■ 6・19ヤマモ酒 in 浅草橋
出演:木原文人 山本ヤマモ雅俊
日時:6月19日(水)夜 7:00~
会場:ラゲージルームカフェ
トップ画像が、まさに「それはダメです!」とやってる瞬間というように、書いてはいけないオフレコ話が次々と飛び出す、危なくも濃密な木原文人さんの#ファイトカフェトークは集客面でも盛況だった。参加者は大満足だったのではなかろうか。
なにしろ、週刊ファイト編集部スタッフでも、「へぇ~!」と思う話ばかりなんだから、数々の秘話に驚かない方が嘘になる。地方での●●●さんとの武勇伝になるのか、それとも先輩・和田京平さんから愛のムチだったと評すべきなのか、ボコボコにされるエピソードなんか、迫真どころの騒ぎじゃないからビビッてたじろいたリアルなのであった。
山本ヤマモ雅俊さんの軽妙な進行もあり、最初に見始めたプロレス、好きだったプロレスラー、全日本プロレスに入った経緯など、意外に知られてなかったからマジに面白いのだ。
報告役目のあるレポーターにしたら、詳しく書けない話ばかりで困ってしまう回だったのであるが、これは大丈夫というエピソードとしては、馬場元子さんの意外過ぎる可愛いらしい一面とかはどうだろう。なんでもオヤジ(木原さん)が元子さんを乗せてラブ・ホテル街を運転していて、明らかにそれらしい館もあるんだが、ひとつやたらに豪華で、「メリークリスマス」との看板が出ているホテルがあり、「これはどっちなのかしら?」と聞いたんだと。「いや~、アッチでしょう」とオヤジが答えたら、それで通じたとのこと。
外国人通訳とか、イラストレーターとして似顔絵が全日本プロレスのグッズ類に採用された件は、知っている方はいるかもだが、大半は知られざる経歴なのかも。もちろんそこにまつわる、元子さんの厳しい、怖いエピソードも出てくるのだが、それは書いてはいけないとのことで・・・。
あと、元子さんが読売ジャイアンツの後援者を父親に持つほどの良家のお嬢さんだったというのは有名かもなんだが、知らなかったのは誰もがご存知の●●●●と親戚なんだという・・・。迷惑がかかってはいけないので、これも伏字にするしかないんだが、やはり元子さんネタはなんでも受けるのだ。
2・19『ジャイアント馬場没20年追善興行』でタイチにぶっ飛ばされた場面も記憶に新しい。知らなかったのは、KAIENTAI-DOJOのブルーフィールドなどでも、ずっとタイチに絡まれていたことか。そういう経緯があったのかと納得するとともに、選手としてもリングに上がる木原さんだが、DJニラ戦でじん帯を切って動けなくなったり、天龍源一郎に(折りたためない)イスごと後方に倒されて、足が挟まって大きな事故になり病院に担ぎ込まれた話とか、いろんな意味で修羅場をくぐってきたオヤジなのであった。
さらに、女子プロレスのカードを入れて成功させたりとか、見る目のあるプロデューサーとしての暗躍にも触れられ、一押しが安納サオリというのが納得なのだ。本誌は令和になった時の表紙に安納を選んでいるし、今週号も浅草橋トークイベントの前から、BABYMETALの♪MEGITSUNEが入場曲の”女は女優よ”さおりちゃんだと決まっていたので、これは偶然とは思えなかった。
全日本プロレス45周年、2017年8月27日両国国技館の第0試合はアクトレスガールズだった!
’19年05月09日号令和元年WWE ドラディション アクトレスガールズ KnockOut 浅草橋
顔出しNGの方は・・・と集合写真撮ろうとしたら、皆さんこうなってしまった盛況会であった。
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’19年06月27日号新日苦境 AEW完売 事故防止 必殺技 木原文人 ベラトール ラウェイ