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2007年02月 アーカイブ

2007年02月03日

松本幸代のミルブロ!

【2月はジョシカク月間】

ブログをしばらく休んでいる間に、2月に突入してしまった。

この10日ほどは、なんだかいろいろなことがあった。箇条書きにしよう。

・5年間愛用してきたノートパソコンが、ついに壊れた(ブログを更新できなかったのはこのせいもある)。
・20年使用しているベッドがついに壊れた(つっかえ棒をして継続使用中)。
・榎本クリニックでボクシング療法に参加した(5日経つのにまだ筋肉痛)。
・バンドをやっている知人がアメリカーツアーに行き、戻ってきた(大受けだったようだ)。
・1月24日に女子ボクサーのライカ、27日に女子格闘家の茂木康子、29日に同じくしなしさとこが誕生日を迎えた(おめでとうございます)。
・2人の友人に恋愛相談をされた(なぜ私に?)。
・愛用のボールペンが紛失した(どこに行ったのだろう)。
・実家に一泊(思春期を迎えた甥っ子3人は皆、冷たかった)。

これらに一喜一憂しつつ、合い間に6件か7件か、ちょっともう忘れてしまったけれども取材をしつつ、2件か3件か忘れてしまったけれども飲み会をしつつという日々。

まあ、そんな報告はどうでもいい。
とにかく、もう2月だ。

2月は女子格闘技イベントが多く、女子選手が登場する大会もあったりして、“ジョシカク月間”と言っていいぐらいだ。
明日は箇条書きにしてみよう(こっちの箇条書きこそ重要なのに)。

2月23日 二見社長トークライブ開催決定

ミルホンネット人気ライターの"T−1二見激情"こと二見社長が、「ふたみの日」2月23日にトークライブを開催することになりました。ゲストはターザン山本!。

イベント名:ガチトーク “フタ・ミ塾”vol.1 ターザン山本×T−1二見
内容:ブチキレの元祖(?)であるターザン山本氏をゲストに招き、22時26分までフルスロットル全開のガチトークイベントを決行します! 矛先は女子プロレスだけとは限りません。基本的には、予定調和なしのアドリブで2時間3分1本勝負の予定ですが、お客さんのリアクション次第では延長の可能性もあります!?また、第1回「T−1グランプリ」大会の上映会も行ないます。引き続き“ヘタレ前川久美子”をブッタ斬り、いよいよ二見ブログでも明かしていない前川の真実を公開します!

日時:2月23日(金)開場:20:00 開演:20:23
場所:闘道館(JR水道橋駅西口下車徒歩3分)東京都千代田区三崎町2-9-9ナガヤビル5階 
TEL:03−3512−2080 

【チケット料金表】
会員:前売り券 1839円 当日券 2000円
※第1回&第2回「T-1GP」DVD購入者の方に限ります。(第1回&2回両方ともお持ちの方)既にお持ちの方は、チケットをお求めの際にDVDを提示して下さい。次回以降は手間が省けるように会員証を発行します。
一般:前売り券 2300円 当日券 2500円
チケット販売所:チケット&トラベルT−1(東京・水道橋) お問い合わせ:03−5275−2778
T−1公式ホームページ  極上の“T−1二見激情”見参(スポーツナビ)
主催:チケット&トラベルT−1 03-5275-2778


           二見社長作品好評発売中!! 伝説の"T−1二見激情"降臨!

futamihyousi001mini.jpgガチの奇跡”T-1グランプリ女子プロ抹殺指令(税込み315円)

futamihyousi002mini.jpgガチの奇跡T-1GP女子プロ怨念 二見社長リベンジ祭りの野望(税込み315円)

futamihyousi003mini.jpgガチリポ―ト第2回「T-1グランプリ」復刻版第1弾!女子プロレスの真実(税込み525円)

2007年02月04日

松本幸代のミルブロ!

【今度こそ、2月はジョシカク月間】

昨日の続き。2月は女子格闘技の注目イベントが盛りだくさん。
以下、箇条書きにしてみよう(しつこい)。

◆2月4日・新宿フェイス【2007年“女祭り”開幕戦】
 キック団体のJ−NETWORKが、ミニフライ&フライ&バンタム&フェザーの4階級でベルトを創設。初代日本王者をかけたトーナメントがスタート。開幕戦の今回は昼夜のロングラン興行だ。
 本格的な日本王座創設は史上初。女子キックブレイクの鍵は、このトーナメントが握っているといって過言ではない。
 大会概要は↓
http://www.kickboxing.co.jp/J-NEW/J-NET/J-NET_Frameset.html
 私が書いたみどころはもうすぐここに載るはず。↓
http://www.skyperfectv.co.jp/sports/battle/column/yukiyo_matumoto/yukiyo_matumoto_000023.html

