TIME誌選出「世界で最も影響力のある」ドウェイン・ジョンソンNYC!同日SmackDown中継ファイト!オーエンズ!ファイト

photo by George Napolitano

 米国時間の火曜4月23日はニューヨークから通信員の報告があり本誌的にはWWE関連二元中継に。マンハッタンの真ん中、リンカーンセンターのJazz at Lincoln Centerの一貫として、本誌既報通りTIME誌の「世界で最も影響力のある100人」のレッドカーペットが行われ、ロック様ことドウェイン・ジョンソンがフラッシュを浴びた。この模様は、週刊ファイト5月2日号でたっぷりと特集する。


ロック様と長年の馴染みであるジョージ・ナポリターノ本誌記者 photo by Taylor Hill

 視聴率不振とスーパースター・シェイクアップの不評に見舞われているWWEだが、今回のネブラスカ州からの生中継だと、ベイリーがベビーフェイスで、シャーロットはやはりヒールということなのか。そのモントリオールではブーイングされたベイリーが、「今回のスーパースター・シェイクアップは単なる再放送に過ぎない!」とシュート演説した際に、拍手喝采だった大人のファンは少なくないのかも。サーシャ・バンクスがゴネて謹慎処分になって以来、損した格好のベイリーだが、シャーロットと闘うことで展開を繋げていた。どうせ会社が後押しするシャーロットが勝つというのはお約束なんだが、ベイリーに感情移入したユニバースは多いだろう。
 
 その編成替えシェイクアップ、やっぱりカップルは同じブランド所属ということで、結局、前夫から著作で「酷いことや嘘を書かれた!」と訴訟を起こされ、やっとこさ和解(金額不明)になったシャーロットは、もう公然とアンドラデとつきあっていることを自身のSNSでも公表しているが、結局はアンドラデもSmackDown行きという再シャッフルに。よって最初の試合は、フィン・ベイラーに踏んづけられてピンフォールされるお仕事役でした。まぁ好きにしてやれよ(笑)。それにしても元ルチャ戦士のアンドラデは、英語も達者なのだが、化粧も容姿も変わったように見えるゼリーナ・ベガがしゃべり役で付いていて、そのゼリーナは、オランダ人のアリスター・ブラックと新婚だから、舞台裏はややこしいのだ。ほかには、ジンダー・マハールとご一行のシン兄弟がSmackDown入り。但し、チャド・ゲイブルとの試合なのかと思わせておいて、NXTからのラーズ・サリバンがゲイブルを急襲するセグメントの登場だけだった。

 番組はシェイン・マクマホンの例によっての”Best in the Worrrrld”の独演会と、SmackDownに移籍したローマン・レインズとの対峙から。ただまぁ、ひたすら長く感じてしまう3時間のRAWに比べて、中身はマシな2時間のSmackDownなのだが、やはり最大のニュースは前夜のRAW内容に関する本誌予言通りの落ち込みぶりに尽きよう。前週からは11%の減少、前年の同じ週と比べたら24%もの激しい下落である。また途中までで飽きられる傾向にも歯止めがきかず、1時間目が268万人視聴者に対して、2時間目は230万人というこれまでにない落ち込みに。さらに、またものバロン・コービン(対AJスタイルズ戦)がメインというかトリに出てくる3時間目は215万人にまで下がって、さっさとNBAバスケ中継とかにチェンネルを変えられたとのことだ。まして12から17歳のティーンボーイというデモグラフィックスにおいて、1時間目見たのに、3時間目には逃げた落ち込み率が33.1%になり、3人に1人がチャンネルを変えたことになる。WWEに非常ベルが鳴っていることは間違いない。それでも、どこかの土曜深夜に30分だけひっそりと放送されている某番組と比べたら、あまりにもまだ桁が違うのだが・・・。

 お客の反応が鬼門のモントリオールで、フランス語でマイクやって大受けだったケビン・オーエンズが、いよいよ復帰後の始動開始。やっぱりというか、ニューディを裏切り宣戦布告している。そうこなくっちゃ!

以下、©2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.

