5・15新宿FACE新日本プロレス LION’S GATE PROJECT12が満員札止めの盛況のうちに終了した。北米の提携団体R.O.Hに内藤哲也はじめ主軸を遠征に贈りだし、大日本プロレスから関本大介、KAIENTAI-DOJOから吉田綾斗、レジェンドのヒロ斎藤を招いて余裕の満員札止め(=主催者発表)興行はさすがの風格。
試合の方で気になったのは、第2試合に登場の岡倫之。秋のヤングライオン杯で痛めた膝のサポーターがようやく外れたと思ったところに、肩をガチガチにテーピングしての痛々しい登場となった。
※負傷の原因は高橋裕二郎に見舞ったネックブリーカーと思われる⇒
.@OkaTomoyuki "Running Neckbreaker Drop"#NJPWWorld Watch now▶︎https://t.co/Tj7UBJ4PjP #njDONTAKU pic.twitter.com/xxnaNcqbcy
— njpwworld (@njpwworld) 2018年5月4日
序盤、対戦相手の中西学とタックル合戦こそ互角に渡り合ったものの、場外に誘われて情け容赦ない鉄柱攻撃を受けて絶叫悶絶。必死に繰り出すチョップは力なく、ブレーンバスターとベリー・トゥ・ベリーで投げるのが精一杯の反撃。
ラリアートで吹っ飛ばされ、アルゼンチンバックブリーカーに担がれて万事休す。
北村克哉の復帰の目処が立たず、川人拓来が遠征中のいま、若手のまとめ役を担い、観戦マナーへの苦言を呈したり、同世代のアスリートと交流したりと多忙な岡。真面目で気を遣う性格だけに、自分の事を後回しにして抱え込んでしまわないように願うばかりだ。
観戦マナーについて書きました。
修正が入って100%の気持ちを伝えれないですが。
とにかく多くのファンの方に見てほしい。「セコンドの務め」https://t.co/PQyfDmospJ #RT #拡散希望
— 岡倫之 (@OkaTomoyuki) 2018年5月7日
■ 新日本プロレス LION’S GATE PROJECT12
日時:5月15日(火) 開始19:00
会場:東京・新宿FACE
観衆:419人(満員札止め=主催者発表)
<第1試合 10分1本勝負>
△辻陽太
10分00秒 時間切れ引き分け
△上村優也
<第2試合 20分1本勝負>
〇中西学
9分04秒 アルゼンチンバックブリーカー
●岡倫之
<第3試合 20分1本勝負>
ヒロ斉藤 〇天山広吉
12分13秒 アナコンダバイス
田口隆祐 ●成田蓮
<第4試合 30分1本勝負>
●海野翔太
14分38秒 ラリアート⇒片エビ固め
〇関本大介(大日本プロレス)
<第5試合 30分1本勝負>
〇永田裕志
12分47秒 バックドロップ・ホールド
●吉田綾斗()KAIENTAI-DOJO)
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’18年05月24日号浜田文子逮捕 新日社長Lion’sGate SEAdLINNNG 新日キック ラウェイ