ボラドールJr.が宇宙一王者優勝!CMLL 金曜日定期戦


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 7月14日(現地時間)にメキシコ・アレナメヒコで『CMLL 金曜日定期戦』が開催された。
 今大会のメインは何らかの王座を持っているものだけが参戦出来るカンペオン・ウニベルサル2017の決勝が行われた。日本ではメキシコのG1グランプリと言われている無差別級トーナメントでCMLL最強を決めるものだ。決勝まで勝ち上がってきたのはCMLLテクニコのエース格であるボラドールJr.とルードの重鎮ウルティモ・ゲレーロだ。ゲレーロは過去に2度もカンペオン・ウニベルサル優勝を遂げており、前人未到の3度の優勝を狙う。対するボラドールJr.は悲願の初優勝を目指している。試合は、まずゲレーロがジャベで1本先取すると、ボラドールJr.もすぐにフォールで取り返した。そして運命の3本目はお互いに技を出しあってもカウント2で返すというシーソーゲームとなった。ゲレーロは遂に必殺のゲレーロスペシャルを決めるが、くらったボラドールJr.は場外に転がり落ちて体勢を立て直してフォールさせない。結局、万策尽きたゲレーロをボラドールJr.がスパニッシュ・フライで仕留めて勝利。ボラドールJr.が悲願のカンペオン・ウニベルサル優勝を達成した。
 またセミファイナルには初代ミスティコことカリスティコが二代目ミスティコ、ドラゴン・リーの兄弟を従えてミスティコ宿命のライバル、メフィスト、ルシフェルノ、エフェストと対戦。試合はルード軍が先制攻撃で1本先取するも、人気者3人の華麗な空中殺法が冴えわたりテクニコ軍が勝利した。
 そして今大会では究極の決着戦、カベジェラ戦(敗者、髪切りマッチ)が行われた。現在、抗争中のバンジェリスとピエローが遂に最終決戦を行う事となったのだ。元々はバンジェリスがルーシュ、ピエロー親子のロス・インゴベルナブレス入りをアピールしていたのだが、拒否され逆に攻撃されてしまう。これに怒ったバンジェリスは、逆にピエローに攻撃をはじめ、大抗争となってしまった。そしてお互いの髪の毛を賭けて対決となった。試合は選手コールと同時にバンジェリスが襲いかかり、速攻のフィッシャーマンで1本先取するも、ピエローもすぐに取り返し、運命の3本目に突入した。バンジェリスがトップロープからピエローを仕留めようとするが、ピエローがかわして逆にバンジェリスを捕えた。そしてピエローはツームスントンを決めたのだった。これでピエローがフォール勝ち。ロス・インゴベルナブレスの乱入もなく堂々とフォール勝ちしたピエローが勝利し、バンジェリスは丸坊主となってしまった。

■ CMLL アレナメヒコ金曜日定期戦
日時:2017年7月14日(現地時間)
場所:メキシコ・アレナメヒコ

<カンペオン・ウニベルサル2017決勝>
○ボラドールJr.
 2-1
●ウルティモ・ゲレーロ

<6人タッグマッチ>
○カリスティコ、ミスティコ、ドラゴン・リー
 2-1
●メフィスト、ルシフェルノ、エフェスト

<カベジェラ・コントラ・カベジェラ>
○ピエロー
 2-1
●バンジェリス


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