◆2月12日・新木場1stリング【女子プロボクシング“拳華道”】
「拳華道」と書いて「ケンカ道」。うーむ。前回の「女拳闘士・最強祭」に続き、女子ボクシングは07年も漢字路線か。最近、JBCが女子を承認すると報道されたこともあり、この大会には注目している。
 大会概要はこちら↓
http://www.jwbc.jp/

◆2月12日・台東リバーサイドスポーツセンター3F 第1武道場
【女子アマチュア4大会同時開催】
スマックガール主催による女子限定アマチュア大会がパワーアップ。4大会を同時開催する。箇条書きにしてみよう(また箇条書き?)。

・第4回「NO-GI撫子」…寝技世界最強を決めるADCC(アブダビコンバット)の公式ルールによるオープントーナメント
・第7回「SMACK JIU-JITSU GIG」…ブラジリアン柔術公式ルールによる大会。
・第7回「GFC(ガールファイトチャレンジ)」…初心者のためのグラップリングルールによる大会
・第17回「SG(スマックガール)-F」…打撃ありの総合ルール(顔面へのパンチ、ヒザはなし)による大会

 初心者から上級者まで、寝技派から総合派まで、感染症のない健康な女性(未成年は保護者の承諾が必要)なら誰でも参加できる。参加人数がどれぐらいになるか楽しみ。

 申し込みは5日まで。詳細はこちら↓
http://www.smackgirl.com/

◆2月16日・後楽園ホール【DEEP 28 IMPACT 6周年大会】
昨年8月に初代DEEP女子ライト級王者となった渡辺久江が登場。韓国ファイターを迎え撃つ。07年全試合KO宣言している渡辺。これまで3試合連続KOしているが、記録はどこまで伸びるか? この日は男子も三大タイトルマッチなど豪華カードがズラリ。お腹いっぱいDEEPワールドを堪能できそう。

大会概要はこちら↓
http://www.deep2001.com/28/index.html

女子格闘技以外でも、K-1MAX、修斗、PRIDEラスベガスとビッグマッチばかりの2月。箇条書きにしてみよう。もういいか。とにかく、おいおい大会のみどころや感想などを書いていこう。

2007年02月06日

危ない外国人レスラー列伝:「今週のオススメ」

 「ファイト!ミルホンネット」の人気シリーズ、井上譲二「時効!昭和プロレスの裏側」。
 日本はもちろん世界のプロレスマット界の裏の裏まで知り尽くした元週刊ファイト編集長のペンが第7章で暴き出すのは、罪を犯してしまった外国人レスラーの実態。
 リングの内外でヒールとして活躍したブルーザー・ブロディ、ベイダー、ジミー・スヌーカ、ケン・パテラ、エディ・マンスフィールド、ディック・スレーター、ブラックジャック・マリガン、ディノ・ブラボー、さらにはロディ・パイパー、クリス・アダムス、ボブ・オートンJR、ワフー・マクダニエルらが場外で大暴走・・・。詳しい紹介はこちらを見ていただくとして、店長としてご紹介したいエピソードは、やはり「下半身にまつわるトラブル」。

 昭和チックでヨーコ・オノっぽいサングラスをかけた女性の隣にいる色男が、○○○○してしまいアメリカへと「強制送還」されてしまったフランキー・レイン。いったいどういうシチュエーションでこの写真は撮られたのか?その場で見ていた井上譲二だからこそ書ける驚愕の真実!(笑)

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 笑える話ばかりではない。下の美女はナンシーさん。あるレスラーの恋人だった女性。しかし、彼女はある日自分の部屋で変死体で見つかり、そのレスラーに疑いがかけられてしまったのだ。犯人は誰か?ナンシーさんはなぜ死んだのか?背後にアメリカの売れっ子プロレスラーなら誰もが陥りかねないワナを見ることが出来る。

sendenphoto02.jpg

 これまであからさまにプロレスラーの犯罪の実態が暴かれたことはなかった!井上譲二のペンは今回も厳しく、そして温かい。
 「知られざる有名外国人レスラーの”犯罪”:『時効!昭和プロレスの裏側』第7章」は絶賛発売中です。読みたくなったらこちらをクリック!
 ぜひダウンロードして読んでみてください!

2007年02月07日

松本幸代のミルブロ!

