WRESTLE-1 土肥孝司、熊ゴロー、稲葉大樹、伊藤貴則の4選手インタビュー!

「2018年はタッグベルトを1回も落とさない」土肥熊、2018年の野望を語る!〜土肥孝司&熊ゴローインタビュー

2017年のWRESTLE-1のタッグ戦線を盛り上げた立役者と言えば、やはりこの土肥孝司&熊ゴローの土肥熊だろう。タッグベルトを獲ったと思えばすぐに落としたりするようなところもあるが、その不安定感もこのチームの魅力の一つ。新年一発目の1月8日の後楽園ホール大会では同じNEW ERAの稲葉大樹&伊藤貴則の挑戦を受けることになった。土肥熊にとってこの2017年とはどのような年だったのか? そして、2018年の野望とは? 話を聞いてみた。

──今年は大活躍のお二人でしたけど、この2017年は土肥熊というタッグチームにとってどういう年でしたか?

土肥 まず、去年の文体があって、この熊ゴローと組むことになってしまって。

熊ゴロー な、なってしまって……?

土肥 勢いでね(笑)。最初は嫌で嫌でしょうがなかったんですけど、土肥熊の自主興行を1月にやって、関本大介&岡林裕二と闘ってから、「ちょっとタッグを真剣にやってみるのもいいかな」と思って1年間やって来たんですよね。まあ、なんだかんだでタッグは土肥熊の年だったかなと思います。ただ、防衛がなかなかできない(笑)。

熊ゴロー 獲って獲られての1年でしたね(笑)。

──でも、1年で3度もタッグベルトを獲ったのはそれはそれで凄いことだと思いますけどね。

熊ゴロー スリータイムスチャンピオンですよ。

土肥 肝心なところで負けてしまうという勝負弱さが出てしまっているんですよ、熊ゴローのね。

熊ゴロー ぼ、僕ですか? でも僕も1月に関本さんと岡林さんとやってから、明確な目標ができましたよね。東京スポーツ新聞社制定プロレス大賞の最優秀タッグチーム賞を取るという目標がね。それで1年間がんばってきたんですけど。

土肥 でも、お前は関本&岡林戦がターニングポイントだったわけじゃないでしょ?

熊ゴロー いやいや、あの2人とやって、必ず超えなきゃいけないなって思いましたもん。いつか必ず強くなって、大きくなって、もう一度関本さんと岡林さんとやりたいなって思いましたからね。

土肥 めっちゃ緊張してたもんな(笑)。足震えてたもん、入場前。

熊ゴロー ハハハハハ! やっぱり憧れの人との試合でしたからね。僕はすぐ緊張するんで。

──でも、ベルトを獲ったり、落としたりっていうの繰り返しつつ、チームとして成長していったんじゃないですか?

熊ゴロー 成長しましたね。

土肥 このまま来年も発展していければいいなと思っています。

熊ゴロー また新たなタッグの猛者が現れればいいですけどね。やっぱり、もっともっと他団体の選手とやりたいですよ。関本さんと岡林さんだけじゃなくて、凄いチームはたくさんあるし、外の団体の選手とやっていきたい。もちろんW-1の中の選手たちともやりつつですけど。

土肥 それにはこのW-1タッグチャンピオンシップのベルトが、他の団体の人たちからも魅力のあるベルトだなって思われないといけないよね。だから、まずベルトの価値を上げること。それはみんな言っているし、口で言うのは簡単なんだけど、W-1という歴史の浅い会社でやるのはなかなか難しいですよ。ただ、俺ら土肥熊というタッグは少しずつ外に響き始めているなとは感じていますね。

──それは熊ゴロー選手も感じます?

熊ゴロー う〜ん……響いてますかね?

土肥 響いてるんじゃないかな。

熊ゴロー 僕は勝ち負けにこだわらずに、ドンドン外の選手とやっていかないといけないと思っているんですよ。自分たちが思っている以上に、存在を発信していかないといけないなって。だから、いろんなところで闘っていくのが大事だと思っていて、大きな団体だろうが小さな団体だろうが、関係なく出ていく。そして土肥孝司&熊ゴローの土肥熊というチームを売っていく。現状ではまだまだ足りないですね。

土肥 それはそうだね。

──でも、プロレス大賞の最優秀タッグチーム賞を取れなくて、「なんで土肥熊じゃなかったんだ」っていう声もあったんじゃないですか?

