南アフリカ・サンシティEFCワールドワイド61~アンドリュー・ヴァン・ジルが王座防衛!

(C)EFC Worldwide

 7月8日(現地時間)に南アフリカ・サンシティで『EFC Worldwide 61』が開催された。
 このEFC ワールドワイドはアフリカ最大のMMA団体で、日本ではほとんど知られていないが、2009年から活動しており、アフリカではテレビ中継もされているメジャー団体である。元々はEFC(エクストリーム・ファイティング・チャンピオンシップ)と名乗っていたが、同名の団体がアメリカにあった為、団体がメジャーになり世界的に注目されるようになると後ろにアフリカが付く様にになり、2015年からはワールドワイドと名乗る様になった。
 今大会は3度の王座戴冠歴を持つ同団体育ち現ヘビー級王者アンドリュー・ヴァン・ジルがMMA4戦全勝のヴェッセル・モスタートの挑戦を受けた。試合は序盤こそモスタートが打撃で前に出るも、3Rにジルがテイクダウンを奪うとパウンド連打。バックマウントを奪ってパウンドでレフェリーがストップ。ジルがTKO勝利で王座防衛を果たした。
 また、ライトヘビー級王座戦も行われ王者ダルチャ・アンギアムブラに日本のヒート無差別級王者であるアラン・ボドゥが挑戦した。試合は、積極的にパンチを繰り出し前に出るボドゥだが、アンギアムブラのカウンター右がボドゥの顎にさく裂。ボドゥは壊れた人形の様に前のめりにダウンして、追撃の必要もない衝撃的なノックアウトでアンギアムブラの勝利となった。
 更に、ジンバブエのエルヴィス・モヨも参戦した。このモヨは、あの巌流島にボクサーとして参戦し、田村潔司にKO勝ちした選手である。対戦相手はスチュワート・オースチンで、試合は、1Rこそスタンドに終始し静かな試合となったが、2R、3Rとオースチンがテイクダウンに成功し、マウントまで奪ってパウンドを落とす展開。結果、オースチンが判定勝ちとなった。

■ EFC Worldwide 61
日時:2017年7月8日(現地時間)
場所:南アフリカ・サンシティ

<ヘビー級王座タイトルマッチ>
○アンドリュー・ヴァン・ジル(王者/南アフリカ)
 3R TKO
●ヴェッセル・モスタート(挑戦者/南アフリカ)

<ライトヘビー級王座タイトルマッチ>
○ダルチャ・アンギアムブラ(王者/コンゴ)
 1R TKO
●アラン・ボドゥ(挑戦者/フランス)

<ヘビー級>
○スチュワート・オースチン(英国)
 判定
●エルヴィス・モヨ(ジンバブエ)

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