タイ・ファイト New Normal復活第3回大会!『THAI FIGHT KORAT』常連タイ選手KO勝利!WLC女子ラウェイ王者はTKO敗け!

 “タイ vs. 外国人”をメインとした3Rムエタイ戦とバンテージムエタイの“カッチューア”で開催されている『THAI FIGHT』はCOVID-19の影響で一時期停止状態が続いていたが、9月19日『THAI FIGHT “New Normal”』よりニューノーマルで再開、復活第2回大会10月17日『THAI FIGHT ”BEGINS”』、第3回大会がコラートで開催された。

大会前々日の11月5日にはCOVID-19のテスト、全選手が陰性

大会前日に計量が行われた

©THAI FIGHT
 
“ニューノーマル”概要
〜スタジアムおよびジム〜
1.全入場者の出入管理登録
2.検温実施
3.リング周りは50名まで
4.グローブ等の使い回し禁止
5.試合毎にリングの消毒
〜選手および関係者〜
1.検温、ソーシャルディスタンスの確保、出入管理登録
2.試合に出場する選手は試合までの2週間、ジム以外の外出禁止
3.セコンドは試合中、フェイスシールドやマスク、手袋の着用
4.首相撲トレーニングの回避
〜観客〜
5試合以上の観戦を避けること

■『THAI FIGHT KORAT』
日時:2020年11月7日 16:00開場 18:00pm(日本20:00pm)放送開始
会場:タイ・ナコンラチャシマー県コラート・コラートシティホール
入場無料(座席限定有)

全対戦カード


全試合公式Youtubeチャンネル
選手は入場してワイクルーから試合直前までマスク着用、観客も座席間隔を空けて、フェイスシールド、マスクを着用している。

<第9試合 カッチューア 67㎏ 3分3R>
○セーンチャイ・P.K.セーンチャイムエタイジム(タイ)
 判定
●ダニロ・レイス(ブラジル)

ニューノーマル・ムエタイでは試合前のワイクーまでマスク着用

<第8試合 カッチューア 69㎏ 3分3R>
○P.T. T. V.ルージーワロン(タイ)
 1RKO ※右ストレート、P.T. T. V.ルージーワロンは右肘でダウン先取
●スリマン・ゼグノウン(フランス)

<第7試合 カッチューア 71㎏ 3分3R>
○キッティ・ソー・ジョー・ダンラヨン(タイ)
 1RKO ※レフェリーストップ、キッティは右肘で2度ダウン先取
●ビクター・フーゴ(ブラジル)

<第6試合 カッチューア 78㎏ 3分3R>
○テーンネン・シットヂェサイルーン(タイ)
 1RKO ※左ボディストレートで3度目のダウン、テーンネンは左ストレートで2度ダウンを先取
●ダニエル・カー(ニュージーランド)※ラウェイ1敗

ダニエル・カーは、2015年10月11日ラウェイで当時無差別級王者トゥン・トゥン・ミンに敗退している

緬甸vs.新西蘭、泰 ラウェイ国際戦!!~10.11『WHO IS THE BEST?』

<第5試合 カッチューア 73㎏ 3分3R>
○サイヨーク・パンプアンムアン(タイ)※ラウェイ1分
 判定
●アレクサンドラ・ブブレ(ローマ)

<第4試合 カッチューア 70㎏ 3分3R>
○イッキューサン・コー・ルンタナギャワット(タイ)ラウェイ2分2敗
 2RTKO ※右ストレートでの3ダウン
●オーマー・マヒ―(ベルギー)

試合後の選手インタビューではフェィスガード着用

<第3試合 カッチューア 73㎏ 3分3R>
○セーンサタン・P.K.センチャイムエタイジム(タイ)
 1RKO ※パンチ、膝
●ハーバート・キンサー(ドイツ)

<第2試合 女子ムエタイ 51㎏ 3分3R>
○ペッチジィ-ジャ・ルークジャオポントム(タイ)
 2RTKO ※肘によるカット、マンフレディは1R肘でカット
●モーゲネ・マンフレディ(フランス/WLCラウェイ女子バンタム級(51-54㎏)王者)

判定有ラウェイWLC女子王者のソーリス・マンフレディは1R肘でカットされ、2RレフェリーストップのTKO敗け

<第1試合 カッチューア 67㎏ 3分3R>
○ラチャシン・ロンリーンキーラ‐コラット(タイ)
 1RKO ※飛び膝 ラチャシンは右ストレートでダウンを奪う
●ペドロ・ロドリギス(ブラジル)

<ウオームアップマッチ2 カッチューア 60㎏ 3分3R>
○ペッチパンラム・P.K.センチャイムエタイジム(タイ)
 3RTKO ※肘カット
●ジョアオ・ビター(ブラジル)

<ウオームアップマッチ1 カッチューア 64㎏ 3分3R>
●シングトン・シットクマンプラセート(タイ)
 1RKO ※バックキック
○バディ・アブデラティフ(モロッコ)