土肥 それは結構いただけましたね。多分、W-1のファンのじゃない人とからも言っていただいたんでね。ただ、響き始めたって言ってもまだまだだっていうことなんでしょうけどね。

──そういう部分では、名前を売るという目的もあって、大晦日にAbema TVで放送される『朝青龍を押し出したら1000万円』という企画に応募されたわけですけど。

土肥 まあ出るのは難しいなとは思っていたんですけどね。

熊ゴロー ああ、1000万円欲しかったなあ(笑)。

土肥 あのさ、出ても勝たなきゃ1000万円は手に入らないんだから(笑)。

──でも、それぐらい名前を売ろうという気持ちが強いということですよね。

土肥 そうですね。足掻いて足掻いていくつもりです。もちろんW-1の試合も大事ですけど、外に出ていかないと名前は売れないですから。その一つのツールとして朝青龍を使わせてもらったんですけどね。

──なるほど。そして、2018年の一発目の試合として、1月8日の後楽園ホール大会で稲葉&伊藤組を相手に2度目の防衛戦を行なうことが決定しました。

熊ゴロー 僕らはまだ2回防衛したことがないから、早くも山場ですよ。

土肥 そうか(笑)。安定感のないチームだね。でも、全部お前が負けてんじゃん。

熊ゴロー あ、本当だ(笑)。

土肥 じゃあ、1月のキーポイントは熊ゴローっていうことで。

──でも、最近はセントーンの命中率が高くなり始めましたよね。

熊ゴロー 外国人にはよく当たりますね。「セントーンいきま〜す!」って言っても、言葉がわかんないんで。

土肥 外国人ってジェイクしかいねえじゃねえかよ(笑)。ただ、俺もお前も伊藤にシングルで負けてるから、気を引き締めないとね。

──今回は稲葉選手からの申し出により、2018年はNEW ERAでW-1を盛り上げたいということで、チームメイト同士での防衛戦となりましたね。

熊ゴロー 望むところですよ。

土肥 熱い試合ができるんじゃないですかね。

──稲葉&伊藤は急造タッグという感は否めないですけど、どのような印象を持っていますか?

土肥 まあ、タッグチームとしての力は俺らのほうが確実に上回っていると思うんで。

熊ゴロー ただ、伊藤は蹴りが相当強いですからね。僕は背中にでっかい痣をつけられましたから。寝ている姿勢のせいか、背中の痣がだんだん脇腹に移動してくるんですよ。凄い蹴りを持っているし、爆発力ありますからね。あと稲葉さんの身体がクネクネなんでね。

土肥 なんだよ、クネクネって(笑)。タフって言えよ。でも、スポンジみたいな男だよね。

熊ゴロー こっちの攻撃が全部吸収されちゃうみたいな。僕のダイビングセントーンを初めて返したのは稲葉さんですからね。

土肥 俺の垂直落下式のブレーンバスターもそうですよ。稲葉にしか返されたことがないですね。ただ、いい試合になると思います。

熊ゴロー 伊藤のキックを僕らが受けて受けて、受けきったうえで勝つという最高の勝ち方をしたいですね。そのほうが見ているお客さんも気持ちがいいと思うんですよ。「伊藤のキックは半端ねえけど、土肥熊ってタフだな」って。そう思ってもらえるような試合をしたいですね。

土肥 俺らは伊藤のキックを逃げないよな。キャッチもしない。全部受けきってやる。伊藤は12月の後楽園大会で芦野に負けて、「挑戦するのはまだ早かった」とか言われてたけど、やっぱり場の雰囲気に飲まれちゃった部分はありますからね。ポテンシャルは高い男なんで。

熊ゴロー そんな伊藤の攻撃をいなして勝つんじゃなくて、受けきって勝つのが僕ら土肥熊の美学ですよ。僕はあいつのカカト落としで一度殺されかけてますからね。それでもすべて受けきって勝つ!

