世界の松本浩代 最狭小(?)おっこんdeプロレスに凱旋登場!

 WWEのメイ・ヤング・クラシックに出場した世界の松本浩代が、8月13日(月)おっこんdeマットプロレスに凱旋初登場した。

■ おっこんdeマットプロレス~第16戦~
日時:8月13日(月)
会場:水道橋・広島お好み焼き おっこん
観衆:37人(来店率135%)

<第1試合:シングルマッチ 20分1本勝負>
△ライディーン鋼 
 7分31秒 無効試合 ※小陽の乱入により収拾付かず
△竹田光珠

 第1試合はおっこんdeマットプロレスの主要メンバー同士のオープニングマッチ。勝手知ったる雰囲気で攻防を繰り広げる両者だったが、徐々に鋼が優勢に。ここで光珠がレフェリーのブラインドを突き鋼に急所攻撃を打つが、当然鋼は「?」という反応。
光珠は
「男じゃねーのか!」
と絶叫し、
「この茄子!」
と、恐らく鋼のコスチュームの色から思いついたであろう悪口を投げかける。そこへ日向小陽が乱入し、
「この筋肉キュウリ! 男ならデリカシーを持った発言をしなさいよ!」
と、微妙な悪口で鋼との共闘を宣言。1vs.2はズルイとたじろぐ光珠に沙紀が加勢し、第2試合はタッグマッチへと変更になった。

<第2試合 シングルマッチ 20分1本勝負>
沙紀 
 vs. 
日向小陽

<変更カード>
●竹田光珠 沙紀 
 10分12秒 ラリアート⇒体固め
〇ライディーン鋼 日向小陽

 第1試合の収拾をつかなくさせた日向小陽がリング内外を使い大暴れ。沙紀との手四つで身長が足りないと思えば鋼を利用し、ロープ渡りではロープ(お客さん)を利用。試合自体は予想以上に真面目に進み、相手チームの分断に成功した鋼が光珠にラリアートで勝利した。


 ここでインフォメーション。次回大会(第17戦・8月27日(月)同所・同時間)の参戦選手のおさらいアナウンスが行われた他、次々回大会(第18戦・9月10(月)同所・同時間)の開催が発表された。
 第18戦の参戦選手は、くいしんぼう仮面、ライディーン鋼、竹田光珠、沙紀、あきば栞、藤田ミノル、アンパイア荒田のパレハ(当日発表)。

<第3試合 シングルマッチ 20分1本勝負>
くいしんぼう仮面
 12分54秒 唸れ豪腕⇒エビ固め
松本浩代

 そしてメイン、おっこんdeマットプロレス初出場の松本は序盤、くいしんぼうの頭のポンポンを執拗に狙い、試合の主導権を握る。試合中盤、くいしんぼうがパワーボムを狙うが松本はショルダースルーで返す。
「このままでは殺されてしまう!」
と、くいしんぼうはリング下に隠れるが、松本は見つけられず、
「くいしんぼうどこだー!」
とリング内外を歩き回り、その度に不思議なうめき声がリング下に響き渡った。リングに戻ってきたくいしんぼうに松本は小陽、沙紀をおんぶして膝を落としていく。最後は松本の唸れ豪腕が炸裂し、おっこんdeプロレス初参戦を勝利で飾った。

 最後は数大会ぶりに締めを任された竹田光珠がお馴染み
「1・2・3・ヨッシャー!」
で大会を締めた。


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