［週刊ファイト11月2日号］収録 ［ファイトクラブ］公開中
▼10・22 蹴拳プロモーション「蹴拳36」T-98がルンピニージャパン王座獲得！
マサ佐藤が蹴拳ムエタイライト級王座奪取！
photo & text by 紅闘志也
・ドキュメント舞台裏！中堅選手の国内公式キック大会ではおよそ8年ぶりの試合
10月22日東京・ディファ有明で開催されたキックボクシングイベント「蹴拳36」大会はムエタイ方式のように最後の試合がメインでなく第10試合メイン、第9試合セミファイナルといった試合順。そのメインファイトは前ラジャダムナンスタジアム認定スーパーウェルター級王者T-98（たくや）がルンピニースタジアムオブジャパンミドル級王座決定戦で韓国のジフン・エナジー・リーに判定勝ち、蹴拳ムエタイライト級タイトルマッチでは沖縄のマサ佐藤が王者・翔・センチャイジムを判定で下し英雄伝説64kg級アジア王者、西日本統一ライト級王者、DBSライト級王者、RKAライト級王者につぐ5つ目の王座を獲得した。
今年6月29日熊本開催の『火の国格闘伝説LEGEND7』で行われた63㎏トーナメントでも優勝
■ 蹴拳プロモーション「蹴拳36」
日時：2017年10月22日（日）開場15:00 開始15:30
会場：東京・ディファ有明
※蹴拳は基本肘有り・首相撲有効のムエタイルールだが「蹴拳インプレッションルール」では肘無し・首相撲制限ありの旧K-1に近いルール
全試合結果
＜第12試合 蹴拳インプレッション 68kg契約 3分3R＞
○國保“TK”友宏（FREEDOM@OZ/teamYUSUKE）
判定3-0（30-25 30-24 30-25）
●ロニー（ドラゴンテイル）
＜第11試合 蹴拳ムエタイライト級 3分3R＞
○佐々木 勝海（エスジム）
判定3-0（30-28 30-27 30-27）
●宮本 佳典（橋本道場）
＜第10試合 ルンピニースタジアムオブジャパンミドル級王座決定戦 3分5R＞
○T-98（クロスポイント吉祥寺REBELS/WPMF世界ミドル級王者、前ラジャダムナンスタジアム認定スーパーウェルター級王者）
判定3-0（49-48 50-48 49-48）
●Ji Hoon ENERGY-LEE（INCHON JUNG WOO）
＜第9試合 蹴拳ムエタイライト級タイトルマッチ 3分5R＞
●翔・センチャイジム（センチャイムエタイジム/蹴拳ムエタイライト級王者）
判定0-3（三者ともに47-48）
○マサ佐藤（名護ムエタイスクール/挑戦者）
※マサ佐藤が新王者に就く
＜第8試合 蹴拳インプレッション 90kg契約 3分3R（延長1R）＞
●工藤 勇樹（エスジム/蹴拳インプレッションライトヘビー級王者）
判定0-3（26-30 27-30 26-30）
○臼井 憲史（はまっこムエタイジム）
＜第7試合 蹴拳ムエタイ 67kg契約 3分3R＞
○セイサック・エスジム（エスジム）
判定3-0（30-28 30-29 30-28）
●CAZ JANJIRA（JANJIRA GYM/蹴拳ムエタイウェルター級王者）
＜第6試合 蹴拳ムエタイライト級 3分3R（延長1R）＞
○まさきラジャサクレック（ラジャサクレックジム）
判定2-1（29-28 29-28 28-29）
●長谷川 健（RIKIX）
＜第5試合 蹴拳ムエタイスーパーライト級 3分3R＞
●堤 価月（JTクラブジム）
延長判定0-3（三者共に9-10、本戦0-0 三者共に29-29）
○亜務（新宿ジム）
＜第4試合 3分3R 蹴拳ムエタイフェザー級 3分3R＞
○梅津 直輝（エスジム）
判定2-0（30-29 30-29 29-29）
●酒部 宏哉（kick-style）
＜第3試合 蹴拳ムエタイヘビー級 3分3R＞
○Bigラジャサクレック（ラジャサクレックジム）
1RKO 28秒 ※右ストレート
●ZEAL（ACL）
＜第2試合 スーパーライト級 3分3R＞
●渡部 瞬弥（エスジム）
1RTKO 2分13秒 ※パンチ連打→レフェリーストップ
○岡部 誉也（JTクラブジム）
＜第1試合 蹴拳インプレッション 53kg契約 3分3R＞
△高橋 大輝（エスジム）
引分（三者共に29-29）
△山崎 弘貴（y-park新小岩ジム）
＜蹴拳アマチュアジュニア 46kg契約 2分2R＞
○花岡 竜（橋本道場）
判定3-0（20-18 20-19 20-18）
●白幡 雄星（チームドラゴン）
＜蹴拳アマチュアFight＞
○アジアリゾート長谷川（エスジム）
TKO 2R44秒 ※レフェリーストップ
●勇輝（フリー）