10月11日ミャンマー・ヤンゴンにあるラウェイ専用のテンピュースタジアムで開催された『WHO IS THE BEST?』。メインファイトの国際戦2試合は、現ラウェイ無差別級王者トゥン・トゥン・ミンがニュージーランドのダニエル・カー・ジェームスを出血させダニエル側の棄権により勝利、ラウェイ軽中量級トップのソー・リン・ウーは、昨年12.28『INTERNATIONAL“LETHWAY”CHALLENGE FIGHTS』にも出場して勝利したムエタイの元王者二―・ウィソラムを2RKOで倒し、緬甸vs.新西蘭、泰の国際戦を制した。
■ミャンマーラウェイ『WHO IS THE BEST?』
日時 2015年10月11日 14:00開始
会場 ミャンマー・ヤンゴン テンピュースタジアム
主催 H&S Group
チケット リングサイド100,000/ 10,000/ 25,000/ 35,000 チャット※100チャット=約9.3円
<ラウェイ ミャンマーvs.ニュージーランド対抗戦3分5R>
○トゥントゥン・ミン(ミャンマー/ラウェイ無差別級チャンピオン)-78.7kg
2R終了後棄権 ※ダニエル・カー・ジェームス左眉出血の為
●ダニエル・カー・ジェームス(ニュージーランド/ニュージーランドUMAF79㎏チャンピオン、南太平洋WKA世界75㎏チャンピオン)-77.6kg
2R終了までほぼ互角の試合展開だったのでダニエル・カー・ジェームスが再度チャレンジするなら実現に期待。
ダニエル・カー・ジェームスの左眉出血
<ラウェイ ミャンマーvs.タイ対抗戦3分5R>
○ソー・リン・ウー(ミャンマー)65.25kg
1RKO
●二―・ウィソラム(タイ/ラジャダムナンチャンピオン、チャンネル3チャンピオン)-61kg
ソー・リン・ウーが1Rからダウンを奪いニー・ウィソラムはタイム使用、再開後もロープ際で頭突きなどの攻撃でダウンを奪い10カウントKO勝利。
PHOTO BY- Eric Lin (DIGITAL WORLD)