15年04月09日レッスルマニア現地取材殿堂内側記スターダム安川宝城W-1鈴木KAI

 アメプロ分析ダントツNo.1の本誌が総力を込めて問う現地取材『レッスルマニア』徹底特集は、痒いところに手が届く読者が本当に知りたいこと、心から楽しめるものを深く掘り下げた。サンフランシスコ近郊ベイエリアでの開催だけに、本誌お馴染Mike Lano通信員以下、日本ではリアルタイムでWWEネットワークを主要スタッフが視聴、専門媒体比較では本国の更新と比較しても明らかに宇宙最速で速報ブログ欄公開に踏み切るなど、執筆内容に絶対の自信がなければできない取材体制を実施した。
 なにしろ、本誌関連のべ人数では異常な陣容が現地観戦した今回の世界最大プロレスの祭典だけに、独自の写真含めて圧倒的なボリュームで2015年のベスト興行インサイドを縦横無尽に紐解く。
 また、藤波辰爾が加わったHall of Fame名誉殿堂入り式典にはレッドカーペット時点、舞台裏の模様、アフターパーティと本誌通信員が大活躍。本誌にしかない独自の豊富なグラフ集を特別にお届けする。

 井上譲二のザ・プロファイル⑥藤波辰爾part3~旧MSGでのWWWF世界ヘビー級挑戦(64年2月17日=現地時間)という実績を持つジャイアント馬場さんでさえいまだ成し遂げていないWWE殿堂入りを果たした藤波辰爾。一部に「アンドレとの長期抗争で藤波以上の扱いを受けてきたキラー・カーンもいるじゃないか」という声もあったが、当時の藤波人気を知る私に言わせれば、むしろ遅すぎたぐらいだ。ただ、殿堂入りの決め手となった78年1・23は37年前のこと。藤波自身の記憶が次第に薄らいでいるのが残念だ。

 長引く興行不振によってすっかり体力を消耗し、浮上の目が一向に現れてこないのがノア、全日プロ、W-1の旧・全日プロ系3団体。今や、「どこが最初に復興するか?」ではなく、「最初に崩壊するのはどこだ!?」と言われる危機的な状況である。そんな中、ある人が全日プロから撤退するという情報が…。

 世間を騒がせた世Ⅳ虎からの王座剥奪によって空位となったスターダム赤いベルト=ワールド・オブ・スターダムの争奪トーナメントが3月29日に行われた。事件後、初の後楽園ホール大会でもある。オープニングは安川惡斗が吠えるパフォーマンスから、最後は新しく選手会長に就任した宝城カイリが木村響子、さらに紫雷イオを下して第5代目王者となった大会の全容と詳細を、強力に徹底詳細。
 また、前日に行われたドキュメンタリー映画『がむしゃら』の舞台挨拶の模様も、豊富なグラフ集で収録した。
 凄惨リンチ事件から初の後楽園ホール大会となった3・29スターダム『STARDOM THE HIGHEST 2015』を、安川惡斗の挨拶から宝城カイリの赤いベルト戴冠まで圧巻のボリュームで再現。大会の全容と詳細をドキュメントした。さらには、前日に行われた映画『がむじゃら』の舞台登壇の模様を豊富なグラビアでレポートするのは言うに及ばず、感情を揺さぶられる映画評をも抜かりなく収録! これだけの徹底取材ぶりは間違いなく執拗な本誌だけ。永久保存資料としても必読なのだ。

 これはエイプリルフールではない! 船木誠勝との闘いを制し、WRESTLE-1との闘いで勢いに乗る鈴木秀樹が遂にW-1の王座も奪取した。前哨戦で、王者KAIを失神KOに追いやり赤っ恥をかかせた鈴木は本戦でも躊躇うことなく王者を圧倒。強いものが勝つという至極単純な構図を実践し、W-1マットに一石を投じた。
 王者の特権としてWRESTLE-1の象徴・武藤敬司戦をぶち上げた訳だが、果たして武藤は・・・このままでは終われない自称エースKAIはどうでるか。更には浜亮太も名乗りを上げ権力争いが激化、今後の成り行きに注目である。


▼世界最大のプロレスの祭典ベイエリア開催『レッスルマニア31』
 3・29カリフォルニア州サンタクララ リーバイス・スタジアム
 Creative bookingとは何か?
 編集部編合作 photo:WWE、Mike Lano通信員他多数
・ロマン・レインズ招待されたサモア家すら知らされなかったケツ
・1年ぶり復帰戦アンダーテイカーvs.若手職人ブレイ・ワイアット
・ロンダ様&ロックがトリプルH背負い投げ~SI誌ら世間媒体トップ
・ロック&ロンダ様がダラス超巨大ドームWM32で権力夫婦と激突!?
・本物戦車に乗って入場のロシア・ルセフvs国粋主義ジョン・シナ
・殿堂入り9名の紹介はあっさり、ケビン・ナッシュだけnWo入場曲
・トイレ時間女子DIVA戦AJリー&ペイジ-ニッキー&ブリー・ベラ
・WCWスティングとWWEトリプルHが月曜生TV戦争を終結の握手
・SロリンズRオートン信じられないタイミングの魔術フィニッシュ
・7名参加IC王座ラダーマッチ争奪戦試合展開はプロレスの教科書
・実際には画面にほとんど映らなかったKENTA伊丹英雄アンドレ杯