土肥 うん。すかし合いなしの試合ができると思いますね。稲葉大樹も熱い男なんで、新年一発目から熱い試合ができると思います。

──外に名前を売るためにはやっぱりこのW-1で熱い試合をすることも重要ですからね。

熊ゴロー やっぱりW-1は大切な場所なんで、そこでがんばらないといけないですよね。そうじゃないとよその団体からも呼んでもらえないし、本当に関本さんと岡林さんのようにどこからも欲しがられるような土肥熊になりたいですね。

土肥 なんでお前が勝手に決めるんだよ(笑)。

──さっきからやたらと出たがってますよね(笑)。

熊ゴロー 外に出たいですよ〜。

──わかりました(笑)。では、最後に土肥熊として2018年の目標を教えてください。

熊ゴロー 僕は引き続き東京スポーツ新聞社制定プロレス大賞の最優秀タッグチーム賞を狙いつつ、W-1と言ったら土肥熊と言ってもらえるようになりたいですね。今はW-1と言ったらイケメンさんとか芦野とかって名前が出ると思うんですけど、まず土肥熊の名前が出るようにしたいんでね。タッグをシングルと同等の位置に持っていけるのは土肥熊しかいないと思うんで。タッグの素晴らしさを伝えて、僕らも有名になることが目標ですね。

土肥 2018年はタッグベルトを1回も落とさない。それがまず一つの目標ですかね。

──チャンピオンのまま2019年まで突っ走ると!

熊ゴロー じゃあ、2020年の東京オリンピックの年まで持っていますか?

土肥 いや、その前に解散かな(笑)。

熊ゴロー ちょっと孝司さん!


「魂の伝わるプロレスをやっていく!」NEW ERA対決で闘い初め!新コンビ・稲伊藤が1.8後楽園大会より始動!!〜稲葉大樹&伊藤貴則インタビュー

今年のACE興行と11月5日の後楽園大会で2度にわたりシングルマッチで激突した稲葉大樹と伊藤貴則。結果、伊藤のNEW ERAに加入することになり、大きな戦力補強を行なうことができた。そんな稲葉と伊藤がタッグを結成し、同じNEW ERAの土肥熊の持つW-1タッグチャンピオンシップに1月8日の後楽園大会で挑戦する。このNEW ERA対決のタイトルマッチは彼らがW-1の中心に本当の意味で立つための出発点。未来を見据えた2018年の闘い初めに向けて、2人は大いに意気込んでいる!

──新年一発目の後楽園大会で土肥熊のW-1タッグチャンピオンシップに挑戦することになった稲葉選手と伊藤選手ですが、それぞれこの1年はどんな1年でしたか?

稲葉 僕の中では9月に芦野のベルトに挑戦したのが一番印象に残っているんですけど、そこまで活躍できた年ではなかったというか、不完全燃焼な年でしたね。

──今年はUWA世界6人タッグのベルトを獲ったこともあるんですけど、文体のメインを務めて、W-1チャンピオンシップのベルトを獲った昨年に比べれば、不本意な年だったということですかね。

稲葉 去年と比べちゃうとどうしてもあんまり結果が残せなかったなと思いますね。

──一方の伊藤選手はデビューしたばかりの去年と比べて、いろいろな意味で環境が変わった1年だったんじゃないですか?

伊藤 いやあ、ガラリと変わりましたね。新年を迎えて、一番最初の練習で怪我しまして、そこから3カ月欠場したんですけど、4月に復帰してからは河野さんとタッグのベルトを獲り、ACEのトーナメントで優勝し、W-1グランプリに出たし、土肥さんからリザルトのベルトも獲り、W-1の所属にもなり、UWAのベルトも獲り、完敗はしましたけど、チャンピオンシップに挑戦もできましたからね。

──時系列を追うだけでも凄いことになっていますね。

伊藤 まあ、実質9カ月ぐらいで3つのベルトとチャンピオンシップ挑戦、W-1所属と、大きく変化した1年でしたね。

──NEW ERAとしても抜けた人がいたり、伊藤選手が入ってきたりでいろいろと動きのあった1年でしたよね。

稲葉 まあ、抜けるのもありだし、入るのもあり。会社もそうじゃないですか? 抜ける人もいれば、入る人もいる。そういう循環がないと団体としても膠着しちゃうと思うんですよね。NEW ERAとしても児玉さんが出て行ったのは確かに痛かったですけど、出たいっていう人を無理に引き止めてもうまくいかなかったと思うし、その後に伊藤が入ってくれて大きな戦力補強をすることができたので、あとは現在のメンバーでがんばるしかないですよね。