【女祭り開幕戦・各賞発表!】

前回のブログで紹介した、2・4J−NET主催「女祭り」に行ってきた。
史上初の女子キック4階級日本王座決定トーナメント開幕戦だ。

大会前に書いたみどころはコチラ↓
http://www.skyperfectv.co.jp/sports/battle/column/yukiyo_matumoto/yukiyo_matumoto_000024.html

女子プロレスやエキシビションを含めて昼夜合計15試合という長丁場だけに、正直、飽きてしまうかなと思っていたのだが、間にほどよくKO劇も挟まれたこともあって、かなり楽しめた。

独断と偏見でこの日の各賞を決めてみよう。まず功労賞。これは昼の部第7試合に出場した関友紀子(巴組)にあげたい。
総合を主戦場としている関は147センチ。対するMITSUKI(DRAGON GYM)は165センチ。18センチもの身長差に苦戦を強いられたが、最終ラウンドに信じられない根性を発揮しラッシュにつぐラッシュ。これで会場の空気がガラリと変わった。
「選手がこれだけ熱いんだから、見るほうも熱くなってやろうじゃないか」という雰囲気にさせたのだ。判定負けで惜しくもミニフライ級一回戦突破はならなかったが、「最強のバイプレーヤーを目指す」と公言している関らしい闘いだった。

新鋭賞&KO賞のダブル受賞はAZUMA(y-park)。これは異論のないところだろう(独断と偏見だけに異論も何もないが)。
夜の部第2試合・バンタム級一回戦で石井美希子(習志野)と対戦。石井が強引に打ち込んできたところへカウンターの右フックをジャストヒットさせ、わずか32秒で石井をマットに沈めた。
女子の試合はKOが少ないと久しく言われてきたが、渡辺久江の2試合連続失神KO勝利など、徐々に嫌倒れではないKOが増えてきているように感じる。レフェリングにしても医療面にしても、これまで以上の配慮が必要になってくるかもしれない。というようなことまで考えさせるほど、凄いKOだった。
AZUMAは伸び盛りの19歳。3・31、5・20と続くトーナメントの間に、どんどん成長して先輩格の選手たちを翻弄する可能性は十分だ。

長くなってきたので、その他の賞は次回に発表することにしよう。

2007年02月08日

松本幸代のミルブロ!

【女祭り開幕戦・各賞発表!part2】

2・4女子キックトーナメント「女祭り」開幕戦の、独断と偏見による各賞発表第二弾。

功労賞=関友紀子、新鋭賞&KO賞=AZUMAに続き、今回は殊勲賞から。殊勲賞は昼の部メインに出場した岡田敦子(ドージョーチャクリキ)に決定。

ジェット・イズミ(クロスポイント吉祥寺)とは昨年の初対決でドローに終わっているだけに、今回ももつれにもつれるだろうと思われた。が、スリップ気味ながら左ストレートでダウンを奪い、判定3−0で勝利をあげた。
岡田とジェットはミニフライ級トーナメントにエントリーしている。今回の勝利で勢いをつけた岡田が初代のベルトまで巻いてしまうのか? 大島椿ら強豪揃いの階級だけに、今後の展開が本当に楽しみだ。

そして今大会のモースト・インパクト賞は…やはりMIKU! 
女子総合の超新星MIKU(クラブバーバリアン)は、今回がキック初参戦。キックのキャリアで上回る大浜芳美(NJKF/OGUNI−GYM)を相手に、どんな闘いをするのか注目していたのだが、いやあ早かった! 
ゴングが鳴るやパンチの連打で突進、ひるんだ大浜に蹴りを叩き込み、コーナーに詰めたところで首相撲からヒザ蹴り! 試合タイム22秒でKO勝ちを収めた。わずか22秒の間でパンチ、キック、ヒザを出し切ったところに、MIKUの恐るべきポテンシャルを感じた。

このMIKUの勝利で、フライ級トーナメントが俄然、面白くなってきた。次回3月の準決勝ではMIKUvs田中祐季(全日本/BOOCH BEAT)、グレイシャア亜紀(J−NET/ソーチタラダ渋谷)vs林田昌子(全日本/藤原ジム)が行なわれる。もしMIKUとグレイシャアが勝ち上がれば…凄い。女子キックの枠にとどまらず、女子格闘技界を巻き込んでの“夢の対決”が実現してしまう。
グレイシャアが勝てば「見たか、これが女子キックだ!」ということになるだろうし、MIKUが勝てば「やっぱり女子総合は最強です!」ということになる。その意味ではお互いのジャンルを賭けたプライドとプライドの激突という様相も呈してくる。

とはいえ、全日本キックの看板を背負って立つ田中と林も、そう簡単に引き下がるわけにはゆくまい。林などは「ベルトを巻くまで故郷の熊本には帰れません!」と並々ならぬ覚悟を私に語ってくれているし。

盛り上がってほしいなあと思っていたけれども、選手たちの意気込みや勝負性を含めて、ここまで面白い展開になってくるとは予想外だった。3月31日はさらに凄いことになるんだろうなあ。

最後に、2・4女祭りについて書いている選手・関係者の皆さんのブログを紹介!

