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9月21日(現地時間・放送日)に放送された『GWP Impact』は、提携団体であるメキシコAAAから大物たちが参戦し、全面戦争となった。突如、インパクト・レスリングの会場に現れたのは、AAAのトップ選手であるエル・テハノJr.とパガノだ。現在AAAの3大王座はインパクト・レスリングではジョニー・インパクトとして活躍しているジョニー・ムンドが独占しており、AAAマットではテハノJr.が王座をメキシコに奪い返そうと挑戦している。そんなテハノJr.がインパクトを追うかの様にインパクト・レスリングに現れジョニー・インパクトとGFW世界ヘビー級王座挑戦者決定戦を行ったのだった。メキシコマットではインパクトがヒール、テハノJr.がベビーフェイスだが、アメリカで試合だけに立場は逆転。テハノJr.のラフ殺法を凌いだインパクトがジ・エンド・オブ・ザ・ワールドを決めてフォール勝ち、挑戦権を保持し続けた。
またそのGFW世界ヘビー級王者であるイーライ・ドレイクは、逆にAAAマットに乗りこんで、マスカラ・デ・ブロンゼの挑戦を受けた。体格差が違うのでドレイクが圧勝して王座防衛を果たしている。
そして、インパクト・レスリングに乗り込んできたパガノは、イホ・デ・ファンタズマと組んでエディ・エドワーズ、イーサン・カーター3世と対戦。試合はなんと現GHC王者のエドワーズを乱入したテハノjr.がパワーボム、そしてファンタズマがフォールしてAAA軍の勝利。試合後も暴れるAAA軍に待ったをかけたのは、ジェームス・ストームだったのだ。現在はヒールであるイーサンも、なんとエドワーズ、ストームと手を組みAAA軍を迎撃態勢。共通の外敵の前にインパクト・レスリング軍も善悪の垣根を越えて合体。団体同士の全面戦争になりそうだ。
■ GFW Impact
日時:2017年9月21日(現地時間・放送日)
場所:アメリカ・フロリダ州オーランド
<GFW世界ヘビー級王座タイトルマッチ>
○イーライ・ドレイク(王者)
ピンフォール
●マスカラ・デ・ブロンゼ(挑戦者)
<GFW世界ヘビー級王座挑戦者決定戦>
○ジョニー・インパクト
ピンフォール
●エル・テハノJr.
<シングルマッチ>
○コンゴ・コング
ピンフォール
●マハーバリ・シェラ
<タッグマッチ>
○イホ・デ・ファンタズマ、パガノ
ピンフォール
●エディ・エドワーズ、イーサン・カーター3世
<シングルマッチ>
○タヤ・バルキリー
ピンフォール
●エイバ・ストーリエ
<シングルマッチ>
○ジョニー・インパクト
ピンフォール
●KM
Is @ElTexanoJr making @TheRealMorrison regret putting up his #no1contender spot! 🤔 #IMPACTonPOP pic.twitter.com/xEGoN2q1UC
— TheWrestlingOutsider (@TWO_Sweeet) 2017年9月22日
We talked to @therealmorrison after 2 grueling matches defending his No 1 Contendership. #AfterIMPACT pic.twitter.com/6YlFR8F7aa
— IMPACT (@IMPACTWRESTLING) 2017年9月22日
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’17年09月07日号全日両国メイマク金商売トリプレマニアTAKAタイチ新日キック