[ファイトクラブ]再録~昭和プロレス伝承! 柴田勝頼@天龍プロジェクト最終章 ジミー・スヌーカ32年後のコールドケース審判の日~第三級殺人罪

[週刊マット界舞台裏15年9月10日号]より採録 [週刊ファイト3月9日号]収録 [ファイトクラブ]公開中

▼昭和プロレス伝承!柴田勝頼 天龍プロジェクト最終章と天龍
 25周年G1クライマックスと裏MVPだったAJスタイルズの達成感!
 ジミー・スヌーカ32年後のコールドケース審判の日第三級殺人罪
 byタダシ☆タナカ

 9・2 天龍プロジェクト最後の後楽園ホール大会。引退ロード第21戦、最後の自主興行は有終の美であった。控室コメントはタッグを組んだ柴田勝頼だ。昭和プロレスは公式にも直系継承されたことになろう。11・15両国国技館では、異次元王者オカダ・カズチカとの対決になる。
 83年5月11日早朝、WWWFのTV収録拠点ペンシルバニア州アレンタウンのハワード・ジョンソン・モーテルで、ジミー・スヌーカのガールフレンドだったナンシーさんが亡くなった。事故死として扱われたものの、当時から「スヌーカがぶん殴って殺した」という噂は流れていたものだ。
 現地時間15年9月1日、そのスヌーカに32年後のコールドケースとして第3級殺人罪の審判が下った。告発のきっかけは2年以上前に発売されたこの事件の再審を訴える電子書籍『ジャスティス・デナイド( 正義は拒絶)』の発売から。そしてついに審判の日を迎えたのだ。

 天龍源一郎vs大仁田厚は実現しないまま、65歳になった格闘家・嶋田源一郎は引退に向かうことになる。もちろん大将(大仁田厚)はビジネス打診している。だが、男に二言(二度と絡まない)はなかった。ニタだって引退ロード計画を発表しているが、実現しなかった「まさか」もあったということだ。昭和プロレス伝承! 柴田勝頼@天龍プロジェクト最終章ジミー・スヌーカ32年後のコールドケース審判の日~第三級殺人罪格闘技キック界でも引き際は難しい。K-1ファイター佐藤嘉洋は、ライバル魔裟斗からも引退勧告となれば、7月17日の東スポによるスクープ(リーク)での電撃引退(半強制)もまた、致し方ないのであろうか。

 武藤敬司52歳の方が引退勧告だろうという正論があるが、試合ケツに閃光魔術シュアイニング・ウィザードで美味しいところを持っていき締められる分、いまだリングに残ったと分析する向きもあろう。フィニッシュが打てなくなったらメインは務まらない。

 まして武藤にしてみれば、佐々木健介らにケガさせられたことはあるが、相手にケガはさせてないという超メジャー・リーガーのプライドはある。出身は新日本プロレスだが、グレート・ムタとしてリック・フレアーらとアメプロ市場(旧NWA) で国際スターになった。

 引退が美化・美談にされはいけない。天龍は昔昭和プロレス伝承~9・2後楽園ホール!メインは天龍、柴田組vs. 鈴木みのる、飯塚高史も今も対戦相手をケガさせている。昭和プロレス事件簿としては、スタン・ハンセンを失神させた地上波放送回でも知られる壊し屋だ。なんせ逆境の出自からガチンコ大相撲へ、角界からの転向組成功例として後世の歴史が語り継ぐレジェンドである。米国遠征も経験した。京都で療養していた夫人の元へというラブ・ストーリー完結編も一つだろうが、ケガさすことが重なると引き金になる決断に至る場合もある。昨年の噂もあったし、直近では両国大会正式発表6月26日前にさかのぼる『引退ロード第8戦』、4・3 新木場1stリング大会だったが・・・。

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