(C)TNA
9月28日(現地時間・放送日)に放送された『GWP Impact』は、ビクトリーロードと銘打った特別大会として行われた。
メインはダーティ王者として君臨するイーライ・ドレイクに、鳴り物入りでGFWインパクト入りしたジョニー・インパクト(ジョン・モリソン)が挑戦するGFW世界ヘビー級王座戦だった。遂に直接対決で王座挑戦となったインパクトだが、ドレイクが、悪役王者ぶりを発揮。レフェリーを試合に巻き込みダウンさせるとベルトを凶器にして攻撃、更にセコンドのクリス・アドニスも介入し反則の波状攻撃でインパクトを追い詰める。しかし、インパクトはドレイクとアドニスを同士討ちさせる事に成功し、コーナーから攻撃を繰り出そうとするが、ドレイクはなんとレフェリーを盾にしてきたのだ。レフェリーを前に出されて焦ったインパクトの隙を突いて、ドレイクが反則のローブロー(金的攻撃)。そしてまんまフォール勝ちしてドレイクが王座防衛となった。試合後もアドニスと共にインパクトをリンチするドレイク。この悪党王者からインパクトは王座を奪う事が出来るのだろうか?
また、タッグ王座戦は王座移動となった。oVeが遂にLAXからDDTでリング中央でフォールを奪い文句なしの勝利で王座奪取。LAXのセコンド、コナンは信じられないという顔で茫然となっていた。
■ GFW Impact
日時:2017年9月28日(現地時間・放送日)
場所:アメリカ・フロリダ州オーランド TVテーピング
<GFW世界ヘビー級王座タイトルマッチ>
○イーライ・ドレイク(王者)
ピンフォール
●ジョニー・インパクト(挑戦者)
<GFWタッグ王座タイトルマッチ>
○oVe(挑戦者)
ピンフォール
●LAX(王者)
<6人タッグマッチ>
○シエナ、タリン・テレル、タヤ・バルキリー
ピンフォール
●アリー、ゲイル・キム、ローズマリー
<Xディビジョン王座タイトルマッチ>
○トレヴァー・リー(王者)
ピンフォール
●ピーティー・ウィリアムズ
#IMPACTonPOP #VictoryRoad pic.twitter.com/9MhvutqtZT
— TDE Wrestling (@totaldivaseps) 2017年9月29日
※月額999円ファイトクラブで読む(クレジットカード、銀行振込対応)
▼[ファイトクラブ]ボビー・ヒーナン追悼~AWA~藤田和之~女子プロ革命~Sareee~Tストーム
※490円電子書籍e-bookで読む(カード決済ダウンロード即刻、銀行振込対応)
’17年09月28日号ヒーナン追悼WWE大阪W1芦野祥太郎UFC直前Rise新日キック加藤遥