[ファイトクラブ]RIZINとは違う:UFC Japanファンミーティング2026で見えた“格の差”

[週刊ファイト1月29日期間] [ファイトクラブ]公開中

▼RIZINとは違う:UFC Japanファンミーティング2026で見えた“格の差”
 photo: 週刊ファイト+(c)UFC by 野村友梨乃
・圧倒的迫力と華:UFCを戦場に選んだ日本人選手たちが集った一夜
・格の差が歴然:RIZINとは別次元、身体で突きつけられたUFCの基準
・演出がなくても伝わるものがある:UFCは格闘技に全ベットの姿勢
・15分と1分:堀口恭司と朝倉海の尺の差が浮き彫りになった扱い方
・伊澤星花のUFC進出の可能性の低さを指摘:UFC特有の条件の厳しさ
・日本人UFCファイターの2026年は2月1日、中村京一郎から始まる


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圧倒的迫力と華:UFCを戦場に選んだ日本人選手たちが集った一夜
 2026年1月15日(木)、『UFC Japanファンミーティング2026』が開催された。世界最高峰の総合格闘技団体であるUFCに参戦する日本人ファイター、そして2月1日(日)に『ROAD TO UFC シーズン4』決勝戦を控えたフェザー級ファイナリスト・中村京一郎が一堂に会し、これまでのキャリアやUFCという舞台に懸ける想い、そして今後への意気込みを語る場となった。

 参加したのは、平良達郎、魅津希、中村倫也、風間敏臣、鶴屋怜、そして中村京一郎。アメリカ・フロリダでファイトキャンプ中の堀口恭司、スケジュールの都合で参加できなかった朝倉海からは、ビデオメッセージが寄せられた。


 会場招待は抽選で80名。しかも平日開催という条件だったが、現地に足を運べないファンのために、U-NEXT格闘技公式YouTubeチャンネルでの配信も行われた。この対応一つ取っても、「UFCが日本のファンとどう向き合おうとしているのか」が垣間見える。

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格の差が歴然:RIZINとは別次元、身体で突きつけられたUFCの基準
 イベント冒頭で紹介された中村京一郎が上着を脱いだ瞬間、思わず画面に目を奪われた。2月1日に『ROAD TO UFC シーズン4』決勝戦を控えているとはいえ、その身体は完全に仕上がっていた。

 だが驚いたのは、そこからだった。まだ次戦が決まっていない風間、鶴屋、平良までもが、同様に研ぎ澄まされた肉体をしていたのだ。「追い込んでいなくて、これなのか……」そう感じてしまうほどの完成度。しかし、彼らにとってはそれが“特別”ではなく“日常”なのだろう。

 UFCファイターである以上、試合があろうがなかろうが、常に世界最高峰の基準で身体を作り続ける。それが求められる舞台なのだと、改めて思い知らされた瞬間だった。この時点で、RIZINを主戦場にしてきた日本人選手とは、もう立っている土俵が違う――そんな“格の違い”を、言葉ではなく身体で示された気がした。

 ファンミーティングで、嬉しいニュースの発表もあった。この場で、中村倫也の次戦決定が発表されたのだ。もちろん中村倫也の身体も、すでに戦闘態勢そのもの。「次が決まっている選手は、この状態で当然」という空気が、UFCファイターたちの間では当たり前のように流れていた。

 試合が決まってから仕上げるのではなく、いつ呼ばれてもいい状態を維持し続ける。これもまた、UFCで戦うということの現実なのだろう。

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