▼殿堂式典実況「アドベンチャーを支えてくれた家族に感謝」藤波
 3・28カリフォルニア州SAPセンター・アット・サンノゼ
 編集部編合作 photo:Mike Lano & miruhon.netオリジナル


▼井上譲二のザ・プロファイル⑥藤波辰爾part3
 藤波 NYでの人気、注目度は猪木より上 むしろ遅過ぎたWWE殿堂入り
※79年12月タイムズスクエア井上記者猪木藤波シーフードレストラン


▼座談会~団体再建に1番熱心だった“あの人”が全日プロから撤退!?


▼3・29スターダム後楽園ホール~赤いベルト争奪トーナメント
 Photo by シン上田 Text by A-rex
・宝城カイリ、紫雷イオにダイビング・エルボーで王座戴冠
 「夢を叶える一つの魔法、それは諦めないこと」
・女子プロアナウンサーの元祖、志生野温夫さんが来てくれた!
・岩谷麻優&十文字姉妹-HインヴィーHラブラス&ドラゴニータ戦慄
・紫雷イオ、過去2度引き分けたマーベラス所属・彩羽匠を撃破
・宝城カイリ、木村響子のビッグブーツ直後の硬直から丸め込み
・コグマたいようちゃんボムでハイスピード王座初防衛はづき蓮王
・ロッシー小川の帽子奪いテンション高いクリス・ウルフ米山香織
・加藤悠スターダム復帰第1戦、渡辺桃が初日の出仮面にリベンジ
・痩せた安川惡斗がシャツ破り「弱い、弱いと言うな!」と吠える


▼『がむしゃら』公開!惡斗フェイスガード外して舞台挨拶に登場
 Photo & Text by シン上田


▼安川惡斗ドキュメント映画『がむしゃら』評
 生きるのって苦しい、でも楽しい
 Photo & Text by A-rex


▼4・1WRESTLE-1 TOUR 2015 Cherry blossom後楽園ホール桜満開
 Photo & Text by 斉藤雅治Fb.ワールド・レスリング・アライアンス
・鈴木秀樹KAIに圧勝~W-1王座奪取!武藤敬司にロックオン!
・カズハヤシ&近藤組が激闘制し王座死守~W-1vsDESPERADO激化
・激闘1143秒!近藤キングコング・ラリアットでAKIRAを沈める…
・DESPERADOの猛攻退け武藤敬司&浜亮太が好調アピール!
・W-1クルーザーディビジョン初代王者決定トーナメント開幕~
・先ずは田中稔とイホ・デル・パンテーラが1回戦突破~
・"イケメン"二郎ヘアチェンジも船木と揃ってグリーンミスト餌食

▼タブー満載企画【海外情報局286】
 WWEネットワーク130万件突破!獣神ライガー北米参戦!
・ニューヨーク州MMA合法化は否決UFC開催遠のくのか
・RAW暴走Bレスナー無期限出場停止処分!スティング挨拶
・TNAジェフ・ハーディ復活!Dギャロウェイ本格参戦
・Jブリスコ王座防衛!ROH「SUPERCARD OF HONOR IX」
・RVD&サブゥー勝利!『Wrestlecon Session 3』
・マルコ・ロウロ一本勝ちで新王者!『Bellator 135』
・Jゲイジー王座防衛!『World Series of Fighting 19』
・Jホーン僅差判定で敗れる『Sugar Creek Showdown 25』
・Mステイプルトン勝利イギリスメジャー『BAMMA 19』

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マット界舞台裏鷹の爪大賞2014~新日 WWE UFC独走の反動と試練

3/26ノア奥底NJC広島決勝藤波WWE殿堂パンクラス安生洋二

3/12巌流島旗揚げ世Ⅳ虎惡斗奈落新日ノアDEEP豊登肖像ZERO1

3/5Wスターダム世Ⅳ虎惡斗ノアX東京マラソンIGF猪木72歳ロンダ

2/26Wルスカ追悼オランダ格闘技界DDT飯伏幸太UFC-WWE天龍

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15年04月09日レッスルマニア現地取材殿堂内側記スターダム安川宝城W-1鈴木KAI

商品コード wkbutaiura091

価格 490 円

販売終了: 2020年12月31日 23時59分

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