モースト・インパクト賞のMIKU選手
http://blog.livedoor.jp/mongkong/

殊勲賞の岡田敦子選手
http://www.ne.jp/asahi/hiro/efo/a2ko/top-fr.htm

夜の部メインに出場し勝利した成沢紀予選手
http://blog.livedoor.jp/lianjie97/

昼の部のミニフライ級トーナメントに出場したダイヤモンド酒井理絵選手のコーチである、元UKF世界王者・神風杏子さん
http://blog.eplus.co.jp/kamikaze/

観戦に訪れていた藤井惠選手
http://blog.excite.co.jp/megulog

同じく観戦に訪れていた渡辺久江選手
http://ameblo.jp/hisae-blog/

同じく観戦に訪れていた小林由佳選手
http://www.sportsclick.jp/combat/column01/index19.html


2007年02月09日

松本幸代のミルブロ!

【ホスバヤル氏義援金】

 DEEPでプロデビューしたモンゴル相撲の横綱・ホスバヤルさんが昨年12月20日、モンゴル自治区内での交通事故により急逝した。
 以下、ホスバヤル氏義援金を募っているモンゴル・ブフ・クラブBBSより抜粋。

 悲しみはホスバヤル氏の永逝だけではありません。事故車に同乗していたホスバヤル氏の愛妻オヨンチチグさんも頸部や手足などを複雑骨折する重傷を負い、二回に及ぶ緊急大手術の結果、なんとか命は取り留めたものの、現在なお入院中で右手が動かない状態であり、膨大な治療費はともかくして愛する夫を失った悲しみに明け暮れています。
 フフホト市にいる親戚や故ホスバヤル氏の友人らが代わる代わる世話しているそうですが、重体の彼女が肉体的精神的な苦痛にどれだけ耐えられるかご親族をはじめわたしども友人は心配してなりません。
 わたしたち日本にいる故人の友人たちは逝き友人を偲び、彼への厚い友情を誓って、生き残こされた奥様およびご遺族の皆様への慰労として、この場を借りて有志による義援金を募集いたします。今私たち友人にできることはこのような形で彼のご遺族の苦痛を少しでも分かち合うことです。
 皆様の慈悲深い心は故ホスバヤル氏への弔いとして、また何よりも悲しみ苦しんでいる彼の奥様を計り知れない苦しみから救います。皆様のご支援・ご協力を心よりお願い申し上げます。義援金はフフホト市で行われる故ホスバヤル氏を偲ぶ集会(奥様のご回復を待っているので期日は未定)で故人のご遺族に全額寄付します。重ね重ねよろしくお願い申し上げます。

発起人:
バー・ボルドー(東京在住、モンゴル・ブフ・クラブ会長)
エレスバト(那須在住、鈴木製作所勤務)
マンライ(神戸在住、神戸市外国語大学院生)
エルデニ(神戸在住、神戸大学院生)
ジグメド(大阪在住、修武館柔道師範代)


●故ホスバヤル氏への義援金の振込先は
郵便振替口座番号:00100−8ー741723
加入者名:モンゴル・ブフ・クラブ
*通信欄には必ず「ホスバヤル氏義援金」と明記し、ご住所、ご氏名、お電話番号をご記入ください。

2月16日DEEP後楽園ホール大会では、惜別のゴングとともに弔慰金を広く募集するという。

モンゴル・ブフ・クラブBBS
http://www3.rocketbbs.com/604/monbuhk.html

2007年02月12日

Windows Vistaユーザーの皆様、ようこそ!

 ファイト!ミルホンネットではこのたび Windows Vista へ対応し、サーバとの通信時のセキュリティ強化を行いました。
 東芝Dynabook AXシリーズVista Basic搭載モデルでのテストも終えております。新しくPCを購入されましたら、まずは閲覧ソフトであるアドビのリーダー8をダウンロード、そしてインストールされますようお願い申し上げます。ブロードバンド環境でも、それぞれが5分ほどかかりました。

 弊社サイトへアクセスされますなら、まずは、価格無料のチラシをカートに入れ、ダウンロードのボタンを押していただければ、Keyring PDFクライアント、キーリング・ライブラリー、そしてご注文のタイトルと、画面の指示に従い情報バーが尋ねるActive XのインストールなどをOKしていけば、ブロードバンド環境なら1分とかからず、最初のページを閲覧できているかと思います。

 KeyringPDFクライアント(KeyringPDF形式<拡張子 .krm>のファイルを閲覧するためのソフトウェア)は,各WindowsOS用にバージョンを以下のように分けてリリースしました。

Version 3.1 : 98 98SE ME
Version 4.0 : 2000 XP Vista

 キーリングライブラリ(KeyringPDF形式<拡張子 .krm>のファイルを,エクスプローラ風に管理することができるアプリケーション)は今までと同じURLですので変更する必要はございません。

 ブラウザーがインターネット・エクスプローラ(IE)の場合、画面の指示に従えば全自動でプログラム(KeyringPDFクライアントおよびキーリングライブラリ)がインストールされますが,ブラウザーがIEでない場合は手動インストールになり,その際OSによってクライアントが異なってきますのでご注意下さい。

2007年02月13日

松本幸代のミルブロ!

