超満員札止めIGF新ブランドNEW発進!ジョシュ・バーネットが鈴川にリベンジ許さず返り討ちに

 アントニオ猪木氏が主宰するIGFの新ブランドNEW旗揚げ戦が5日、後楽園ホールにて行なわれた。
 メインイベントでは鈴川真一vs.ジョシュ・バーネットが激突。6年前のレフェリーストップ負けに納得のいかない鈴川はリベンジを宣言。IGF時代の総合格闘技仕様の身体から110kgの肉体を作り上げて臨んだ。鈴川はゴングと同時に猛攻を仕掛けていきジョシュ相手にあと一歩のところまで追い詰めるも、地力に勝るジョシュのバックドロップホールドにて万事休す。旗揚げ戦を白星で飾ることは出来なかった。
 ジョシュ・バーネットは試合後に鈴川の成長を認めるコメントも発していた。一方の鈴川はノーコメントで会見には現れず。代わりにサイモン猪木氏が挨拶。「NEWはどの団体にも真似の出来ないココでしか出来ないプロレスを見せていきたい」と語った。

電子書籍詳細版は週刊ファイト4月13日号WrestleManiaNXT中邑真輔KnockOut前田日明長州力NEW旗揚げに掲載されました。

■ IGF『NEWオープニングシリーズ』開幕戦
日時:4月5日(水)18:00開場、19:00開始
会場:後楽園ホール

<第6試合 Best of Strong Style 30分1本勝負>
○ジョシュ・バーネット
 11分59秒 バックドロップホールド
●鈴川真一


<第5試合 20分1本勝負>
△田中稔
 時間切れ引き分け
△ミノワマン


<第4試合 20分1本勝負>
●中井光義
 5分57秒 ハイブリットブラスター⇒体固め
○船木誠勝

<第3試合 NEW vs 上海IGF 15分1本勝負>
●林棟軒
 5分58秒 ブレーンバスター⇒体固め
○アレクサンダー大塚

<第2試合 NEW vs 上海IGF 15分1本勝負>
●常剣鋒
 5分39秒
○織部克巳

<第1試合「昭和の関節技vs平成の関節技」15分1本勝負>
△藤原喜明
 時間切れ引き分け
△青木真也

[ファイトクラブ]新生IGFに早くも「前途多難」の声


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