週刊マット界舞台裏’11年8月25日号IGF持ち腐れ UFC地上波進出是非

 メジャー3団体の所属選手がこぞって出場する8・27日本武道館『ALL TOGETHER』、内外のビッグネームが大挙参加するIGF8・27両国国技館『INOKI GENOME Super Stars Festival 2011』が1週間後に迫った。
 これほどのビッグマッチが同日開催されるのは数十年ぶりだが、元『週刊ファイト』編集長・井上譲二記者によると、興行人気、盛り上がり方ともに先の『G1クライマックス』最終戦(8・14両国)に完全に負けているという。
 前号にて『ALL TOGETHER』のカード編成を酷評した井上記者がIGF8・27両国にイチャモンを付けた。大会名通りスーパースターをズラリ揃えた大会にも関わらず、このカードでは宝の持ちぐされだ!

 今年6月に東京・国立競技場第2体育館にて何とかK−1MAX63キロ級日本トーナメントを開催したものの、依然、『K−1 WORLD GP』や『Dynamite!!』継続のメドが立っていないFEG。
 いまだ新体制も発表されず、ますますK−1消滅の危険性が高まる中、K−1を運営するFEGにとって命綱である地上波のTBSやフジテレビから、ついに見放されたとの情報が飛び込んできた! 数日前に某スポーツ紙も同じようなことを突然報じていたが、『マット界舞台裏』ではさらに深く突っ込んでいる!

 東京スポーツ(8月12日発売)が1面でド派手に報じた元女子プロレスラー・東城えみのデルヘリ嬢への転身。この衝撃ニュースが現在、女子マット界に波紋を投じている。
 「あの記事は我々にとって完全なイメージダウン。スポンサーが付かなくなる」と激高した女子プロ団体社長がいる一方で、「東城の件は氷山の一角。ほかにも(売春で稼いでいる選手が)いるはず」(元女子プロ関係者)との証言も。
 そこで井上記者は長年に渡って女子プロ団体で働いている某氏を直撃! 現役女子プロレスラーたちがどうやって生活しているのか、その実態を明かしてもらった。

 2010年のバックナンバーを振り返る『マット界舞台裏アーカイブス2010』では、衝撃的な事件だった元週刊プロレス編集長・ターザン山本が全日本プロレスのジャイアント馬場から金銭を受け取り、ライバル団体SWSのバッシングを行っていたことを受けて、それに負けない衝撃的な記者の金銭受け取りを井上記者が暴露した記事を振り返る。
 少し前の号でもこの件を取り上げた井上記者だったが、「不覚にも筆者(井上譲二記者)は、ある記者が千数百万円もの大金を某団体から受け取ったことを書かなかった。厳密に言えば、ワイロではないと考えたからだ」とやや反省。そこでミルホンネット編集部側から井上記者に「ワイロでなければ、なおさら書いてもらいたい」とリクエストしたところ、井上記者はこの号でその記者の“実名”を出して断罪しているのだ!


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8・14 WWEサマースラムより〜ジョン・シナとCMパンクのWWE王座統一戦。裁くのはトリプルH
8・11『SMASH 20』スターバックが天龍から大金星
8・14『REINA 9』トーナメント優勝候補のRayとミアイムは大ハッスル

 今号のファイト!ミルホンネット編集部担当ページは、本年度の最大ニュースと断言して過言ではない衝撃ニュースが日本時間8月17日、現地では16日の夜に駆け巡った。『マット界舞台裏』の海外情報局と『別冊ミルホンネット』の格闘技特集でどこよりも激しく詳報してきたその通りのシナリオが表面化した格好だが、海外サイトをせっせと翻訳するだけの勘違い情報サイトと違い、直接のソースから取材してネットに出る前からどこよりも早く連絡が入る『マット界舞台裏』のネットワークがいかにダントツかは、定期購読者には説明不要であろう。

 今号は、そのUFC-FOX契約締結のどこよりも詳しい分析のみならず、その余波やメリット、デメリットまでをもアメリカの放送事情紹介を交えて日本の読者向きに解き明かす。ドス・カラス・ジュニアことアルベルト・デル・リオが漁夫の利で新王者となったWWE PPV4大祭典 の『サマースラム』も徹底レポート。アメプロ情報が圧巻である事実と合わせて、他媒体といかに密度が異なるか、お楽しみいただければ幸いです。

 大好評、ミルホンネットが独占している華麗なる女子プロレス『REINA』が8月14日からスタートしたCMLL-REINA認定インターナショナル・ジュニア選手権トーナメントの模様を完全網羅。天翔絶美と評され、優勝候補ナンバーワンのRayの雄姿を見よ。彼女の素晴らしい技の動きを連続写真でばっちり!ベルトを取ってメキシコに殴りこみたいという彼女の活躍は必見。勿論、そのRayの最大のライバルとなりそうな、爆乳ディーバ、ミアイムも見逃せない。すでにブログ欄で公開された写真でも、“物凄いおっぱい”と評判なのだが、全部を見るにはこれを読むしかない。そしてCMLL最強、いや最凶ヒール、ラ・コマンダンテの暴れっぷりも凄い。怪獣、怪物、化け物、あらゆる形容詞も吹っ飛ばす暴れっぷり、下田美馬と組んで会場を修羅場にしてしまう。迎え撃った上林愛貴&木村響子の運命はいかに?