【拳華道】
 
12日、新木場1stリングで開催された女子ボクシング大会「拳華道(けんかどう)」を取材した。
 第1試合からメインの第9試合まで見ごたえのある攻防が続き、飽きることがなかった。先日の女子キック大会「女祭り」でも感じたとことだが、ここ1、2年で女子格闘技全体のレベルが格段に上がっている。倒せる一発を持つ選手が出てきてKOも増えてきた気がする。

 試合後、女祭りと今大会のリングドクターの方と話をしたのだが、やはり同じことを感じていて、安全面での危惧も抱いていた。女祭りでは試合前のドクターチェックに役立てるため、30項目以上の医事確認事項、および自己診断チェック表を選手に渡し、提出してもらったそうだ。

 男子に比べて女子は臓器が2つ多い(卵巣と子宮)。パンチやミドル、ヒザ蹴りなどでボディ周辺を強打された場合、どんな変化が出るのか出ないのか未知数の部分もある。
また、これも数値では恐らく出ていないが、女子は男子に比べて“痛みに強い”ともよく言われる。仮に頭部を延々と打たれ続けても我慢をしてしまった場合、大事故に直結しないとは限らない。

 レベルが上がっている今だからこそ、選手それぞれの自覚はもちろん、主催者、ドクター、レフェリーが一丸となって、安全面に十二分に配慮していく心構えが必要だ。
 競技人口や興行数において日本は女子格闘技大国になりつつあるが、女性が闘うことに対する抵抗感は依然として強い。この反比例の構造が変わらないうちに大事故が起これば、ジャンルそのものの存在が問われ、多くの女子選手が行き場を失ってしまうことにもなりかねない。

「選手が増えてレベルが上がったなら素直に喜べばいいじゃないか、こうるさいババアだな」と煙たがられそうだが、幸福の裏に不幸、不幸の裏に幸福を探してみずにはいられない、ひねくれた性分だからしょうがない。昨日の大会が大いに満足できたからこそ、心配の虫が騒ぎ出してしまったのだ。

http://www.jwbc.jp/

2007年02月14日

桜庭vs秋山戦でわかった格闘技界の惨状:「今週のおススメ」

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 秋山成勲ヌルヌル事件ほど、専門誌メディアとインターネットの掲示板やブログとの違いを際立たせたテーマはなかった。

 ターザン山本は、最新作『桜庭vs秋山戦でわかった格闘技界の惨状〜マスコミの犯罪行為』で、「最大の変革、改革は審判部の独立である。独立した以上、アスレチック・コミッションと同じように興行する団体から何パーセントのあがりをもらって、それをレフェリーの報酬とする。そうすることで初めて試合はクリーンなものになるのだ。これが正論ではないか? 正論はさっそく実行しろ、なのだ」と、あっさりと大みそかメインイベント問題の核心に斬り込んでいる。

 舞台裏の暴露より、「団体が審判を自分の所で丸抱えしているシステムでは、組織に対するチェック機能が存在しないことと同じなのだ」と、冷酷に通達するターザン山本は鬼そのものだ。さらに、格闘技マスコミのことをボロカスに断罪する箇所こそ、後世に残る秋山失格処分の全容を明かしたルポタージュ足りえる作品に仕上がっている。

 「いかに今のマスコミに骨がないか? あるいは信念がないか? 一番大事なジャーナリズムの精神がない」と酷評したあとで、天下の朝日新聞に盗用記事が発覚、キャンペーンの「ジャーナリズム宣言!」を引っ込めざるえなくなった。また、山本はK-1のスポンサー危機についても、不二家の不祥事や、「発掘!あるある大辞典2」における花王の動向までを比較検証している。専門雑誌の最前線ライター諸氏が、遠慮から事件の本質を検証できないでいる隙に、あえてK-1という大巨人を敵にまわしてまでも、徹底的な勇気ある告発を、これほどまで緻密に描写できたのは、ターザン山本だけであった。

 「ファイト!ミルホンネット」は、武道・プロレス・格闘技の専門誌を自認する一方で、課金インターネットという、無料閲覧が定着しているWEBの世界にメディア革命を起こすべく起業されている。タイトルにある「犯罪」の意味は、この迫真レポートの末尾を読んだ者だけが納得するだろう。
 
