[ファイトクラブ]来年夏に引退する長州、こちらも最終回! BSフジ『次課・長州の力旅』第6回

[週刊ファイト11月1日号]収録 [ファイトクラブ]公開中

▼来年夏に引退する長州、こちらも最終回! BSフジ『次課・長州の力旅』第6回
 by 安威川敏樹
・長州力は来年夏で引退、そしてこの番組も最終回
・アンドレ・ザ・ジャイアントは西郷隆盛の銅像よりもデカいのか!?
・西郷隆盛像のクイズ!
・大ボケかインテリか!? 長州節が炸裂!
・呑んべえは必見! 良い居酒屋を探す方法
・クイズの正解発表!


 長州力は来年夏に東京で引退試合を行うと発表したが、こちらも最終回を迎える。そう、すっかりお馴染みになったBSフジ<金曜+1>『次課・長州の力旅』シーズン2である。
 シーズン1と合わせて通算で第6回目の放送は、10月19日(金)の23時~23時55分の時間帯で放送された。番組のコンセプトをもう一度おさらいすれば、長州力と、お笑いコンビの次長課長(河本準一と井上聡)が、マニアックな事情通の先生と4人で、世の中の謎を探るというものである。

▼[ファイトクラブ]BSフジ『次課・長州の力旅』第5回で、長州も大満足!?

[ファイトクラブ]BSフジ『次課・長州の力旅』第5回で、長州も大満足!?

アンドレ・ザ・ジャイアントは西郷隆盛の銅像よりもデカいのか!?

 今回、長州と次課長の3人がやって来たのは東京都台東区の上野公園。ここで待ち受けていたのは銅像の事情通である遠藤寛之先生(44歳)だ。
 上野公園の銅像と言えば、なんと言っても西郷隆盛。そう、長州もNHK大河ドラマ『西郷どん』に出演した。

▼出るかリキ・ラリアット!? 長州力、NHK大河ドラマ『西郷どん』に出演!

出るかリキ・ラリアット!? 長州力、NHK大河ドラマ『西郷どん』に出演!

 西郷隆盛の銅像は、高さが約3m70cm、足の大きさは約55cmだ。この大きさを聞くと、当然のことながら、あの話題になる。

河本「これはもう、アンドレ(ザ・ジャイアント)の方がちっちゃいでしょ?」
長州「いやいや、問題にならない!」
井上「アンドレ、もっとデカいんですか?」
長州「デカい! マジで同じぐらい(台座を含めた高さが)あるよ」

 んなアホな!? これを長州は真面目な顔をして言う。ちなみに、アンドレ・ザ・ジャイアントの身長は公称2m23cmである。
 長州は西郷隆盛の銅像からやや離れて、もう一度呟いた。

「いやー、やっぱりアンドレの方が大きく見える」

 まだ言うか!

▼アンドレ・ザ・ジャイアントは西郷隆盛の銅像よりもデカい!?

 長州のホラ話はともかく、遠藤先生によると、銅像を見る際のポイントの一つ目は、まず銅像の周りをグルっと回ることだという。こうして、あらゆる角度から銅像を見るわけだ。
 ポイントの二つ目は、銅像が見つめている目の方向を見ること。ここで、また長州が言った。「なんか、パンダを見てるみたいだな」。
 たしかに西郷隆盛の目線先には、ヨドバシカメラの壁に描かれているパンダの絵があった……。

西郷隆盛「おお、ここにヨドバシカメラが出来たのか」

 なんて言うわけないだろ! しかし、ここでも遠藤先生は「(西郷隆盛は)街の移り変わりを見ているんでしょう」とフォローした。
 遠藤先生によると、西郷像が上野に建てられた理由は、戊辰戦争のときに西郷隆盛率いる新政府軍が、幕府方の彰義隊を破ったのが上野だったからだという。
 銅像を見る三つ目のポイントは、台座に書かれている情報。これを書いているのは有名な政治家だったりすることが多く、たとえば新潟にある上杉謙信の銅像に書かれているのは田中角栄の直筆なんだとか。
 ポイントの四つ目は、銅像の色合い。古い銅像ほど雨風に晒されて、色合いが変わっていくのが面白いらしい。西郷像の場合は、メンテナンスが行き届いているので、綺麗な状態を保っているという。

 そしてポイントの五つ目は、史実と異なるポイントを探すこと。実は西郷像にも、史実が違う点が2つあるんだとか。
 そのうちの1つは結構有名で、西郷像の顔は本人ではないこと。西郷隆盛の写真が残されていないので、親類の顔をモデルにして製作したという。
 それでは、もう1つの違う点は? ここで長州が答えた。

「(西郷が連れている犬が)オスかメスか、ってこと?」

 なんと大正解! 西郷隆盛が飼っていた犬はメスだったが、銅像製作時に薩摩犬のメスが見つからなかったため、オスをモデルにして造ったんだとか。そのため、銅像の犬の股間には、余計な物がぶら下がっている。

 ここで、筆者からもクイズ。西郷隆盛と、奈良の大仏がケンカをすれば、どちらが勝つでしょう? 正解は、この記事の最後で発表しますから、じっくりお考え下さい。
 あ、解答部分はファイトクラブ会員にしか読めないので、会員登録をよろしくお願いします!

大ボケかインテリか!? 長州節が炸裂!

 4人が上野公園を散策して、そこにあったのは馬に乗っている小松宮彰仁親王の銅像。小松宮親王は、皇族でありながら自ら戦に出て指揮を執ったという。
 しかも小松宮親王は、西南戦争で西郷隆盛と闘った。敵と味方の銅像が、同じ敷地内に建立されているのは非常に珍しい。さらに小松宮親王像の目線の先には、西郷像がある。つまり、小松宮親王は今でも西郷隆盛を睨みつけているのだ。

 しかし、そんな話とは全く関係なく、またもや長州がアンドレ・ネタをかます。
「(馬に跨った小松宮親王を見て)アンドレだったら足が(地面に)着いてるよ」。そんなん、どーでもええわ!
 ここで次課長の井上が、ロケバスの中で長州から聞いたアンドレ情報を披露。アンドレが馬に乗ると、馬が重さに耐えかねて、10歩で力尽きるんだとか。

 ところで、小松宮親王像の台座には、説明書きの銅板がない。これは戦時中、金属回収のため徴収されたのではないかと遠藤先生は推測する。そのため、戦前は約900体あった銅像が1/10に減少したという。つまり、戦前から存在する銅像は非常に貴重だということだ。

 次にやって来たのは、野口英世の銅像。ここで井上が「(英世は)何をされた方ですか?」と初歩的なことを訊く。遠藤先生は「医者ですね」と呆れて答えると、長州が即答した。

「熱帯病?」

 それも言うなら「黄熱病」。黄熱病の研究に没頭した野口英世は、自らが黄熱病にかかって死亡した。
 さらに長州は、試験管を持っている英世像を見て、「尿検査でこうやってるの?」とトンチンカンなことを言う。本当に大学を出たのか?

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