■ WWE SmackDown
日時:4月23日(現地時間)
会場:ネブラスカ州リンカーン 州立大学内ピナクル・バンク・アリーナ

◆カイリ、スマックダウン2週連続勝利で実力証明

 NXTから昇格を果たした“海賊姫”カイリ・セインが初のシングル戦に挑んだ。対戦相手のペイトン・ロイスは「先週はよくも私にインセイン・エルボーを決めてくれたわね。今日はSmackDownで初の敗戦をくれてやる」と挑発すると、これに闘志を燃やしたカイリはペイトンの蹴りを掴んでドラゴン・スクリューで攻撃。さらに行進ポーズからのスライディングDを決めると、そのままコーナートップからインセイン・エルボーをペイトンに叩き込んで3カウント。タッグパートナーのアスカと代理人ペイジが見守る中、カイリはWWE女子タッグ王者の1人ペイトンを圧倒し、2週連続勝利でその実力を証明した。
 もっとも、せっかく『レッスルマニア』で女子タッグ王座に就いたというのに、アイコニックスはシングルでは負け続きで、だったら祭典のカードはなんだったのか、サーシャ・バンクスはボイコット状態だし・・・と、そっちの方が気になるのは本誌だけではあるまい。カイリが活躍するのは心配無用なんだし・・・。

 試合後にはマンディ・ローズ&ソーニャ・デビルがステージに登場してアスカ&カイリと睨み合い、会場に不穏な空気が流れた。また、試合後にインタビューを受けたカイリは「チャンピオンのペイトンに勝利したということで、一歩ベルトに前進したんじゃないでしょうか」と勝利の手ごたえを伝えると、アスカも「うちらやったら絶対タイトル獲れるよ」と女子タッグ王座奪取を見据えていた。

◆シャーロットが王座挑戦権奪取!ベッキーは試練の王座2連戦へ

 シャーロット・フレアーが王座挑戦権をかけた対戦でベイリーに勝利し、PPV「マネー・イン・ザ・バンク」で2冠女子王者ベッキー・リンチとのスマックダウン女子王座戦が決定した。初めにリングに登場したシャーロットは「ベッキーはロンダからピンフォールを奪った。ロンダが負けただけなのにSmackDown女子王座を奪われた」とレッスルマニアでの三つ巴戦の不満を言うと、そこにベッキー、ベイリーがそれぞれ登場して激しい舌戦を展開。ベイリーは「誰が挑戦者に相応しいか一騎打ちで勝負だ」と衝突したシャーロットに王座挑戦権をかけた試合を要求した。強敵を相手に奮闘したシャーロットはムーンサルトプレスをベイリーに回避されるも、隙を突いたスピアーがベイリーにクリーンヒットして3カウント。シャーロットがベイリーを下してベッキーへの次期王座挑戦権を獲得した。

 試合後に2冠女子王者ベッキーがインタビューされると、すでに決定しているレイシー・エバンスとのRAW女子王座戦と共にシャーロットとのSmackDown女子王座戦をPPV「マネー・イン・ザ・バンク」で行うと明言。ベッキーは自ら試練の王座2連戦の道を選んだ。PPV「マネー・イン・ザ・バンク」は日本時間5月20日にWWEネットワーク(日本語実況版有り)でライブ配信される。

◆中邑真輔vs.コフィ・キングストン戦はビックOことケビン・オーエンズ裏切りで波乱

 中邑真輔(withルセフ&ラナ)が番組メイン戦でWWE王者コフィ・キングストン(withエグゼビア・ウッズ&ビックO)とシングル戦で激突した。中邑は腕十字固めから三角締めと得意の関節技を展開すると、軽快な動きのキングストンはクロスボディやドロップキックで応戦して白熱の攻防を展開。しかし、中邑はキンシャサをカウンターのダブルストンプで迎撃され、さらにキングストンのSOSを食らってピンチに陥ると、そこにパートナーのルセフが乱入してキングストンを攻撃。

 試合が反則裁定となると、ウッズとビックOが中邑&ルセフに反撃する。しかし、ここでビックOことケビン・オーエンズが裏切ってキングストンにスーパーキックを炸裂。ニュー・デイのTシャツを破り捨てたオーエンズはWWE王座ベルトを掴んでキングストンを踏みつけると、ウッズに対してもパワーボムでエプロンに叩き付けて新ニュー・デイを崩壊させた。

◆本誌的にも、世間一般目線でもTIME誌「世界で最も影響力のある100人」
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