──今年1年、NEW ERAとしてはベルト戦線に常に絡んでいましたし、結果としてW-1チャンピオンシップ以外のベルトを独占しているという状況で1年を終えることができましたからね。

稲葉 そうですね。いろいろEnfants Terriblesから言われたりもしてますけど、W-1チャンピオンシップ以外のベルトに関してはNEW ERAが持っているんで、結果は出していると思うんですよ。あとはその無差別級のベルトをNEW ERAとして誰かしらが獲るということがチームとしての目標になりますね。確かに芦野にずっと負け続けちゃっているんですけど、「言われるほどダメか?」って感じですね。

伊藤 Enfants Terriblesはゴチャゴチャ言ってますけど、芦野さんだけじゃないですか?

──ベルトを持っているのは。

伊藤 こっちのほうが結果を残してますよ。

──だから、逆に言うと芦野選手に負け続けてしまっているという事実が、その他の実績を霞ませてしまっているというか、NEW ERAがW-1の中心という印象づけできなくさせてしまっているのかもしれないですよね。

稲葉 それはあるかもしれないですね。

──実際に伊藤選手はこの間、芦野選手に挑戦しましたけど、その強さは肌で感じることができましたか?

伊藤 僕の実力では及ばなかったのを痛感しましたね。

──稲葉選手は伊藤選手の闘いぶりを見ていて、どのように感じられましたか?

稲葉 まあ、実力が足りなかったということになりますよね。ただ、正直な話をすると、11月の後楽園大会で伊藤が挑戦するって言った時に、そう言わせてしまった僕らにも責任はあると思うんですよ。デビューして1年ちょっとの伊藤が出ていかざるを得ない状況にしてしまったNEW ERAの責任も大きいと思います。確かに伊藤のポテンシャルはもの凄く高いんですけど、やっぱりこの1年で3つのベルトを獲ったというのは勢いもあったと思うんですよね。無我夢中でやっていて、自分でもわからないうちにベルトを獲っちゃって、その勢いのまま芦野に挑戦しちゃった。本当はもっと時間をかけて挑戦していたら、ベルトを獲れたかもしれないし、もっといい試合ができたかもしれないですよね。

──勢いとは違う、しっかりとした地力をつけていくべきだったと。

稲葉 そうですね。だから、そこで伊藤に頼ってしまった僕らの責任だと思います。

──芦野選手はインタビューの中で、普通伊藤が挑戦すると言ったら、自分がNEW ERAだったら「お前はまだ顔じゃねえ」って言って止めるというようなことを言っていたんですよ。

稲葉 でも、勝てる可能性もあったと思うんですよ。確かにデビュー1年ちょっとの伊藤を挑戦させるのは早かったかもしれないけど、挑戦するところまで来てしまった伊藤に挑戦させてみたかったというのも事実ですからね。

──そのポテンシャルは今年2度シングルで闘った稲葉選手が身をもってわかっているというか。

稲葉 そうです。だから、それがチャンスだったんなら絶対に挑戦したほうがいいと思うし、いろいろな声はあるかもしれないけど、結果として伊藤の糧になってくれたんなら、僕はやらせて良かったと思っています。

──なるほど。ということは、2018年、NEW ERAの戦力アップを考えると、伊藤選手のポテンシャルを引き出すことが重要な鍵になりそうですね。

稲葉 だから、今回、タッグ王座に挑戦しようと思ったというのがありますね。

──この間の12.17浪川荘大会でメイン終了後に土肥熊の元にやって来て、伊藤選手と一緒に挑戦させてほしいと表明されましたね。

稲葉 正月一発目の後楽園大会で、今年はNEW ERAでW-1を盛り上げていくためにも伊藤とのタッグで挑戦したいなと思ったんですよ。今、タッグベルトを持っているのは同じNEW ERAの土肥熊ですし、NEW ERAの力を見せるには絶好の相手だと思うんですよね。土肥熊は今W-1の中で一番結果を残しているタッグチームだと思うので、その胸を借りようかなと。もちろん僕らがベルトを獲っちゃうかもしれないですけど、その2人とだったらNEW ERAらしい熱い試合ができるんじゃないかなと思ったんで。

──それが今回、伊藤選手をパートナーに選んだ理由ということですね。

稲葉 はい。芦野への挑戦は失敗しちゃいましたけど、もう一度しっかりと時間をかけて、一緒に成長していく。そういう意味でもタッグを組みたいなと思ったんですよ。

──伊藤選手は河野選手とずっと組んでいましたけど、ここで稲葉選手と組むことについてはどのように思われますか?

