7・11 おっこんdeプロレス~第37戦~田中が頭脳プレーの勝利を挙げた

■ おっこんdeプロレス~第37戦~
日時:7月11日(木)
会場:水道橋・広島お好み焼き おっこん
観衆:23人(丁度良い満員)

◆前説
次世代の前説王を狙う大谷譲二が今大会の前説を務め、
時事ネタから後輩とのトークを盛り込み、23分にわたる大演説を行った。
客席の空気が十分暖まったところで大谷の大会タイトルコールが響き渡った。

<3WAYマッチ 20分1本勝負>
ライディーン鋼 vs. 大谷譲二 vs 杏ちゃむ
○鋼(7分54秒 ラリアット⇒体固め)杏ちゃむ●

<おっこんdeスタイルデスマッチ 20分1本勝負>
三富政行 vs. 杉浦透
●三富(10分07秒 レフェリーのブラインドを突いて銀トレイ殴打⇒体固め)杉浦○

両選手たっての希望により、
場外カウントなし、凶器の使用は自由、レフェリーが特に危険とみなしたもの&店的にアウトなもの以外の全ての反則が認められる
というデスマッチルールで行われたこの試合。
店の割り箸やハサミ、クッションなどが飛び交い一進一退の攻防を繰り広げていたが、
レフェリーのブラインドを突いて店の銀トレイで三富を殴った杉浦がまんまと3カウントを奪った。

<シングルマッチ 20分1本勝負>
田中稔 vs. 佐山駿介
○田中(8分40秒 スモールパッケージホールド)佐山●

「俺はお笑いはやらない!」と、前回参戦時にも声高らかに宣言していた田中。
その宣言に違わぬバチバチの試合展開に、観客も大歓声を送る。

しかし佐山がアンパイア荒田レフェリーと激突し、荒田レフェリーが気を失っている間に店のハサミを佐山に手渡す。
荒田レフェリーが起き上がった瞬間に倒れこむ田中。佐山に凶器の使用を問い詰める荒田レフェリー。
訳も分からず立ちすくむ佐山をクルっと丸め込み、田中が頭脳プレーの勝利を挙げた。


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