SmackDown Liveシェイン・マクマホンとケビン・オーエンズが抗争激化!Dジグラーついにアンダーテイカー入場!中邑真輔逆襲

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 9月26日(現地時間・放送日)に放送されたSmackDown Live大会は、抗争が激化し遂にPPV大会「ヘル・イン・ア・ヘル」で直接対決をするケビン・スティーンとシェイン・マクマホンが激しくやりあった。番組冒頭にリングに現れたオーエンズは、シェインに出てこい!と激しくアピール。しかし、シェインはまだ会場に到着しておらず、代わりに現れたのはオーエンズと因縁浅からぬサミ・ゼインだった。2人は舌戦を開始し、これを見た番組GMのダニエル・ブライアンは、2人のシングルマッチを決めてしまったのだった。
 そしてメインで行われたオーエンズとゼインの試合はオーエンズがゼインにエプロンパワーボムを決め、ゼインはグロッキー。レフェリーが試合続行不可能としてレフェリーストップにするが、オーエンズは攻撃をやめず、椅子を使ってゼインを攻撃。そこに飛び込んできたのは遅れて会場入りしたシェインだった。シェインの姿を見るとオーエンズはゼインを盾にして、自分は脱兎のごとく、客席に逃げ出してしまった。シェインはリングに上がり、オーエンズにかかってこいと臨戦態勢。この2人の抗争は更に盛り上がりそうだ。


 入場でメガスターのパロディを続けている不遇のドルフ・ジグラー。今回はいよいよ、アンダーテイカーをパクった!「アンダーテイカーなんか誰にでもできる。でも、俺がリングで出来ることは、俺にしかできない」と、いつもの台詞をやったが、Gloriousボビー・ルードが登場。ともにインリングでの仕事ぶりには敬意を払いつつ、「お前がプッシュされていることが今のWWEの問題の核心」とまでコキ下したジグラーだが、究極の職人対決が『ヘル・イン・ア・セル』で実現する。はっきり言って、このカードが最大の注目になろう。

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・悲運”No Gimmick”ドルフ・ジグラー第1試合でニューデイにダウン役

■ WWE SmackDown Live大会
日時:2017年9月26日(現地時間・放送日)
会場:アメリカ・アリゾナ州グレンデール ヒラ・リバー・アリーナ

<シングルマッチ>
○ケビン・オーエンズ
 レフェリーストップ
●サミ・ゼイン

<シングルマッチ>
○シャーロット・フレアー
 ピンフォール
●カーメラ

<タッグマッチ>
○ウーソズ
 ピンフォール
●ハイプ・ブロス

<シングルマッチ>
○バロン・コービン
 ピンフォール
●タイ・デリンジャー

WWE王者ジンダー・マハルとシン・ブラザーズに対して中邑真輔が報復

 マハルとシン・ブラザーズがリングに登場すると、「中邑をリスペクトしているし、価値のある対戦相手だと思っている」と言いながら、先週に続きこの日も中邑の顔写真をスクリーンに映し出して嘲笑う王者たち。しかし、写真のはずの中邑が突如動き出すとマハルたちは異変に気付いて状況は一変。入場曲と共に中邑が会場に登場するとこれまでの鬱憤を晴らすかのようにシン・ブラザーズを蹴散らすと、マハルに延髄斬り、さらにキンシャサを叩き込んだ。

 中邑は日本時間10月9日のPPV『ヘル・イン・ア・セル』で王者マハルとのWWE王座戦が決まっている。日本人初のWWE王座奪取を狙う中邑真輔から目が離せない。


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