※詳細版は金曜21日発売の週刊ファイト7月27日号に収録、ファイトクラブに公開されます。
7月17日(月・祝)、全日本プロレスSUMMER ACTION SERIESが後楽園ホールにて開幕した。試合開始30分以上前の時点で立ち見以外のチケットはソールドアウト。いつもは使用しないバルコニー席も開放して立見席を増やし、1,595人超満員札止めを記録した。三連休で遠方から観戦に訪れた人が多かったか、もしくは両国大日本とダブルヘッター組が結構いたのか、30分前の時点でチケット売り切れは正直、驚きであった。バルコニー開放はかなりの久しぶりではなかったか。
【後楽園大会 完売御礼】
本日の全日本プロレス後楽園ホール大会の当日券は完売致しました!皆様の沢山のご来場誠にありがとうございます! #ajpw #プロレス pic.twitter.com/QnZqCHk5xQ— 全日本プロレス/alljapan (@alljapan_pw) 2017年7月17日
メインイベントでは三冠ヘビー級王者、石川修司が諏訪魔を激闘の末、ジャイアントスラムで下し、チャンピオンカーニバルの雪辱を果たし2度目の防衛に成功。試合後、セミファイナルでジョー・ドーリングを倒した前チャンピオンの宮原健斗が現れ、両国国技館での対戦をアピール。
石川修司が「両国で石川vs宮原を見たいですか?」とお客さんに問うと大きな拍手が起こった。
試合後、石川修司は「最強」vs「最高」の第2ラウンドだと語った。
世界タッグ選手権はジェイク・リー、野村直矢組がチャンピオンのゼウス、ボディガー組から金星を奪い、共に初戴冠となる。
■ 全日本プロレス SUMMER ACTION SERIES
日時:7月17日(祝・月)
会場:後楽園ホール 観衆1595人(超満員札止め)
<メインイベント 三冠ヘビー級選手権試合>
[第56代王者]○石川修司
19分37秒 ジャイアントスラム⇒片エビ固め
[挑戦者]●諏訪魔
※石川が2度目の防衛に成功
<第6試合 特別試合>
○宮原健斗
8分28秒 シャットダウン・スープレックス・ホールド
●ジョー・ドーリング
<第5試合 世界タッグ選手権試合>
[第75代王者組]ゼウス ●ボディガー
11分26秒 マキシマム⇒エビ固め
[挑戦者組]ジェイク・リー ○野村直矢
※ジェイク・リー&野村直矢組が新王者
<第4試合 世界ジュニアヘビー級選手権試合>
[第43代王者]○佐藤光留
13分18秒 捕獲式腕ひしぎ逆十字固め
[挑戦者]●田中稔
※佐藤が4度目の防衛に成功
第3試合終了後、王道トーナメント、両国大会の試合カード発表の準備に時間がかかり、カーベ ルの宣伝VTR(豆腐プロレスバージョン)を何度も流し、伊藤社長がリングに上がり間を持たせる一幕もあった。
8月27日(日)、両国国技館で開催される『全日本プロレス45周年記念両国大会~新たなる決意~』の対戦カードとして、諏訪魔vs.小島聡の元三冠王者対決、ドリー・ファンクjr.、ヒロ斉藤vs.渕正信、ザ・グレート・カブキのレジェンド対決が発表された。
<第3試合 6人タッグマッチ>
●青木篤志 西村修 崔 領ニ
6分41秒 回転十字固め
○TAJIRI KAI マッシモ
<第2試合 エクスプロイダーズ(仮) vs アックスボンバーズ 6人タッグマッチ>
秋山準 木髙イサミ ●丸山敦
6分05秒 アックスボンバー⇒片エビ固め
○大森隆男 宮本裕向 田村和宏
<第1試合 8人タッグマッチ>
●渕正信 中島洋平 梶トマト 岡田佑介
6分12秒 回転足折り固め
岩本煌史 ○青柳優馬 風戸大智 阿部史典
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