王者・芦野祥太郎が近藤修司キングコング討伐!新体制WRESTLE-1長時間興行に

 新体制となったWRESTLE-1が後楽園ホール大会を開催。メインで近藤修司を倒した芦野祥太郎はトリガー脱退を表明、昨年のWRESTLE-1準決勝で自身が怪我のためTKO負けとなった征矢学を相手に、次回後楽園大会にて防衛戦を行うと宣言した。

 今大会に限り週刊プロレスやWRESTLE-1のWEB広告を提示すると1,000円キャッシュバックされるサービスなどがあり、入場口付近では携帯の画面を提示して封筒を受け取っている人が結構目についた。会場の入りは7分くらいではあったが好試合が続き、盛り上がりを見せたものの、一番湧いたのは復帰の挨拶を行ったイケメン選手であった。次回の後楽園で復帰予定だそうだ。南側の観客席の埋まり具合に「お客さん少ないよ。俺が次の後楽園はパンパンにしてみせるぞ」と意気込みを語ると、そこでまたお客が湧くという案配であった。

電子書籍詳細版は週刊ファイト4月27日号RIZINチャンカン折原昌夫W1江幡睦UFCヤオ魔界ラウェイ巌流島 に収録されました。

■「WRESTLE-1 TOUR 2017 CHERRY BLOSSOM」
日時:2017年4月19日(水) 19時開始/18時開場
会場:東京・後楽園ホール大会 観衆813人

<第8試合 WRESTLE-1チャンピオンシップ 60分1本勝負>
[第11代王者]○芦野祥太郎
 21分14秒 アンクルロック
[挑戦者]●近藤修司
※第11代王者・芦野祥太郎、初の防衛に成功。


<第7試合 WRESTLE-1タッグチャンピオンシップ 60分1本勝負>
[第8代王者]○土肥孝司 熊ゴロー
 18分44秒 垂直落下式ブレーンバスター⇒片エビ固め
[挑戦者組]稲葉大樹 ●児玉裕輔
※第8代王者組・土肥孝司&熊ゴロー組、初の防衛に成功。

<第6試合 シングルマッチ>
○河野真幸
 7分26秒 ランニングニー⇒片エビ固め
●伊藤貴則(Pro-Wrestling ACE)



<第5試合 WRESTLE-1クルーザーディビジョンチャンピオンシップ 60分1本勝負>
[第7代王者]●吉岡世起
 13分38秒 飛鴻⇒エビ固め
[挑戦者]○アンディ・ウー
※第7代王者・吉岡世起、初の防衛に失敗。アンディ・ウーが第8代王者となる。

<第4試合 タッグマッチ>※変更カード
○征矢学 葛西純(FREEDOMS)
 10分23秒 ワイルドボンバー⇒片エビ固め
●NOSAWA論外 MAZADA


<第3試合タッグマッチ>
○カズ・ハヤシ 鈴木鼓太郎
 7分46秒 ファイナルカット⇒片エビ固め
●立花誠吾(Pro-Wrestling ACE) 頓所隼(Pro-Wrestling ACE)

<第2試合 タッグマッチ>
○木村花(Pro-Wrestling ACE) 才木玲佳(Cheer☆1)
 8分38秒 ミサイルキック⇒片エビ固め
●安納サオリ(Actress girl’Z) 万喜なつみ(Actress girl’Z)

筋肉アイドルの才木玲佳がBD&DVD発売記念イベントを開催


<第1試合 6人タッグマッチ>※変更カード
藤村康平 進祐哉(FREEDOMS) ○三富政行
 7分50秒 ソルティースプラッシュ⇒片エビ固め
進藤翔(Pro-Wrestling ACE) タナカ岩石(Pro-Wrestling ACE) ●一(Pro-Wrestling ACE)

▼11・2WRESTLE-1後楽園 稲葉大樹倒した河野真幸が「再生」誓う
週刊ファイト’16年11月10日号ノア身売り高円寺W-1河野真幸JWP中島安里紗トランプ長州力

▼2・8武藤敬司プロデュース興行PRO-WRESTLING MASTERS
週刊ファイト2月16日号オカダみのる札幌達人熱狂JWP泉田純アンデウソン天龍豆まき

▼WRESLE-1カズ・ハヤシ新社長 河野真幸が武藤敬司を越えられない理由 筋肉アイドルの才木玲佳
週刊ファイト4月6日号新日後楽園WM鈴川真一NEWラウェイAnimeJapan才木玲佳W1林和広