4・2後楽園JWP25周年ゆかりの選手続々参戦発表!3・26仙女対抗戦!中森華子6人掛け完遂~板橋大会

仙女との対抗戦を前にJWPが強化特訓

 3・26両国KFCホールでセンダイガールズとの全面対抗戦に臨むJWPが強化特訓を実施した。道場の前にある中川公園での走り込みなどで汗を流すと、道場ではメインイベントの6人タッグマッチに出場する中森華子&Leon&勝愛実が連係攻撃を反復練習。また、里村明衣子という過去最大の獲物のハントを狙う藤ヶ崎矢子は、「精神的ダメージを与えさせて最後は頑張って勝つしかない」とコメント。髪を濡らしてオールバックにすると、サンドバックに貼り付けた里村の写真にキックを連打するなど意気込みを強くアピールした。

センダイガールズ対抗戦~自分の事を可愛いと思っている女子レスラー里村明衣子!!

■ JWP最後の対抗戦~JWP vs. センダイガールズ
日時:3月26日(日)17時~
会場:両国・KFCホール 

<1、JWP vs SENDAI ~あの日を忘れない~ シングルマッチ 30分1本勝負>
勝愛実 vs. DASH・チサコ

<2、JWP vs SENDAI スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負>
コマンド ボリショイ&Leon vs. カサンドラ宮城&白姫美叶

<3、WANTED’14対決! シングルマッチ 20分1本勝負>
KAZUKI vs. ライディーン鋼

<4、JWP vs SENDAI ビジュアルハンター矢子の仁義なき戦い シングルマッチ 30分1本勝負>
藤ヶ崎矢子 vs. 里村明衣子
※藤ヶ崎矢子が自分の事を可愛いと思っている女子レスラーを指名して成敗していくシリーズ

<5、JWP vs SENDAI スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負>
中森華子 Leon 勝愛実
vs.
橋本千紘 DASH・チサコ 白姫美叶

4・2後楽園JWP25周年ゆかりの選手続々参戦発表!

■ JWP 25th anniversary
日時:4月2日(日)12時~
会場:後楽園ホール

<JWP認定無差別級選手権試合 30分1本勝負>
〈王者〉中森華子 vs 倉垣翼(フリー)〈挑戦者〉

<JWP認定ジュニア&POP選手権試合 30分1本勝負>
〈王者〉藤ヶ崎矢子 vs 安納サオリ(Beginning)

<The same blood battle シングルマッチ 20分1本勝負>
勝愛実 vs 尾崎魔弓(OZアカデミー)

<JWP認定タッグ&デイリースポーツ認定女子タッグ選手権 30分1本勝負>
〈王者〉コマンド ボリショイ&Leon vs KAZUKI&ライディーン鋼〈挑戦者〉

<JWP25周年記念OG×現役ミックスドバウト エキシビションマッチ 7分間>
福岡晶(OG) 日向あずみ(OG) 宮崎有妃(フリー)
vs.
春山香代子(OG) 阿部幸江(OG) 米山香織(フリー)

<JWP25周年記念スペシャルバトルロイヤル 無制限1本勝負>
参加決定選手:ジャガー横田(ディアナ)、青野敬子(ディアナ)、堀田祐美子(フリー)、さくらえみ(我闘雲舞)、DASHチサコ(センダイガールズ)、万喜なつみ(Beginning)、宮崎有妃(フリー)、米山香織(フリー)、福岡晶(OG)、日向あずみ(OG)、春山香代子(OG)、阿部幸江(OG)、KAORU(Marvelous)、木村花(Pro-Wrestling ACE)、真琴(REINA)
※JWPにゆかりのある選手が出場。
その他の出場選手は調整中。

