[週刊ファイト8月27日]期間 [ファイトクラブ]公開中
▼「またやっちゃった」上村優也は蘇るか? G1クライマックス両国連戦考
Photo:HIROKI by スープレックス豪
・8・16決勝 大岩陵平35分10秒ビッグロックで上村優也を下す
・編集長に怒られた話を書いたら G1クライマックス決勝が飛んできた
・決勝直後の上村優也、うつ伏せで「はぁ……またやっちまった……」
・ロックアップから場外戦ゼロ 35分クラシカルな技だけの決勝
・中3で見た2009年G1決勝 17年後同じ8月16日に両国で負けた
・ヤングライオン3年4か月 基本技と逆エビ固めだけの歴代最長
・柴田勝頼の「カム、ウィズ、ミー」 Tシャツを投げ捨てた夜
・辻陽太に勝った翌月 上村優也はバリカンを取り上げて自分で刈った
・3月21日のNJC決勝、カラム・ニューマンの新技MAKE WAYに屈す
・8・15準決勝 腰を痛めた上村優也がカンヌキで辻陽太撃破
・大岩の左腕を潰し続けた上村優也 グレコローマン学生王者の組み手
・小川良成と柴田勝頼 二人から受け取った技で35分間やり合った
・またやっちゃったの上村優也 失敗したやつこそ悔しさを知っている
・天山広吉35年に幕 小島聡9分22秒ラリアットで送り出す
・大岩陵平18分44秒THE GRIPでニューマン下し決勝進出
・後藤洋央紀「次の挑戦者はこの俺だ」 石森8分20秒でYOH葬る
・真壁刀義&矢野通が襲撃 ジェフ・コブ帰還しUnbound Co.加入
■ 新日本プロレス G1 CLIMAX 36
日時:8月15日(土)・8月16日(日)
会場:東京・両国国技館
8・16決勝 大岩陵平35分10秒ビッグロックで上村優也を下す

<第8試合 G1 CLIMAX 36優勝決定戦 時間無制限1本勝負>
○大岩陵平
35分10秒 ビッグロック
●上村優也
※大岩がG1 CLIMAX 36優勝
▼TMDKのXはNOAH帰りの大岩陵平
編集長に怒られた話を書いたら G1クライマックス決勝が飛んできた

前回のG1、大田区の二連戦を書いて怒られたのはどこのどいつだーい。私だよ。
なぜ怒られたかというと、丸2日分をゲイブ・キッドで1本まるまる書いたからだ。日本人が並んでいる興行で、外国人の悪役に一番長い行数を割いた。というかゲイブは誰かが書いてるでしょ。もっと他に書くことあるんじゃないの。と、怒られた。
▼柴田勝頼が拾った少年 LA道場から離団、そして戻ってきた男 ゲイブ
その、編集長に怒られた話を書いたら、G1クライマックス決勝の記事依頼が飛んできた。では、今回はなぜ怒られるか。大岩でも天山でもなく、連戦考なのに上村優也しか書かないからだ。
優勝したのは大岩陵平である。デビュー4年11か月、出場者決定戦から勝ち上がっての優勝で、どちらも史上初。10月12日の両国でIWGPに挑戦するとも言った。
その決勝の前日、8月15日の同じ両国では、天山広吉が35年の現役に幕を引いている。
どちらも本誌に載っている。読みたい人は、こちらへどうぞ。
▼G1技能賞・大岩陵平35分10秒上村優也 新体制New Japan転機点
▼天山広吉「激レアさん」「パチンコ」「妖怪ウォッチ」まで愛された猛牛の素顔
決勝直後の上村優也、うつ伏せで「はぁ……またやっちまった……」

時は8月16日、両国国技館。決勝が終わったあと、上村優也はタイチとエル・デスペラードに両肩を担がれてバックステージに現れた。そして、床にうつ伏せに倒れ込んだ。やがて仰向けになり、しばらく頭を抱えていた。身体を起こし、インタビューバックに寄りかかって座り込んで、第一声がこれだった。
「はぁ……またやっちまった……」