 8月11日に聖地・後楽園ホールで開催された『SMASH 20』もレポート。他団体、団体乱立時代、勢いがある『SMASH』は本当に面白い。今回もメインであの天龍源一郎が、スターバックにフォール負けするという大波乱。勿論、ミルホンネットはただ結果だけを記載するのではなく、どうしてこういう台本になったのかまで記事にしているのでマニアは必見。勿論、ムチムチ巨乳で大人気の華名、元WWE美女、セリーナ、そしてSMASH事務所勤務の自前エース朱里ら女子勢の活躍から、レジェンドである藤波辰爾の雄姿までバラエティに富んだSMASHワールドを堪能して頂きたい。

 バックナンバーも売上急上昇! この機会に是非ダウンロードしてお読みください。

<今週の見出し>
▼IGFは宝の持ちぐされだ! 8・27両国の主要カードをぶった斬る
▼命綱である地上波放送から見放され、FEG消滅の危機!
▼あの東城えみがデリヘル嬢に! 現役女子プロレスラーの実態は……

<アーカイブス2010>
▼T・山本氏以外に、某団体から千数百万円もの大金を受け取った記者がいた!

<ファイト!ミルホンネット編集部>
▼業界地殻変動 UFC-FOX総額$90MMとも噂される長期放送契約締結

▼8・14 真夏の祭典WWEサマースラム特集
・"Cult of Personality"神童CMパンクがシナを下し2本のベルト統一
・アルベルト・デル・リオが権利行使で漁夫の利
・ビッグセクシー"ケビン・ナッシュ襲撃
・エッジはへたれクリスチャンに三行半!?
・ランディ・オートン新王者 マーク・ヘンリーと抗争へ
・8・15 『WWE RAW』世代闘争アングル新展開へ
・「CMパンク襲撃はトリプルHの指示」?ケビン・ナッシュ独白
・ジョン・シナ トリプルHに宣戦布告

▼8・14『REINA 9』東部フレンドホール大会完全ドキュメント
・怪獣コマンダンテ&下田美馬CMLL軍、上林愛貴&木村響子に暴走
・「鬼の居ぬ間に」下田美馬がREINAの司令塔に?生き生きと大活躍
・みまたんの悩殺ポーズに"リス虎"泉田純至ら世の男性は興奮必至?
・仲間割れ?下田が堀田の復帰戦で共闘を約束させるどんでん返し
・「天翔絶美!」Rayスカイツイスタープレスの軌道が描く玲瓏たる世界観
・グラフ図解BGMは仙神ウリ・ジョン・ロート『UNDER A DARK SKY』推奨
・新世代DIVAミアイム 世界が注目する前に才能を開花させた日本!
・フジタ"Jr"ハヤト公認のハヤトキックでREINA所属の沙耶を粉砕
・仙台幸子、長身大型パワーファイター鉄の爪ダマに苦戦もルチャ満喫
・レイディ・アフロディータ日本デビュー戦!広田さくら劇場に戸惑う
・8・20横浜ラジアントホール(Rayミアイム注目戦)愛読者様ご招待

▼8・11『SMASH 20』〜お盆の興行戦争期間で輝いている団体の勢い
 Text by いっせい
・お盆期間:今は、観客は自分が見たいものを選んで観戦すればよい
・プロレスは「回していく」ものだから、これでいいのかも知れない
・力のゼウス、テクニックのAKIRAは最後はムササビでAKIRAの勝利
・セリーナ戦 真琴にとってはいい糧になったがまだまだこれからだ
・木藤裕次と紫雷美央(姉)とのセクハラ倒錯愛がテーマの試合
・藤波は入場からオーラムンムン、大ドラゴンコールの中を登場
・華名の何としてもセリーナにリベンジしたいという執念が上回った
・朱里にはプレッシャーを感じない舞台でもっと伸び伸びやらせたい
・大原はじめ論「ベルトを巻かなくてもSMASH の顔だから」
・Nightwish♪Planet Hell大原FCFxOzzy♪Mr. Crowley神の手ベネノ
・天龍はレジェンドで本当に素晴らしい選手なのは当たり前
・最後はパイルドライバーでスターバックがアップ(勝ち)の意味

▼タブー満載企画【海外情報局.102】
UFC賞金稼ぎ消防士花道 超人娘ヌード披露 悪業アングル同盟ハルク
・『UFC Live 5: Hardy vs. Lytle』引退クリス・ライトル有終の美ギロチン
・C・ライトル三賞ダブル受賞!ボーナスハンター名勝負製造機軌跡
・ホセ・カンセコ女性マネージャーだった彼女チャック・リデルと子供
・Kアングル&Hホーガン悪の結託TNAがスパイクTVNo.1番組?
・ハルク・ホーガン赤面!箱入り娘動物としてブルック裸体披露余波

★一緒にカートに入れて合わせて読めばさらに楽しめる!
文春の記事が長州に与えたダメージと、8・27隅田川決戦を斬る!
アーカイブ厳選集3
8月にビッグマッチを行う新日プロとIGFが抱える問題点
当たり前のことや、最低限やらなければならないことにも着手出来ていない全日プロ
前田日明氏はマット界では数少ない勝ち組

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発表された時点ではいまひとつインパクトがなかったIGF8・27両国大会のカードを斬る!

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週刊マット界舞台裏'11年8月25日号IGF持ち腐れ UFC地上波進出是非

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