(C)CMLL
1月19日(現地時間)にメキシコ・アレナメヒコで『アレナメヒコ金曜定期戦』が開催された。
今大会のメインは初代ミスティコことカリスティコがマルコ・コルレオーネ、ディアマンテ・アスールと組んで、エル・テリブレ、レイ・ブカネロ、バンジェリスというルード軍と対戦。テクニコ対ルードというルチャリブレ本来の王道6人タッグマッチとなった。
そして王道対決というだけではなく、現在、ディアマンテ・アスールとエル・テリブレには因縁が勃発しており、2018年1月12日のアレナメヒコでもこの両雄は6人タッグマッチで激突、アスールが必殺のジャーマンスープレックスで勝利しているだけに、テリブレも譲れないところだ。試合は1本づつ取り合って、運命の3本目に突入。コルレオーネが気を利かせて、カリスティコと共にブカネロ、バンジェリスを場外に落とし、リング上はアスールとテリブレの一騎打ちとなった。そこでアスールは必殺のジャーマンスープレックスを爆発させる。結果、2週連続、同じ技でテリブレを仕留め、テクニコ軍を勝利に導いたアスール。これに、テリブレも激怒し、遂にマイクでアスールに、究極の決着戦、マスカラ・コントラ・カベジェラ(敗者、覆面剥ぎか髪切りマッチ)を要求。アスールは先に、テリブレの保持するナショナルヘビー級王座にアレナメヒコで挑戦させろとアピールし、2018年1月26日に実現する事になった。もしコントラ戦が実現すれば、大物同士のコントラ戦となるが、実現するのだろうか?今後のCMLLマットから目が離せないだろう。
■ CMLL アレナメヒコ金曜定期戦
日時:2018年1月19日(現地時間)
会場:メキシコ・アレナメヒコ
<6人タッグマッチ>
○カリスティコ、マルコ・コルレオーネ、ディアマンテ・アスール
2-1
●エル・テリブレ、レイ・ブカネロ、バンジェリス
<6人タッグマッチ>
○ニエブラ、エウフォリア、フェリーノ
2-1
●エル・バリエンテ、ティタン、ストゥーカJr.
<シングルマッチ>
○クラネオ
ピンフォール
●エチセロ
※月額999円ファイトクラブで読む(クレジットカード、銀行振込対応)
▼[ファイトクラブ]オカダ-三森すずこ WWE-新日最新 鷹の爪フェィクニュース大賞
※490円電子書籍e-bookで読む(カード決済ダウンロード即刻、銀行振込対応)
’18年01月25日号オカダ三森長州力伊橋剛太SEAdLINNNGフェイク小橋川田KnockOut