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今週のNXTも盛りだくさん。冒頭はアンディスピューティド・エラのアダム・コール演説からで、トップ1%のECSとボビー・フィッシュのカードを皮切りに、ノアのTMDK、ここではThe Mightyのオーストラリア教官組から、同じく日本で馴染みのミア・イム勝利と、男女やタッグとバラエティのカードでも楽しませる。
EXCLUSIVE: @MiaYim is one step closer to the #WWENXT #WomensTitle… and she's got a message for #ShaynaTwoTime @QoSBaszler! pic.twitter.com/uPhbnlaqdN
— WWE NXT (@WWENXT) 2018年12月13日
どちらかといえば、来週配信回がより強力のようで、アリスター・ブラックvs.ジョニー・ガルガノの因縁抗争が、今度は金網戦でまた観られることと、いよいよ紫雷イオのちゃんとした試合での番組デビューが目玉になろう。ちなみに、マリナ・シェファー＆ジェサミン・デュークにとっても、助っ人役ばかりしか画面に出てなかったから、これが初になるのである。注目だ。
トリはNXT北米王者のリコシェvs.タイラー・ブリーズの凄い試合という、文句なしの内容に。詳しくない方には、NXT内だけで、そんなタイトルもあるのか、ベルト乱造じゃないのかと思うかもだが、独立プロレス番組としては十分に機能している。1・4東京ドームだってタイトル戦が並んでいるが、マニア層にはどっちが面白いかという話なのである。
◆イオ、因縁のMMAフォー・ホースウィメンと直接対決が決定
紫雷イオ＆ダコタ・カイがMMAフォー・ホースウィメンのマリナ・シェファー＆ジェサミン・デュークと次週のNXTで対戦することが決定した。11月に開催された『NXTテイクオーバー：ウォーゲームス2』のカイリ・セインvs.王者シェイナ・ベイズラーのNXT女子王座戦以来、因縁が続く両チーム。インタビューを受けたダコタは「次週、あの2人とタッグ戦で闘いたい」と提案すると、イオも「次週ね」と同調。一方のMMAフォー・ホースウィメンはインタビューでイオ達の挑戦を笑い飛ばして余裕の表情を見せた。因縁の相手との直接対決となるだけにイオにとって負けられない一戦となる。
イオ＆ダコタ対マリナ＆ジェサミンのタッグ戦が行なわれるNXTは日本時間12月20日にWWEネットワークで配信される。
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