アントニオ猪木氏による新格闘技イベントISMでの「IGFは整理する」発言を受け、サイモン猪木取締役を中心に存続署名活動が行われた。オープニングの挨拶では言葉を詰まらせる場面も見られたが、精一杯頑張ってすごいプロレスをみせると宣言した。
メインイベントでは村上一成、佐藤耕平の村上会が暴れ回り場外で鈴川、奥田をＫＯして観客席を煽る。フィニッシュは村上一成の殺人キックからの踏み付けでフォール。試合後は不甲斐ない鈴川に対して藤原喜明相談役が張り手、青木真也はマイクで「おまえだけがしょっぱい」と一喝される始末。
鈴川は観客にブーイングを浴びながら奥田を担いで引き上げた。
電子書籍詳細版は金曜9日発売『週刊ファイト6月15日号』に収録されます。
今のIGFには理念が無い。カネが絡むと、どうして人間はこうなってしまうのか。
IGFからは、とっくに手をひいている。
俺の名前を勝手に語るな。NEWは勝手にやればいい。 pic.twitter.com/0SrGTh1daR— アントニオ猪木 (@Inoki_Kanji) 2017年6月2日
■ NEW 2nd Series大会
日時：2017年6月2日（金） 開場／18:00 開始／19:00
会場：東京・後楽園ホール（東京都文京区後楽1-3-61）
主催イノキ・ゲノム・フェデレーション株式会社
＜第6試合 メインイベント タッグマッチ 30分1本勝負GENOMEルール＞
鈴川 真一、●奥田 啓介
7分54秒 殺人キック⇒体固め
○村上 和成、佐藤 耕平
＜第5試合 シングルマッチ 30分1本勝負GENOMEルール＞
●船木 誠勝
6分09秒 フットチョーク
○青木 真也
＜第4試合 タッグマッチ 30分1本勝負GENOMEルール＞
○田中 稔、金本 浩二
12分53秒 サソリ固め
進 祐哉、●中井 光義
＜第3試合 シングルマッチ NEW vs 上海IGF 20分1本勝負GENOMEルール＞
○高岩竜一
8分21秒 デスバレーボム⇒体固め
●林 棟軒（りん とうけん）
＜第2試合 シングルマッチ NEW vs 上海IGF 20分1本勝負GENOMEルール＞
○守部宣孝
7分38秒 ラッソフロムエルパソ
●常 剣鋒（じょう けんほう）
＜第1試合 シングルマッチ 定アキラ復帰戦ここからが俺のリスタート 20分1本勝負GENOMEルール＞
●定アキラ
5分59秒 克巳脚片⇒エビ固め
○織部克巳
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