割があります。

オフレコ アントニオ猪木の見果てぬ夢だった「プロレス市民権の確立」が、北米では立派に実現しているという・・・。

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