AAAドクトル・ワグナーJr.がブルー・デーモンJr.に勝利も大流血、大混乱

(C)AAA

 2月10日(現地時間)にメキシコ・ナヤリート州テピクで『AAA テレビテーピング大会』が開催された。
 AAAはCMLL(当時EMLL)のブッカーを務めていたアントニオ・ペーニャ氏が独立して、メキシコシティを本拠地に設立した団体。CMLLから引き連れたルチャドール達に加えレイ・ミステリオやシコシスといった当時の新世代のレスラー達が活躍、アメリカン・プロレスを意識したエンターテイメント性の強いプロレスを推し進め、ライバル団体のLLI(UWA)を壊滅に追い込み、メキシコを基盤に南米やアメリカへの人気を獲得していった。そしてAAAは2018年2月から大会をインターネット配信Twitchで無料配信する事になり、米国とは新興AEWとの提携も発表されたばかりだ。
 今大会のメインは、遂にドクトル・ワグナーJr.とブルー・デーモンJr.がシングルマッチで一騎討ちを行った。デーモンJr.はワグナーJr.がジェフ・ジャレットと2018年最大のカベジェラ戦(敗者、髪切りマッチ)を行う際、ワグナーJr.のセコンドに付いていたが、裏切った経緯がある為、二人の因縁があり抗争を続けていたが、遂に一対一での対戦となった。しかし、試合前のワグナーJr.とラ・パルカのマイクアピールに謎の覆面男が現れデーモンJr.を讃えるとデーモンJr.も登場。しかし、実はデーモンJr.の覆面をかぶったイホ・デル・ファンタズマであり、謎の覆面男がデーモンJr.だった。このトリックに面食らったワグナーJr.とラ・パルカは攻撃を受けワグナーJr.は大流血となってしまった。そして試合も流血したままリングに上がるが、デーモンJr.はセコンドのファビーと共に二対一、更に凶器を使ってワグナーJr.を攻めまくる。劣勢だったワグナーJr.だが遂に切れて椅子をもって二人を攻撃し、劣勢を跳ね返したのだった。ファビーを椅子で蹴散らすとデーモンJr.の覆面を破り流血に追い込む。しかし、デーモンJr.の加勢にモンスター・クラウンが乱入。だがワグナーJr.の加勢にタジャ、そしてジョー・リーダーも乱入しリング上は大混乱となった。そして最後はワグナーJr.が必殺のワグナー・ドライバー(みちのくドライバー)を決めてフォール勝ち。因縁対決はワグナーJr.の勝利となった。
 メインではラ・パルカが試合前に襲われて負傷した為、ラレド・キッドが加入してサイコ・クラウン、プーマ・キングと組んだテクニコ軍と、レイ・エスコルピオン、イホ・デル・ファンタズマ、キラー・クロスのルード軍と激突。試合は双方、乱入が繰り返される大混戦になるも、最後はプーマ・キングがファンタズマを丸めこんでフォール勝ち。しかし、試合後、怒ったルード軍がサイコやプーマの覆面を剥ぎ取り勝ち名乗り。この抗争はまだまだ続きそうだ。

■ AAA テレビテーピング大会
日時:2019年2月10日(現地時間)
会場:メキシコ・ナヤリート州テピク

<6人タッグマッチ>
○サイコ・クラウン、ラレド・キッド、プーマ・キング
 ピンフォール
●レイ・エスコルピオン、イホ・デル・ファンタズマ、キラー・クロス

<ストリートファイトマッチ>
○ドクトル・ワグナーJr.
 ピンフォール
●ブルー・デモンJr.

<ラテンアメリカ王座タイトル3WAYマッチ>
○ラレド・キッド(挑戦者)
 ピンフォール
●ドラゴ(王者)、フラミータ(挑戦者)

<6人タッグマッチ>
○タジャ、アエロスター、マキシモ
 ピンフォール
●ファビー、ラ・マスカラ、モンスター・クラウン

<3WAYマッチ>
○イホ・デル・ビキンゴ
 ピンフォール
●ジャック・エバンス、タウルス

<6人タッグマッチ>
○レディ・シャニ、ディナスティア、ニーニョ・アンブルゲサ
 ピンフォール
●レディ・マラビジャ、ランセロ、ビジャノ3号Jr.

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