6月23日昼12時21分、ミスターポーゴこと関川哲夫さんがお亡くなりになられました。謹んで哀悼の意を表します。
前回の手術の際に、「出血が激しくて再手術になった」が、筆者への公式の連絡であり、「病院を訴えることになるから告発文を書き直してくれ」でしたが、近年は「またパソコンが動かなくなった」が毎度のお決まりの夜中の電話でした。おかげで、脊柱管狭窄症について勉強することになりました。
もっとも、直接的には病室からも連絡は続き、つい数日前も、私のおさがりの病室に持ち込んだTOSHIBAのパソコンに、「見舞客から貰ったCDを入れたけど、動かない」というもので、「全部が全部、自動再生にならないから、エキスプローラーを開けなおしてダブルクリックすればイイ」という、たわいのないものが最後のやりとりでした。
麻酔の際に不整脈が生じて昏睡状態になり、延命措置がとられていましたが、そのまま帰らぬ人となりました。
来週号にて追悼特集をやります。また、『醜いアヒルのワルツ』（表紙は完成済み）を上梓させたいと思います。
田中正志
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6・24新木場大会でミスター・ポーゴさん追悼式が決定！
極悪大王として活躍した悪役レスラーのミスター・ポーゴさんが6月21日に逝去した。この訃報をうけて、6月24日の新木場大会において、大仁田厚以下選手全員でミスター・ポーゴ追悼式を執り行うことが決まった。
大仁田厚ツイッターより
「盟友ミスター・ポーゴさん亡くなる…
ポーゴさんとの長いプロレスの歴史が俺の頭を駆け巡った…
昨夜ポーゴさんから着信あったが出られなかったことが悔やまれる…
どう言っていいかわからない…
奥さんやお付きの人と話したが…
今は盟友ミスター・ポーゴさんの死に心からお悔やみ申し上げます」