中森華子6人掛け完遂~板橋グリーンホール

 JWPとして最後の板橋大会。第1試合では藤ヶ崎矢子が3・8浅草大会で対戦要求してきた高瀬みゆきを圧倒。ギブアップを奪って返り討ちにすると、「この調子で4月2日後楽園でビギニングのエース・安納サオリを倒します!」と高らかに宣言する。 長崎まる子と2度目のシングル戦に臨んだLeonはマッド・スプラッシュで快勝し、笑顔でまる子の健闘を称えた。ボリショイキッドはJWP出身の宮崎有妃とレア度の高いシングル対決。重量感のあるムーンサルトプレスでピンチに陥るが、カウント2でクリアするとライムライトで丸め込んだ。
 セミファイナルではタッグ結成の機会が多くなっている勝愛実と中野たむに、真琴が加わってのバイレットトリオが実現。WANTED’14に倉垣翼が加わるスペシャルトリオと激突し、倉垣と鋼のサンドイッチラリアットから、倉垣のラリアットで勝にとどめを刺した。

 メインイベントでは中森華子がJWP所属6選手を相手に6人掛けに挑戦。目標に掲げていた全勝は果たせなかったものの、2勝4分けの負けなしで闘い抜き、無差別級王者としての実力を証明する形に。マイクを持った中森は「6人闘い抜きました! 4月2日は絶対あの倉垣翼をぶっ倒して私が最後のチャンピオンになってやります! 今のJWPの闘いを最後まで見届けてください」と元気よく締めくくった。

■ JWP女子プロレス『FLY high in the 25th anniversary』
日時:3月20日(月・祝)
会場:東京・板橋グリーンホール(13:00)観衆108人

<ビジュアルハンター矢子の仁義なき戦い・20分1本勝負>
○藤ヶ崎矢子
 9分44秒/変形リバース・ゴリースペシャル
●高瀬みゆき

<20分1本勝負>
○Leon
 9分41秒/マッド・スプラッシュ⇒片エビ固め
●長崎まる子

<スペシャルシングルマッチ・20分1本勝負>
○ボリショイキッド
 9分13秒/ライムライト
●宮崎有妃

<スペシャル6人タッグマッチ・30分1本勝負>
KAZUKI ライディーン鋼 ○倉垣翼
 19分24秒/ラリアット⇒片エビ固め
●勝愛実 中野たむ 真琴


<中森華子6人掛け~Road to Final Defending Champion・各5分1本勝負>
 中森華子 vs コマンドボリショイ、KAZUKI、Leon、勝愛実、ライディーン鋼、藤ヶ崎矢子
[1]中森(時間切れ引き分け)Leon
[2]中森(時間切れ引き分け)KAZUKI
[3]中森(時間切れ引き分け)ボリショイ
[4]○中森(2分1秒/フィッシャーマンバスター→片エビ固め)矢子●
[5]中森(時間切れ引き分け)勝
[6]○中森(3分34秒/バズソーキック→片エビ固め)鋼●
※中森の2勝0敗4分け。

★中森華子のコメント
 「自分でやるって決めて実現した6人掛けだったんですけれども、想像を絶しました(苦笑)。“短い5分間で全員に勝つ”っていうふうに意気込んできたんですけど…決めれなかったのは悔しいけど負けなかったので。今日は“闘い抜いた”っていう感じです。今までシングルで最高でもたぶん22分ぐらいしかやったことがなくて、JWPとしての大会が残り2回で全員とシングルして自信にもなったし、ホントにやって良かったと思ってます」

━━JWPとして残り2週間となるが。
 「最後のチャンピオンになるというのが私のやるべきことだし、ピュアハート・ピュアレスリング…私が大好きなプロレスを皆さんに見てもらいたいっていうのが大きくて。新団体も旗揚げするし、やっぱり今のままなんとなくやっていくのはもうダメなので。私個人としてもそうだし、チャンピオンとして今いるメンバーをまとめて、もっともっと大きくしていかなきゃっていう責任感がすごく強くて。強くいなきゃいけないっていう気持ちで今やってます」

━━倉垣から防衛する自信は?
 「もちろん。防衛しかないと思っています。今日チラッと私の試合を見ていたと思うんですけれども、どう感じたかわかんないけど、リングで会えるのを私は楽しみにしています」

▼電子書籍ジャーナル最新刊!ファイトクラブ会員読めます~クレジットカード決済、銀行振込み対応
週刊ファイト3月30日号柴田勝頼NewJapanCup真壁刀義DDT20豊田真奈美WrestleMania