英国開催Bellator Birmingham、ロシア開催RCC6 欧州MMA2大会白熱!

(C)Bellator

 5月4日(現地時間)に英国・バーミンガムで『Bellator Birmingham: Primus vs. Wilde』が開催された。
 BELLATOR(ベラトール)は、アメリカを本拠地として2009年に設立された、総合格闘技団体。本国アメリカでは「スパイクTV」で放送され、設立わずか7年で世界第2位の団体に上り詰めた。ド派手な演出やファンの心を鷲掴みにするマッチメイクは、スポーツライクな路線を突き進む他のプロモーションとは一線を画している。
 今大会は英国進出大会で、英国をはじめ欧州選手が抜擢した大会となった。メインではブレント・プリマスとティム・ワイルドのライト級戦が組まれ、米国対英国の一戦となった。プリマスは前戦でマイケル・チャンドラーに敗れるまでMMA無敗を誇り、チャンドラーとも一勝一敗という五分の実績を持つ元王者。それゆえ下馬評でもプリマスが圧倒していたが、試合もプリマスが秒殺勝利。ゴゴプラッタを極めタップを奪ったプリマスが一本勝ち。試合後、プリマスは、王座を奪ったチャンドラーとの再戦をアピールした。

■ Bellator Birmingham: Primus vs. Wilde
日時:2019年5月4日(現地時間)
会場:グレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国・バーミンガム

<ライト級>
○ブレント・プリマス(米国)
 1R 1分20秒 ゴゴプラッタ
●ティム・ワイルド(英国)

<ミドル級>
○ファビアン・エドワーズ(英国)
 1R 3分51秒 TKO
●ファイコ・ネト・ロピス(ポルトガル)

<ライト級>
○ペドロ・カルバーリョ(ポルトガル)
 1R 2分03秒 TKO
●デレック・カンポス(米国)

<ウェルター級>
○レイモンド・ダニエルズ(米国)
 1R 4分36秒 TKO
●ウィルカー・バロス(英国)

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WHAT A KO 😮 (via @bellatormma)

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反響をよんだレイモンド・ダニエルズ(米国)の720度回転での右フックKO


(C)RCC

 5月4日(現地時間)にロシア連邦チェリャビンスクで『RCC 6』が開催された。
 この大会はロシアでMMAとボクシングの合同興行を行っていたRCCボクシングが、金網にしてMMA専門の新大会をスタートさせたもの。第一回大会はセルゲイ・ハリトーノフ、第二回大会はエメリヤエンコ・アレキサンダーというロシアのレジェンドをメインに抜擢した豪華な大会になっている。
 今大会のメインは元ベラトール王者のアレキサンダー・シュレメンコが元UFC戦士であるヴィスカルジ・アンドラジを迎え撃った。シュレメンコはベラトールと地元ロシアの大会、両方に参戦しており、RCCではエース格となっている。対するアンドラジは2018年までUFCで活躍しており2019年からはRCCに活躍の場を移している。地元という事で下馬評ではシュレメンコが圧勝しているが、先に仕掛けたのはアンドラジだった。シュレメンコを金網際に追い込みパンチラッシュで攻めたてるアンドラジだが、それを凌いだシュレメンコが逆襲。得意の打撃で追い込み、なんとかグランドに持ち込もうとするアンドラジに一切付き合わずスタンド勝負に終始した。こうなるとシュレメンコのペースになり、最後は強烈な膝蹴りでアンドラジは前のめりにダウン。追撃のパウンドを落とすシュレメンコをレフェリーが制し、シュレメンコが見事なTKO勝利となった。
 また同じく元UFC戦士のワグナー・プラドも参戦し、ロシアのアントン・バジギンと対戦。プラドは現在KSWを主戦場しており三連勝中、対するバジギンも前戦で大物ジェロニモ・ドス・サントスに勝利しているが、下馬評はややプラド有利となっている。しかし試合はバジギンが組み合いを制してグランドで上を奪う展開が続く。序盤こそプラドが下から腕がらみを狙ったりするも、試合が進むにつれバジギンのパウンドで一方的な展開となる。最後はマットヒューズポジションからのパウンド連打でバジギンがTKO勝ち。バジギンが下馬評を覆しUFC戦士プラドに勝利した。
 更に日本のDEEP王者であるビクター・ヘンリーも参戦し、ニキータ・チスチャコフと対戦した。足関節狙いのチスチャコフを潰し、グランドで上になったヘンリーはパウンド連打から肩固めを仕掛け、最後はバックマウントからパウンド連打でTKO勝利。

■ RCC 6
日時:2019年5月4日(現地時間)
会場:ロシア連邦チェリャビンスク

<ミドル級>
○アレクサンダー・シュレメンコ(ロシア)
 3R 3分40秒 TKO
●ヴィスカルジ・アンドラジ(ブラジル)

<ミドル級>
○アルテム・フロロフ(ロシア)
 2R 0分15秒 TKO
●ジョナス・ビルシュタイン(ドイツ)

<ヘビー級>
○アントン・バジギン(ロシア)
 3R 3分15秒 TKO
●ワグナー・プラド(ブラジル)

<バンタム級>
○ビクター・ヘンリー(米国)
 1R 4分50秒 TKO
●ニキータ・チスチャコフ(ロシア)


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