[ファイトクラブ]加藤悠からチケットを買ってCMLL-REINAに行ってみた話

[週刊ファイト9月28日号]収録 [ファイトクラブ]公開中

▼加藤悠からチケットを買ってCMLL REINAに行ってみた話
 Text&Photo by こもとめいこ♂
・選手から直接チケットを買ってプロレスを観る時代、女子プロレス編
・車本位制と国ぐるみ3無い運動による受難のオートバイで1stリングへ
・CMLL-REINAで気分はビバ! メヒコ! その空気感の理由とは
・小林香萌がCMLLで被るべきマスクは断然アレ! 抗争相手はあの選手で!


 加藤悠を擁護して数日経った日、当の加藤が
「チケット予約もいつもよりなくなってる…」
と嘆いていたので、9・15は丁度予定もないので、TAKAみちのくに続いてチケット予約希望のメールを直接送ってみたら、早速返信がきて驚いたのが先々週のこと。

 その後も加藤は巻き込まれる形で色々話題を振りまいていた訳だが、当誌で注目するのはレスラー加藤の今後ということで、後追いはせず。
 さて、9・15当日、雨は降らないということなので、自転車と迷いつつ、新木場まで30km近くなるのでさすがに自転車は辞めてオートバイを選択。

 近年、都心では自動二輪車の駐車違反への取り締まりが急速に厳しくなったのはライダーなら周知の事実で、それに対して駐輪場の整備は全く進んでいない。

 ニュースでオートバイの市場縮小が取りあげられると、必ず、「乗りたいバイクがない」みたいな話になりがちなのだが、まずオートバイの市場縮小の最大の原因は50cc、原動機付き自転車一種の極端な落ち込み。
 コレは事情がハッキリしていて、道交法による、50ccオートバイへの明らかな弾圧である。
 最高速度30kmという、原動機無し自転車であるロードバイクよりも遅い速度(ロードバイクなどの自転車は自動車と同じ、その道路の制限速度での走行が可能)を義務づけられ、左端を走る、2段階右折など、都内の移動にあたっては単に不便で危険な移動手段になっていて、乗らない、売れないは当然。

記事の全文を表示するにはファイトクラブ会員登録が必要です。
会費は月払999円、年払だと2ヶ月分お得な10,000円です。
すでに会員の方はログインして続きをご覧ください。

ログイン