伊藤 自分がNEW ERA入りを決めたのは稲葉さんの熱いプロレスに影響を受けたからなんですよ。だから、組むとしたら絶対稲葉さんしか考えられなかったですね。

──実際に同じユニットに入って、一緒に行動をするようになって、熱いという印象は変わらないですか?

伊藤 いやあ、熱い方ですね。試合をより間近に見られるようになったし、熱くて粘り強いプロレスは僕もしたいし、学ぶべきところはたくさんありますね。まだ入って1カ月ちょっとですけど、徐々にその熱さを学んでいる状況です。そんな簡単に身につくものでもないと思っているし、じっくりと学んでいきたいですね。ただ、今回の相手の土肥熊さんは今一緒にUWAのベルトを巻いているし、過去にタイトルマッチで闘ったこともあるんで、よくその手の内はわかっていますから、試合自体は熱いプロレスができると思っているんですよね。

──稲葉さんから見て、稲葉さんの熱いプロレスは伊藤選手に注入できている、浸透してきている感じはありますか?

稲葉 まず、W-1の若手でこういうプロレスをしたいって言ってくれる人がいなかったので、それは凄くうれしいんですよ。もちろん伊藤と試合をして、熱いものがあるなっていうのは感じていたんですけど、伊藤が来るかっていう意外性もありましたから。僕も伊藤と試合をして教えてもらったことはあるし、僕が身につけてきたものを逆に伊藤に教えることができるなら、伊藤は凄い選手になっていくんじゃないかなって思っています。

──なるほど。では、今回挑戦する土肥熊というタッグチームについて改めて印象を教えていただけますか?

伊藤 タッグリーグでの優勝を経験し、信頼というかチームワークがより強化されてきたなと。僕が河野さんと組んで以前挑戦させてもらった時より強力になったなっていう気がします。プライベートでもご一緒する機会もあるんですけど、端から見ていても通じ合っているんだなっていうのは感じますね。

稲葉 でも、仲がいいのか仲が悪いのか、わからないところが厄介なチームですよね。仲が悪いのかと思ったら、息の合った試合をしたりするし、仲がいいんだと思ったら土肥さんが「もう嫌だ」とか言い出すし。そこが非常に厄介ですよね。

伊藤 いや、あれは仲がいいんですよ。

稲葉 仲いいんか(笑)。

伊藤 土肥さんがツンデレなんですよ(笑)。

稲葉 ツンデレなのか(笑)。だからこそ厄介というか、わかりづらい。

──まあ確かにリング上は息がぴったりですよね。

稲葉 リング上は凄いですね。タッグチームとしては驚異的ですよ。ただ、僕らは急造かもしれないけど、1.8後楽園大会のその先も見ているんです。もちろんそこも重要だし、結果を出せればいいんですけど、その先を見ての挑戦なんでね。僕と伊藤のチームにとっては出発点になるし、NEW ERAとしても2018年の出発点なんで、先を見据えつつがんばりたいですね。

伊藤 NEW ERAに土肥熊がいるように、僕らも稲伊藤でがんばります。

──稲伊藤(笑)。では、最後にどういう試合を見せようと思っているのか教えていただけますか?

稲葉 僕らは気持ちの伝わるプロレスというか、魂の伝わるプロレスをやっていく。たぶん土肥熊もそういう試合をやってくれると思うので、魂の伝わる熱い試合になると思うので、楽しみにしていてください。

伊藤 熱いプロレスをして、2018年、NEW ERAがW-1を引っ張るぞという試合を見せたいですね。

──わかりました! では、2018年のNEW ERAに期待しています!

大会概要・対戦カード

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