タイ・ファイト復活第2回大会!『THAI FIGHT ”BEGINS”』ニュー・ノーマルで開催!!

 “タイ vs. 外国人”をメインとした3Rムエタイ戦とバンテージムエタイの“カッチューア”で開催されている『THAI FIGHT』だが、COVID‐19の影響で中止・停止が続き、9月19日『THAI FIGHT “New Normal”』で再開2020年初大会がスタートしてTHAI FIGHT復活第2回大会『THAI FIGHT ”BEGINS”』がタイ・ノンタブリー県セントラルプラザ・ウエストゲート・ウエストゲートホールで入場無料(座席制限有)で開催された。

大会前々日の10月15日にはCOVID-19のテスト、全選手が陰性

大会前日に計量が行われた

©THAI FIGHT
 
“ニューノーマル”概要
〜スタジアムおよびジム〜
1.全入場者の出入管理登録
2.検温実施
3.リング周りは50名まで
4.グローブ等の使い回し禁止
5.試合毎にリングの消毒
〜選手および関係者〜
1.検温、ソーシャルディスタンスの確保、出入管理登録
2.試合に出場する選手は試合までの2週間、ジム以外の外出禁止
3.セコンドは試合中、フェイスシールドやマスク、手袋の着用
4.首相撲トレーニングの回避
〜観客〜
5試合以上の観戦を避けること

■『THAI FIGHT ”BEGINS”』
日時:2020年10月17日 16:00pm(日本18:00pm)開場
会場:タイ・ノンブリー県セントラルプラザ・ウエストゲート・ウエストゲートホール
入場無料(座席限定有)


全試合
選手は入場してワイクルーから試合直前までマスク着用、観客も座席間隔を空けて、フェイスシールド、マスクを着用している。

<カッチューア 67㎏ 3分3R>
○セーンチャイ・P.K.セーンチャイムエタイジム(タイ)
 判定
●イスメル・ガンジィ(イラン)

<カッチューア 69㎏ 3分3R>
○P.T. T. V.ルージーワロン(タイ)
 1RKO ※右ストレート
●ブラドミィ・オパリン(ロシア)

<カッチューア 71㎏ 3分3R>
○キッティ・ソー・ジョー・ダンラヨン(タイ)
 1RKO ※左ストレート、キッティは右ストレートで2度ダウン先取
●ナタ・ゴメス(ブラジル)

<カッチューア 78㎏ 3分3R>
○テーンネン・シットヂェサイルーン(タイ)
 2RTKO ※左フック2度目のダウンでレフェリーストップ、テーンネンは左ストレートでダウンを先取、ミハエルは回転右フックでダウンを奪い返す
●ミハエル・べテリア(ロシア)※ラウェイ1敗

<カッチューア 73㎏ 3分3R>
○サイヨーク・パンプアンムアン(タイ)※ラウェイ1分
 1RTKO ※パンチ連打、膝で2ダウンめでレフェリーストップ
●アティン・ガー(インド)

<カッチューア 73㎏ 3分3R>
○セーンサタン・P.K.センチャイムエタイジム(タイ)
 2RKO ※ボディへの左膝、セーンサタンは1R肘カット、右ストレートでダウンを奪う
●モハメドホセイン・ドランディアン(イラン)

<女子ムエタイ 51㎏ 3分3R>
○ペッティジィ・ルークジャオポントム(タイ)
 判定
●バーバラ・アグィー(ブラジル)

<カッチューア 70㎏ 3分3R>
○イッキューサン・コー・ルンタナギャワット(タイ)ラウェイ2分2敗
 2RKO ※右ストレート
●グラッドストーン・マーティン―アレン(USA)

<カッチューア 69㎏ 3分3R>
○パヤック・サミー・ルークジャーオポローントム(タイ)ラウェイ4戦4分
 判定
●ファビオ・レイス(ポルトガル)

<カッチューア 77㎏ 3分3R>
○コンピカート・モーラッタナ・ブンディト・ソー・タワンルン(タイ)
 判定
●ティアゴ・テシェラ(ブラジル)