※全試合網羅の完全詳細版は、金曜28日発売の『週刊ファイト8月3日号』に収録されました。
武藤敬司プロデュース「PRO-WRESTLING MASTERS」が後楽園ホールにて開催された。メインには前文部科学大臣の馳浩が11年ぶりに復活し、武藤敬司やファンとの公約を果たした。
トップロープからTシャツを客席に投げ入れるパフォーマンスを見せると大きくジャンプしてリングイン、マットの上を走り感触を確かめた。
試合は11年振りとは思えない力強い動きを見せ得意技のジャイアントスイングをザ・グレートカブキ相手に20回転、フィニッシュには巨体のTNTをノーザンライトスープレックスで仕留めて見せ、試合後はマイクを握り「夏の夜の夢で終わらせないようにしたい」と述べた。
最後は1,2,3レジェンドの掛け声で自身が締めた。
■ 武藤敬司プロデュース興行 PRO-WRESTLING MASTERS
日時:7月26日
会場:後楽園ホール 1626人超満員
<メインイベント プロレスリング・マスターズ集結!“魔界の達人”見参!スペシャル6人タッグマッチ 時間無制限1本勝負>
藤波辰爾、長州力、○馳浩
16分41秒 北斗原爆固め
グレート・ムタ、ザ・グレート・カブキ、●TNT
馳浩「尊敬する藤波さんと長州さんのそばで、思う存分やらせていたきました。足手まといにならないように、と思いました」
「せっかくリングに上げてもらっているんだから、政治家のにおいがあったら嫌じゃん。それがオレのこだわりだから」
「リングにいるときは、政治家馳浩はなし。国会にいるときはプロレスラー馳浩はなし。それだけです」
長州「心配してたけど、全然心配することはなかった」
藤波「持っている技を出し切って、第一線でこのままリングに立てるんじゃないかと思う」
馳浩「プロレスはみんながスターだったらダメで、それは政治も一緒だ。スターは安倍さん一人でいい。みんなが泥まみれ、汗まみれになって黙って仕事しなきゃダメだ。犠牲の精神がないと自民党もダメになる」
<第4試合 MASTERS BATTLE!平成維震軍 vs 大日本プロレス スペシャル6人タッグマッチ 60分1本勝負>
○越中詩郎 AKIRA 齋藤彰俊 with 青柳政司
15分35秒 ミサイルヒップアタック⇒片エビ固め
●グレート小鹿 関本大介 岡林裕二
<第3試合 WONDERFUL MASTERS WORLD スペシャルタッグマッチ 45分1本勝負>
藤原喜明、●冨宅飛駈
12分03秒 ノーザンライト・ボム⇒体固め
獣神サンダー・ライガー ○佐野巧真
<第2試合 ルチャマスター・ザ・ベスト スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負>
ザ・グレート・サスケ 獅龍 ○SATO
17分14秒 ダイビングセントーン⇒片エビ固め
NOSAWA論外 MAZADA ●FUJITA
<第1試合 FIRST MASTERS スペシャルシングルマッチ 15分1本勝負>
●リッキー・フジ
8分30秒 バックドロップ⇒片エビ固め
○大矢剛功
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