ASUKA PROJECT9・24、東京・北千住シアター1010大会のメインイベントで、篠瀬三十七&仲川翔大組vs.スターバック(FCF)&UTAMARO(フリー)の“WNC同窓会マッチ”が、急逝した故Rayさんの追悼試合として実現した。
ハッスル⇒SMASHの流れを組み、TAJIRI、イケメン以前の黒潮二郎、華名時代のアスカ、朱里らと共にリン・パイロン時代のRayさんも所属と、今振り返ると信じられない豪華な布陣だったWNC。
今回は、同団体のガイジンエースで、シングル王座をASUKAに譲渡したスターバックが、世界に羽ばたいたUTAMAROこと村瀬広樹と合体、当時は新人だったASUKAのコンビが迎え打った。
最期は
「ベルトをオマエたちに与えたことは正解だった」
とグリーンボーイの成長を認めたスターバックのパイルドライバーに沈んだ篠瀬だが、
「個人的には勝ってRayさんの追悼にしたかったけど、そう言えないのは、『まだまだ努力が足りない』というRayさんの伝言だと思う、精進していきます」
と、前を向いた。
一方仲川も、次戦11・14東京・新宿FACE『篠瀬三十七興行』で、師であるTAJIRI超えを果たすことを宣言。
病魔と闘いながらリング復帰を目指し果たせなかったRayさんの意志を継ぎ、プロレスで飛躍することが何よりの供養となるだけに、次戦でも2人の気持ちの籠もった試合が見られそうだ。
懐かしいショット。#リン・バイロン さん と #小林香萌 選手、#真琴 選手、#UTAMARO 選手(当時:村瀬広樹選手)& #児玉裕輔 選手、#石橋葵 選手& #富山智帆 リングアナ& #成賀くるみ さん。 pic.twitter.com/RttO2WDCu0
— KENJI YAMAGUCHI (@yamayama516) 2018年9月24日
■ ASUKA PROJECT
日時:9月24日(月・祝)
会場:東京・北千住シアター1010ミニシアター
観衆:101人(満員=主催者発表)
<第1試合 15分1本勝負>
〇藤原ライオン
10分7秒 リングアウト
●リッキー・フジ
<第2試合 ミクスドマッチ 15分1本勝負>
木藤裕次 〇真琴
7分57秒 ソフト今井レフェリーの不可抗力のトラースキック⇒横入り式エビ固め
●くいしんぼう仮面 米山香織
<第3試合 15分1本勝負>
〇佐山駿介 竹田光珠(666)
9分56秒 PK⇒エビ固め
井坂レオ ●花見達也
<第4試合 20分1本勝負>
〇田中稔
11分58秒 HEATクラッチ
●瀧澤晃頼
<第5試合 Ray追悼試合 20分1本勝負>
〇スターバック UTAMARO
14分27秒 パイルドライバー⇒片エビ固め
●篠瀬三十七 仲川翔大
■ 篠瀬三十七興行 – 絆 –
日時:11月14日(水) 開場18:30 開始19:00
会場:東京・新宿FACE
決定カード
仲川翔大
vs.
TAJIRI
佐山駿介
vs.
井坂レオ
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’18年09月13日号Ray WWE大阪 TAKAYAMANIA All-In W-1横浜 J@st 新日キック SEAdLINNNG