■ プロフェッショナル修斗 2018開幕戦
日時:1月28日（日） 開場17:30 開始18:00 ※開場中にオープニングファイトを実施
会場:東京・後楽園ホール
2018年プロフェッショナル修斗開幕戦・後楽園ホール大会のカードが続々決定している。
◎齋藤翼が連続参戦、久保村と対戦
昨年度最終戦12・17新宿FACE大会で約1年振りとなる復帰戦を白星で飾ったばかりの齋藤翼（総合格闘技津田沼道場）が連続参戦。
対戦相手は長野で活動する久保村ヨシTERU（飛翔塾コンドル）。長いリーチ、距離から繰り出す打撃を得意とする久保村、対する齋藤は相手の打撃をかい潜り、常に前に出る事を信条とするブルファイター。体格的、スタイル的にも対照的な両者による2018年修斗のオープニングを飾る試合が決定。
＜フェザー級5分2R＞
齋藤翼（総合格闘技津田沼道場）
vs.
久保村ヨシTERU（飛翔塾コンドル）
◎“怪物”安藤達也、約1年振り復活、土屋大喜と激突！
その規格外のパワーと爆発力で大きなインパクト残してきた“怪物”安藤達也（フリー）が約1年振りに戦線復帰を果たす。対戦相手として選ばれたのが修斗を代表する土屋大喜（roots）。12・17新宿大会の中で挨拶した両者は互いにバチバチの試合展開を宣言。共に激しい試合を信条としているだけに、熱いノンストップバトルが期待出来そうだ。
＜バンタム級5分3R＞
土屋大喜（同級世界8位／roots）
vs.
安藤達也（フリー）
◎3名の世界王者揃い踏み！ 佐藤将光、松本光史出場決定！
防衛戦を中心に試合を行っていくチャンピオンが多い傾向にあるが、修斗のチャンピオン達は貪欲。3名の世界王者は前戦を終えてすぐに開幕戦出場の意向を示していた。
世界ストロー級王者である猿田洋祐（和術慧舟會HEARTS）は同タイトルを保持しながらの2階級制覇を掲げ、1階級上のフライ級での初戦、前田吉朗戦を行う。
2018年プロフェッショナル修斗開幕戦となる1.28後楽園ホール大会の目玉カードとして予定していた、猿田洋祐vs前田吉朗の一戦。世界ストロー級王者である猿田が二階級制覇を掲げ、挑むフライ級での初戦の相手にDEEP、パンクラスでベルトを巻いてきた前田が選ばれた事で注目されていたが、年明けの練習中に前田の持病である腰痛が悪化。試合に向けなんとか調整を続けてきたが、陣営はこの状態のまま試合に挑む事は困難と判断。無念の欠場となった。
この目玉カード消滅の危機に、前田が関東での最終調整を行う拠点にしているTRIBE TOKYO M.M.A.の所属で共にトレーニングを積む清水清隆が参戦を直訴。清水は第2代フライ級キングオブパンクラシストであり、6度の防衛を果たすなどこの階級の第一人者。昨年10月に出場を予定していたが前田同様、直前の負傷欠場となったが、戦績では2連続KO勝利中と調子を取り戻してきている。
カード消滅から急転直下。猿田の二階級制覇にストップをかけるには十分すぎる相手が立ち上がった。至高のハイスピードバトルが決定した。
□清水清隆コメント
「修斗には昨年10月に拳を骨折し、欠場してしまった借りを早く返したいと思っていました。猿田選手にもD-NETグラップリングで判定負けの借りもありますし、フライ級舐めんなよという気持ちもあります。昨年骨折した左拳でKOしてみせます」
猿田洋祐（世界ストロー級王者／和術慧舟會HEARTS）
vs.
前田吉朗（同級世界2位／パンクラス大阪稲垣組）
清水清隆（同級世界6位／TEIBE TOKYO M.M.A.）
世界バンタム級王者・佐藤将光（坂口道場一族）、世界ライト級王者・松本光史（フリー）も共に今大会はノンタイトル戦での出場となる。対戦相手はランキングにこそ名を連ねてはいないが、ネームバリュー、実力ともに兼ね備えた難敵を迎える事となった。
昨年10月に世界バンタム級新王者となった佐藤が迎えるのは“ザ・ギロチン”齊藤曜（トイカツ道場）。11.12プロ修斗青森大会で昨年度新人王・一條貴洋（ブレイブハート）を相手に何もさせず、代名詞であるギロチン（フロントスリーパー）で斬って落とし、約4年振りの修斗帰還を果たしたばかり。ノンタイトルではあるが世界王者に勝利する事がベルトへの近道ともなる。この大チャンスを掴む事ができるか。
＜バンタム級5分3R＞
佐藤将光（同級世界王者／坂口道場一族）
vs.
齊藤曜（トイカツ道場）
連勝を重ねる盤石の世界王者・松本と対戦するのは国内外様々なプロモーションを渡り歩く“津田沼の特攻隊長”星野大介（総合格闘技津田沼道場）。実に今回が5年振りの修斗公式戦出場となる。プロデビューから10年を数え、円熟味を増す星野が現在の修斗を代表する世界王者・松本に挑む。
＜ライト級5分3R＞
松本光史（同級世界王者／フリー）
vs.
