まなせゆうな SM砲結成&新グラレスラー宣言! ポロリ謝罪もある?

 16日(木)、DDTプロレス事務所にて東京女子プロレスが記者会見をおこない、ミス東スポ2017GP特別賞受賞者・まなせゆうなの3・12練馬大会からのレギュラー参戦が発表された。


 かつて鈴木ゆうな(葉月ユウナ)としてグラビア界を席巻。スターダムで愛星ゆうなとしてデビュー後にアクトレスガールにまなせゆうなとして転戦、安納サオリとタッグチーム・MArZ(マーズ)を結成し、播磨佑紀(現・相羽あいな)&尾崎妹加のタートルズとの熱戦で旗揚げ直後の団体を唯一の経験者として引っ張っていたが、昨年春の同団体退団後、レスラーとしては開店休業状態に。
 その間、後輩だった安納サオリはアクトレスガールズBeginningとなった古巣を中心に、また、尾崎妹加はアイスリボンを中心にレスラーとしての実績を積み上げた。一方、播磨佑紀は相羽あいなとしてブシロードの響所属声優に転身、話題沸騰のアニメ『けものフレンズ』のアイドルユニット『PPP(ペパプ)』に所属して人気沸騰中だ。

 レスラーとしてタレントとして、後輩の後塵を拝する形となったまなせは昨暮に『ミス東スポマッチ』『格闘技EXPO2016』の連戦でレスラー活動を再開し、「心機一転、プロレスのほうに集中したい」と、今回の所属の決意を語った。

 東京女子参戦の赤井沙希のそっくりさん・沙希様とまなせによる“SM砲”結成をぶち上げ、さらに今のプロレス界には、グラレスラー愛川ゆず季のように「グラビアをちゃんと続けながらの現役レスラーはいない」と断言、新グラレスラー襲名を宣言し、期するものがある事がにじみ出た会見となった。

 そして「結構すぐ脱がされるんですけど、そういうのには慣れているので、うまくやっていきたいと思います」と、ポロリした場合には、東京女子の代名詞となった謝罪会見を行う事を約束するサービス精神も忘れないまなせにはその後も記者からもっぱら胸への質問が集中したが、本誌が注目するレスラー・まなせの魅力は170cmという天性の体躯と、小6時に関東大会優勝の実績を誇る新体操経験を生かした驚異の柔軟性。
 特に、重みのある、打点の高いハイキックや、脚を垂直に高々と伸ばしてからの体重の乗ったかかと落としは、プロレスラーは無論、格闘家にもなかなか観られない迫力で、「あなたのハートにかかと落とし」というキャッチコピー通り、蹴りを主体にしたファイトスタイルを期待したい。

まなせゆうなオフィシャルブログ
http://ameblo.jp/11yuns/
まなせゆうなTwitter
https://twitter.com/yunamanase

 東京女子プロレス3・12練馬では、無敗のままトーナメント制覇からチャンピオンとなり、団体の頂点に君臨するTOKYOプリンセス・オブ・プリンセス選手権者・優宇に、バラエティで引っ張りだこ、知名度抜群の「筋肉アイドル」才木玲佳が挑む試合が決定しており、要注目の大会になりそうだ。

■『この際、練馬で盛り上がっちゃお! 』
日時:3月12日(日)開場12:30 開始13:00
会場:東京・練馬Coconeriホール

東京女子プロレス
http://www.tokyojyoshipro.net/

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