 ターザン山本!著『桜庭vs秋山戦でわかった格闘技界の惨状〜マスコミの犯罪行為』は傑作である。

2007年02月16日

一度目のダウンロード失敗の原因は

 ライターさんと懇談していると、ミルホンネットを購入しようとしたときに、「一度目のダウンロードはしくじった」と聞かされることがあります。よくよく何が原因なのか聞いてみると、ようやくどの箇所、あるいは段階で間違った操作をしたのか分析できます。

 ≪情報バーが「セキュリティー対策のためブロックしています」とのメッセージが出ているにもかかわらず、なにか画面が停まってしまったように思い込んでしまい、手動ダウンロードをクリックしてしまい、わけがわからなくなってしまった≫とのこと。

 なるほど、画面上のメッセージを見落として、画面中央の「ダウンロードしています。しばらくお待ちください」が気になり、ダウンロードがブロックされたままであることに気が付かなかったようですね。

 Windowsに通常のIEの設定なら、情報バーなどの画面の指示に従いインストールをOKしていけば、自動で最初のページが立ち上がるところまでたどり着けますが、iDoc社(KeyringPDF)からのコンテンツ認証がブロックされたままで手動ダウンロードを試みても、一度目のダウンロードは失敗に終わります。

 どうか、情報バーの指示に従い、インストールしていって下さい。ブロードバンド環境なら、無料のチラシで「カートに入れる」をクリックしてから、自動的にアドビが起動して最初のページが読めるまで30秒ほどのことです。ただし、自動ダウンロードと記しましても、認証していく作業はお願いいたします。

2007年02月20日

松本幸代のミルブロ!

【石狩挽歌】
 
 某媒体の懇親会に二次会から出席させていただいた。
 カラオケルーム2部屋に分かれて、初対面の方々と歌い合い。

 人生のベテランの方が多く、平均年齢は高かった。
 なんせ私が「若手の紅一点」として、チヤホヤされたぐらいだ。
 ああ、ここなら愛唱歌を歌ってもキョトンとした顔をされないかもしれない。

 そんな予感がして、ためしに『人形の家』を歌ってみた。
「おーっ! 弘田三枝子。いいねえー」
 大ウケ。
 それならと、続いて『カスバの女』を歌ってみた。
「♪涙じゃ〜ないのよ〜」
 大合唱で大ウケ。

 『人形の家』と『カスバの女』で、こんなにドッカンドッカンウケたのは初めてだ。
 そこで伝家の宝刀、北原ミレイの『石狩挽歌』を入れ、ウキウキと順番を待っていたら、隣りの部屋からお呼びがかかった。

 行ってみたら、有名な元女子トップアスリートの方がいた。
「はじめまして! さあ、松本さんも何か歌って!」
 勧められるままに『石狩挽歌』を歌った。
「あ、私も大好き!」
 とその女性は言ってくれ、隣りで一緒に歌ってくれた。
 まさかその方との初対面が『石狩挽歌』のデュエットとは…。
 
 何かしみじみとしていたら、さっきいた部屋から伝令の人がやってきた。
「松本さん、『石狩挽歌』が始まりましたよ」
 そして、私が今まさに『石狩挽歌』を絶唱していることに気づいたその人は言った。
「どんだけ好きなんですか!! 『石狩挽歌』」

『ママダス!〜闘う娘と語る母〜』BLOG
http://mamadas.cocolog-nifty.com/blog/

FUSE・HP
http://homepage3.nifty.com/wb-fuse/

<ご利用案内>にWindows Vista対応関連の記述を追加しました

 弊社の<ご利用案内>は、Windows Vista対応関連の記述を追加しました。ご確認ください。
当サイトの閲覧について

 継続して購入して下さっている皆様へ

 新しくタイトルを注文されるたびに、自動的に「キーリング・ライブラリー」が最新ものかどうかチェックされます。井上譲二先生の連作など、継続して購入していらっしゃれば、新作が発売されて購入されるごとに直ちにタイトルがダウンロードされて、あっという間に最初のページが閲覧できているかと思います。

 すでに最新のKeyring Media書庫が「マイドキュメント」内に入っていましても、Windows OSが終了時などに自動更新されたあとにまた購入されますと、クライアントも再インストールという運びになります。画面の指示に従い、以前もやっている「同意する」などに再度OKしていくことになりお手数になりますが、通常のことです。

 「キーリング書庫」ですが、他の電子書籍店からの同じ閲覧形式のタイトルも、この「本棚」に入ります。ただし、タイトルをお客様が変えたり、プロレスや格闘技のファイルと、他社が販売している劇画などのファイルをわけることも可能です。自由に本棚もレイアウトできますので、試していただけれ幸いです。

「草間プロレス経営塾講義録」を無料ダウンロード!