星野大介（総合格闘技津田沼道場）
◎世界ストロー級王者・猿田への挑戦権を懸け、猿丸ジュンジvs村田一着決定！
世界ストロー級新王者猿田洋祐（和術慧舟會HEARTS）の初防衛戦の挑戦権は猿丸ジュンジ（同級世界1位／シューティングジム横浜）と村田一着（同級2位／NEW GROUND）のトップランカー同士の間で争われる事となった。
猿丸にとっては実に5度目の挑戦権を懸けた試合となる。王者・猿田とは昨年1月に対戦し、痛み分けに終わっている事もあり、ベルトを懸けた決着戦となれば双方共に望む所だ。執念のベルト奪取へとなるか。
対する村田はプロデビューから18年目にして初めてタイトル挑戦のチャンスを掴んだ苦労人。引き込んでからの極め強さに定評がある村田だが、最近は倒せるエルボーショットを習得し、スタイルの幅も広がっている。ハードパンチャーである猿丸との接近戦でも十分に応戦は可能だ。滋賀県在住、45歳。村田が人生を変える大勝負に出る。
＜世界ストロー級挑戦者決定戦5分3R＞
猿丸ジュンジ（同級世界1位／修斗ジム東京）
vs.
村田一着（同級世界2位／NEW GROUND）
また、毎年新たなスターが生まれる事でプロフェッショナル修斗でも名物企画となった「インフィニティリーグ」はストロー級での開催が決定した。
世界ランカーからは2名が参加。現在5位に位置するニシダ☆ショー（総合格闘技道場コブラ会）と6位の箕輪ひろば（総合格闘技道場BURST）の出場が決定。
出場メンバーの中で一番のキャリアを持つのがニシダ。いかなるポジションからでも極めを狙うフィニッシャーで所属ジム代表の佐々木信治仕込み、下からの三角絞めは抜群の決定力を誇る。全試合一本勝利を公言しているニシダだが、有言実行なるか。
2018年に20歳となる箕輪ひろばは昨年、無敗で勝ち上がり、新人王&MVPを獲得。昨年4月、後に世界王者となる猿田洋祐（和術慧舟會HEARTS）に挑むも完封負けを喫した。その敗戦から様々な事を見直し、猿田が持つ王座挑戦への権利を得る為、志願の参戦となった。
他には自らの手で出場権を勝ち取った40歳の“鉄人”楳沢智治（AACC×SPIDER）。そして以前に楳沢をパンチの連打で葬った新井丈（キングダム立川コロッセオ）の出場が決定。残り一枠、スケジュールは後日発表となる。
5名による総当たりリーグ戦。より多く、そしてより早く勝利し、過酷なリーグ戦を勝ち抜くのは果たして誰か。
◎MOBSTYLES presents インフィニティリーグ2018ストロー級参加決定選手
ニシダ☆ショー（同級世界5位／総合格闘技道場BURST）
箕輪ひろば（同級世界6位／総合格闘技道場STF）
楳沢智治（AACC×SPIDER）
新井 丈（キングダム立川コロッセオ）
◎他対戦カード
＜環太平洋バンタム級チャンピオン決定戦5分3R＞
魚井フルスイング（同級1位／和術慧舟會HEARTS）
vs.
祖根 寿麻（同級3位／ZOOMER）
＜フライ級5分3R＞
田丸 匠（日本／同級世界4位／NASCER DO SOL）
vs.
ライリー・ドゥトロ（アメリカ／同級世界5位／I&I TRAINING CENTER）
この他にも後楽園ホール大会では恒例となったキッズ、ジュニア修斗の試合を予定している。
［特別協賛］株式会社ドン・キホーテ
［主催］株式会社サステイン
［チケット料金］VIP 15,000円／RS 10,000円／SS 8,000円／S 6,000円／A 5,000円
※全席指定、全て税込み価格。
※当日は500円増し。
※小学生以上はチケットが必要。
［チケット取扱所］
チケットぴあ 0570-02-9999［Pコード:594-730］ http://t.pia.jp/
フィットネスショップ水道橋 03-3265-4646
後楽園ホール 03-5800-9999
チケット&トラベルT-1 03-5275-2778 http://www.t-1.jp/tk/
修斗GYM東京 03-3788-3042
［問い合せ］株式会社 サステイン 03-3788-3042
□2018年度サステイン主催公式戦日程
1月28日（日）東京・後楽園ホール
2月24日（土）東京・新宿FACE ※追加
3月25日（日）東京・後楽園ホール
4月22日（日）東京・新宿FACE
5月13日（日）神奈川・カルッツかわさき
6月 大阪市内を予定
7月15日（日）東京・後楽園ホール
9月23日（日）東京・後楽園ホール
11月17日（土）東京・後楽園ホール
12月15日（土）東京・新宿FACE ※追加
※日程は変更、追加になる場合あり。
※490円電子書籍e-bookで読む（カード決済ダウンロード即刻、銀行振込対応）
▼12・17プロ修斗『インフィニティリーグの優勝決定戦』新宿Face
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