[週刊ファイト9月13日号]収録 [ファイトクラブ]公開中
▼ロンダ・ラウジーとの大阪の夜:早朝には上海に向かう強行軍だが・・・
photo: 泉南友香 & 藤井敏之 text by 藤井敏之
・「アレクサ!結婚してくれ~」一本背負い3連発で負傷をフェイク小悪魔
・日本語「イチ、二、サン、シ、ゴ、ロク、シチ、ハチ」柔道式お辞儀四方に
・ストレート・エッジ・ソサエティNo飲酒!夫トラヴィス・ブラウンも護衛来日
前日はロンドンでファイトし早朝6時に関西空港に到着しそして大阪でファイト後は翌日の早朝に中国・上海に向うというWWEならではの超過密世界ツアーにも関わらずわずかプロレスデビュー4カ月というキャリアながらオーラを全身から発信しセミファイナルを堂々とパフオーマンスした女性スーパースターに感動した。
やはりそこまでには彼女のまだ若いながらの山あり谷ありの人生経験がなす技であろう
「アレクサ!結婚してくれ~」一本背負い3連発で負傷をフェイク小悪魔
<第7試合 RAW女子王座戦>
○ ロンダ・ラウジー
9分00秒、アームバー
●アレクサ・ブリス
※王者ロンダが防衛に成功。
2012年12月6日、UFCにおいて初代バンタム級王者として認定される。2015年11月14日ホーリー・ホルムにKO負けするまで計6回防衛、約3年間ベルトを保持し続けUFCにおいては女子部門の立役者として全米に名前を轟かす。
再起戦として2016年12月30日ラスベガスにおいて王者アラマンダ・ヌアスに挑戦するが王者の圧倒的なパンチでTKO負けを期す。その後しばらくのブランクがあったが、2018年1月28日にWWEのロイヤルランブルに突如登場する。
そして今年の『レッスルマニア23』にてカート・アングルとタッグを組み、トリプルHとステファニー・マクマホンと対戦するという大抜擢デビューを飾る。
目を閉じ後ろから襲いなさいと余裕のロンダ、背負い投げ3連発で試合続行不能のアピールは嘘
日本語「イチ、二、サン、シ、ゴ、ロク、シチ、ハチ」柔道式お辞儀四方に
王座防衛後は柔道時代の礼節で、四方にお辞儀してリングをあとにした。
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