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 草間政一社長の『プロレス経営塾』第5回は、ゲスト講師として予定した弁護士さんの都合がつかなかったこともあり、急遽「各団体の抱える問題」を自由に討議し合う特別なセッションとなりました。

 通常のセミナー議事録はPowerPointで作成されたプロフェショナル資料たりえるものですが、今回はWORDの横書き議事録ということもあり、草間様からのご好意として「価格無料」での提供が実現しております。せっかく各団体のトップたちが鋭い意見を述べ合った貴重な記録でございます。ぜひ、この機会にお試し下さい。

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 草間政一氏は、来たる4月22日に投開票が行われる千葉県流山市長選挙への立候補を表明しています。長年のどんぶり経営で赤字経営にあえいでいた新日本プロレスをたった1年で黒字転換することに成功したビジネスのプロフェッショナル・草間氏は、同じく負債に苦しむ流山市の財政をそして市政をどう改革しようとしているのか?氏の市政プランはすべてこのマニフェストに盛り込まれています。
 無料でダウンロードできますので、ぜひご覧下さい。

草間政一氏の「草間プロレス経営塾講義録」ならびにマニフェストはこちら!

2007年02月22日

3月10日T-1にてダイスケ、一宮章一、浦井百合サイン会

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 GWC認定6人タッグチャンピオン、ダイスケ、一宮章一、そして浦井百合がT−1に集結、サイン会と撮影会の開催が決定した。

 偽造王・高偽三四郎として一宮親方が「チケット&トラベルT−1」でサイン会をしたのは2001年7月にさかのぼる。しかも、悪夢のサイン会は途中で本物の高木三四郎が出没、二見社長に文字通り噛み付く暴挙に及んで、聖地に大混乱を引き起こした前科がある。

 それなのに、なぜ出入り禁止令が解かれたのか?

 「T−1グランプリ」シリーズでは、体をはって社長を守る名場面や、ガチンコ裏切り事件の主役となった中島安里紗のストーカーを断念した二見社長は、ついに浦井百合に乗り換えたのだろうか?

 真相は3月10日(土)17時、JR水道橋駅西口下車徒歩30秒の「チケット&トラベルT−1」に集合しないとわからない! 

 奇跡のライブ空間を共有するには、3月18日(日)新宿FACEで開催する「ガッツワールド」のチケットをT−1にて購入する者だけが参加できる。

 そして、どちらが先にぶち切れるのか!
  「これを見ずして、2007年マット界の崩壊を語ることなかれ!」
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 いよいよ二見社長とターザン山本!の死闘トークバトルが明日に迫った。水道橋に血の雨が降る。

2007年02月25日

松本幸代のミルブロ!

【山本聖子さん講演会】

アスレティックトレーナーや理学療法士を育成する東都リハビリーション学院が主催する「スポーツ体験入学」という催しの中で、元女子レスリング世界王者で現在はコメンテーターとしても活躍する山本聖子さんがトークショーを行うというので取材してきた。

トークショーのテーマは「レスリング人生とトレーナーの必要性」。
本格的なトークショーは初めてで「緊張して言いたいことの半分ぐらいしか話せませんでした」という聖子さんだが、父・郁榮さんとともに「挫折・苦労について」「現役時代の身体のケア・失敗談」など、出されたテーマのひとつひとつに真摯に答えていた。

怪我の克服や減量の体験などはとても具体的で、リアルに映像が浮かんでくるほど。これからも貴重な体験をどんどん、それを必要としている人たちのために伝えていってほしいし、格闘家が世の中に伝えることで、格闘技そのものの理解もまた深まっていくと思う。

今、現役で活躍している女子格闘家の中でも、ぜひトークショーや講演会で話をしてほしい人が何人もいる。コーディネートというのはおこがましいけれども、うまく接点を見つけて、女子格闘技というジャンルをもっと広く知ってもらえたらなあと、聖子さんのトークショーを聞きながら考えていた私だ。

タイでムエタイを教える『仙人』 「今週のオススメ」

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 格闘技ライター布施鋼治がムエタイ再発見の記録としてミルホンネットに発表し続けている連作「ムエタイ1556キロ」。第3弾は、タイでムエタイジムを経営する佐々木功輔氏と交わす"ムエタイ論"を綴った『宴の痕-ムエタイの深層-』。
 取材歴20年を超える布施氏と、日本での選手生活を終えてタイへ移り住みど田舎にジムを構えて10年の佐々木氏。この二人のやりとりがめっぽう面白い。布施氏としても、佐々木氏の語る『ムエタイ技術論』『ムエタイ・レフェリー論』『日本人とムエタイ論』に目から鱗が落ちっぱなし。
 何しろ、佐々木氏がジムを構えるウボン・ラーチャタニーという町は、「バンコクから飛行機で約1時間、タイ最東の県都として知られている。ベトナム戦争時には基地の街として栄えたが、その面影は今はもうない。タイ独特のゆるやかな時の流れが街全体を支配する。(第2部『アチャン・ササキの視点』)」というほどの、言ってみれば『ど田舎』。
(↓↓↓↓こんなところです)

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 このウボンを拠点に、日本人がムエタイのジムを経営している(しかも10年も)、と言うだけで、一般人から見ればこの「佐々木氏」は仙人のような人物です。
 なぜ彼はウボンにこだわるのか?なぜ彼のジム経営は成り立っているのか?日本のムエタイとタイのムエタイの違いはどこにあるのか?
 本作品を読めば、単なる「格闘技」の枠を超えたムエタイの神髄に触れることができます。
 ムエタイをやってみたいというあなた!ウボンへ行って佐々木氏に教えてもらいませんか?いまなら100万円あれば1年は十分食べていけるそうですよ。(バーツ高が進行中なので将来は分かりませんが)
 
「宴の痕」並びに布施鋼治氏の作品はこちら!

2007年02月27日

「草間せいいち後援会事務所」開設のお知らせ

草間氏より、後援会の会長であられる大作年一様名義での事務所の地図などをいただきました。
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 このたび草間せいいちは、今までの人生で培った経験を活かし、流山を改革する為に立ち上がりました。必ず市民の目線で山積する難問を解決してくれる事でしょう。

 そこで、4月22日の決戦に勝利すべく、下記の通り『草間せいいち後援会事務所』を開設させていただく運びとなりました。皆様方におかれましては、草間せいいちにご支援賜りますとともに、お近くにお越しの際は是非お寄りくださいますようお願い申し上げます。

 備考:お車でお越しの際は、事務所敷地内に止められます。ボランティアを広く募集とのことです。

松本幸代のミルブロ!

【痛み】

右の小指の付け根が痛い。1日経ってちょっと腫れてもいる。

今年に入って週に一度、榎本クリニックというところでボクシング療法の体験取材をしていることは、ここにも書いた。
榎本クリニックでは、うつ病や様々な依存症の克服プログラムとしてボクシングを取り入れていて、毎回30人ほどが参加している。私も彼らに混じってTシャツとジャージ姿でボクシングを習っている。

2年ぐらい続けている人は、シャドーもスパーリングもバッチリ形になっている。始めたばかりの人は、まだへっぴり腰だ。私はもちろんへっぴり腰の部類に属する。
それでも気合いだけは入れて、ミット打ちを続けていたら、グキッと右手小指の付け根をやってしまった。

私の右手の小指は、見た人が必ずハッと息を飲むほど短い。ちゃんと爪がついているというのに、凄く怯えた目で見られてしまう。小指が短いだけで、人はどうしてこんなに怯えるんだろう。どうしてって、小指だけに理由は明らかだが。
グキッとやったことで、また2ミリぐらい縮んでしまった気がする。さらに人を怯えさせる小指になってしまったらどうしよう。

そんなことはいいとして、ボクシング療法に通うメンバーは今、みんな相当に張り切っている。3月3日にスパーリングの発表会があるからだ。メンバーvsメンバー、メンバーvs講師の現&元プロボクサーなど、10数試合のカードがすでに発表されている。
当日は大勢の観戦者の前で、日頃の練習の成果を披露するのだ。否が応でもミットを叩く拳に力が入る。

「当日欠場者が出たら、松本さんも出て下さい」
そう言われて私も張り切った。張り切ったらグキッとやった。
「ああ、試合に出られないかもしれない」
と思うと同時に
「ああ、試合に出なくて済む」
と、ついつい安堵する自分がいた。
怪我をしたプロ選手の中にも、こんな風に二つの気持ちの間で揺れる人がいるのだろうか。
短い小指を氷で冷やしながら、ふとそんなことを考えた。
3日までに治るかな。


 

2007年02月28日

週刊ゴング廃刊決定

先日、代表取締役社長の前田大作容疑者がコンピューター関連機器会社「アドテックス」(東京都港区)の民事再生法違反事件で逮捕された日本スポーツ出版社は、27日までに「週刊ゴング」の廃刊を決定、編集部員全員を解雇すると通告しました。40年の歴史を持つプロレス専門誌「ゴング」は来週発売号をもってピリオドを打つことになりました。

<「週刊ゴング」とは?(WIKIPEDIA」より(敬称略)>
ベースボール・マガジン社でプロレス&ボクシングの編集長をしていた竹内宏介を日本スポーツがヘッドハンティングし、竹内を編集長・総責任者として1968年に月刊誌「月刊ゴング」として創刊。当初はプロレスだけでなくボクシングも扱った格闘技専門誌だった。1982年にボクシング部門を月刊ワールドボクシングとして分割、プロレス専門誌化される。1984年に週刊化され現在の誌名に変更。

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